「肩だけ揉めばOK」「痛いほど効果あり!」は間違い!? 働く女子に知ってほしい『肩こりのウソホント』

働く女子が悩む肩こり。「ただの肩こりでしょ」なんて油断していると大変なことになるかも……。実は、肩こりには全身の不調のサインが隠されているんです!  そこで今回は、肩こりにまつわるウワサについて、ホントのところを調べてみました。これまでの間違った思い込みは今すぐリセット!!

【教えてくれたのは……】
〇丸山太地さん
鍼師・灸師、あん摩マッサージ指圧師。首・肩の専門治療院『肩こり研究所』代表

〇髙橋優子さん
空手家。元日本代表。『空優会』主宰。著書に『肩こりすっきりスロー空手ストレッチ』

【肩こりのウソホント】肩だけもんでおけばいいは、ウソ!

「肩こりは体全体のバランスが崩れて負担が肩に集約された結果で、肩だけが原因ではありません。正しい姿勢をキープするのがつらい人は体のバランスが崩れている証拠。背中や太ももの筋肉の硬直や衰えが原因になっている場合も多く、姿勢改善や運動不足解消などを意識せずに肩をもんでも意味はありません」(丸山さん)

【肩こりのウソホント】肩こりは体質or遺伝だから治らないは、ウソ!

「体質や遺伝的になりやすい人はいるかもしれませんが、猫背などでこりが出るのは当たり前。ただ、休んでも回復しない、疲れていないのにこりを感じるのは異常な状態です。それを正常に戻すことは可能です」(丸山さん)。「空手家に肩こりの人はほぼいません。稽古で肩の可動域を広げることで改善&予防も可能です」(髙橋さん)

【肩こりのウソホント】頭痛が原因で肩がこるは、どちらともいえない△!

「肩こりから頭痛になることも多いので、どちらとも言えませんが、片頭痛から肩こりになるケースは多いですね。緊張型頭痛の症状として感じる人もいます。慢性的な肩こりが、頭痛や吐き気を招くことも珍しくありません。肩こりは複合的な要因によって発症する不調症状のひとつ。自己判断や軽視をせずにきちんと治療を」(丸山さん)

【肩こりのウソホント】マッサージは痛いほど効果ありは、ウソ!

「強い・痛い=効いていると考えるのはよくある勘違い。マッサージで痛みを感じるほどの強い刺激を与えると、炎症が起こって筋肉がこわばってしまうので逆効果です。それを見越したうえで、一時的な治療に取り入れることはありますが、ただひたすら刺激の強いマッサージや施術は、常習化することで悪化を招く危険大!」(丸山さん)

【肩こりのウソホント】スマホは画面を正面から見れば問題ないは、ウソ!

「姿勢だけでなく、眼精疲労からも肩こりになります。持ち方以前に、スマホを使いすぎる習慣を見直しましょう。持つ時は、持っていない手を持っている側のわきの下に入れて支え、画面は目線の高さに。また、両手での操作は下を向きやすいので、片手で操作できるサイズを選ぶ、ホールドリングを使うなどの工夫を」(丸山さん)

まだまだ若い……は危険です! 20代から守らなきゃ!! 肩と腰

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