苦手な私にもできる! プロに聞いた【女子ひとり旅】を楽しむ方法♡

モア世代女子が気になる情報を毎日更新しているDaily MORE。先月からスタートしたこの月間特集、7月のテーマはずばり【旅】! 『夏は短し、旅せよ乙女☆』と題して、旅をテーマに様々な記事をお送りしています。今回は、実はみんなが気になっている「ひとり旅」について、プロにインタビュー! 行ってみたいけど迷っているあなた、必読です♡

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴
みなさんは、ひとり旅ってしたことありますか? 旅行は好きでも、ひとりだと怖そう、危なそう、って思っちゃいますよね。でも、同時にちょっと憧れる……♡ 私ライターみかりんはあまり旅に積極的な方ではないですが、それでも「ひとり旅ができる女性ってカッコイイ!」と思ってしまいます。

そこで今回お話を聞いたのは、集英社が誇る稀代の旅好き女子・ひとりっP先輩! 海外ひとり旅歴25年、その回数なんと400回越え! 香港へ月イチで通い、台湾へは日帰りで行ってしまうひとり旅のプロであり、究極の女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ®』の著者でもあります。

ひとりっP先輩、こんな私でもひとり旅ってできますか?

ひとり旅は日常の延長。ひとり暮らしみたいなものです!

——ひとりっP先輩、今日は「女子のひとり旅=ひとりっぷ」の始め方をうかがいに参りました!

「私がひとりっぷをはじめたのも、25歳とモア世代の頃。確かに最初は抵抗がありますよね。でも、オススメしたい理由も山ほどありますよ〜!」

——そもそも、先輩がひとりっぷに至ったきっかけは何だったんですか?

「それはもう単純で、たまたま一緒に行く相手が見つからなかったから。よく友達と一緒に香港に旅行へ行っていたのですが、その時はどうしてもスケジュールの合う友達が見つからなくて。“じゃあ、ひとりで行ってみるか!”と思ったのがきっかけです。ある程度知っている国とはいえ、ひとりで海外へ行くのは初めてだし、やっぱり緊張はしていましたね。でも、現地の入国審査場を通過した瞬間“はっ!! いつもならここで、友達との『どうする?』っていう話し合いが始まるのに、それがない。自分がやりたいようにやっていいんだ、なんて自由!って、気付いたんです。もう転がり出んばかりの勢いで空港を出て、バスで街へ出て。なんの不安もなく思いきり楽しめましたね」
カメラは『ソニー』のミラーレス一眼「α5100」を愛用中。シンガポールのカラフルなショップハウス、いつか住みたい。写真/『今日も世界のどこかでひとりっぷ』より

——お話を聞くと楽しそうですが、自分にできるかどうかが不安です(涙)。

「“できる”か“できない”かで言ったら“絶対できる”! ひとり旅って、ひとり暮らしみたいなものなんですよ。“夕飯は何を食べようかな”って考えるのも、通勤するのも、休日にお買い物するのも、ひとりで暮らしていたら自分で考えて行動しますよね。その規模が大きくなっただけ。つまり、ひとり旅は日常の延長だ、というのが私の考えです」

——確かに、普段の生活はほとんどひとりで行動しているかも……。

「でしょ? ただ誤解しないでほしいのは、私は好きでひとり旅しているだけで、別にひとりで行けることが偉いわけではないんです。無理してひとりで行く必要はまったくなし。『ひとりっぷ®』著者としてトークショーをやらせていただくことがあるのですが、その時によく“寂しくならないですか?”という質問をされるんですよね。私は初めてのひとり旅でも寂しいとは思わなかったけれど、もちろん寂しくなる人もいると思います。そこは正直向き不向きがあるので、行ってみないとわからないかも」

ひとり旅のオアシスは……『スターバックス』!?

——ひとりっP先輩のように、行ってみて“目覚める”かもしれないってことですよね。

「そうそう! 旅先で“自由! 素晴らしい!”と思えたらあなたはもう“ひとりっぱー”だし、“寂しい、どうしよう”と感じたら、次はお友達と行けばいいだけのことです。あと、いざという時は『スターバックス』に行けば大丈夫ですよ」

——え、旅先で『スターバックス』ですか!?

「スタバならなじみがあるから、きっと海外でも安心できます。世界各国にあるし、実は国によってメニューが違うから楽しいんです! 例えば香港は、現地で人気の飲食店をたくさん経営している『マキシムグループ』という会社がスタバの運営もしているから、フードメニューも絶品! ロンドンで見つけたドリンク『ホットアップルタイザー』もお気に入り♪ 店員さんも英語が話せる人が多いし、自分以外のひとり客もたくさんいますしね。スタバはあなたのオアシスですよ♡
食事は、旅の楽しさを決める大事な要素。ベトナム・ホーチミンで必ず食べに行く『フォーホア』の絶品フォー。写真/『今日も世界のどこかでひとりっぷ』より

——その国独自のものを食べなきゃダメなのかなって思っていました……スタバに行けばいいって言われると、一気にハードルが下がった気が!

「ひとりだからこそ、無理はしなくていいんですよ。私も最初は、ひとりでの食事にハードルを感じていました。今はどんな高級店でもひとりで行きますが(笑)、人目が気になるならランチから始めるのがオススメ。ランチタイムはお店の雰囲気もカジュアルなことが多いし、ディナーよりお手頃価格で楽しめます。あと今は世界中でカフェブームが起こっているので、スタバ以外のおしゃれカフェも調べてみると楽しいですよ。本当に寂しくなったら、日本にいる友達に“これおいしい〜!”ってラインすれば、すぐに返信してもらえますしね」

気をつけるべきは“街で浮かないこと”!

——かわいいカフェを見つけたら、ひとり旅のモチベーションが上がりそうですね! では逆に、ひとり旅のデメリットってなにかありますか?

「ん〜、宿代がかさむくらいかな? でもそれも、部屋を自由に使えると思えば気にならないですよ。お風呂も好きなだけ入っていられるし、裸で部屋を歩いてもいいし(笑)。今でも覚えているのが、大学生の時に一緒に旅行に行った友達のこと。その子は部屋が真っ暗じゃないと寝られないタイプで、ちょっとした音ですぐ起きちゃうんです。でも私はその時どうしても爪が切りたくて(笑)、トイレでこっそり切っていたんです。そうしたらコンコンってドアをノックされて“ねえ、まだ寝ないの? 人が起きている気配がするだけで寝られない”って言われて!」

——えー! そういう人こそひとり旅するべきなのでは……!?(笑)

「そうでしょ!?(笑) トイレのドアももちろん閉めていたし、爪を切っていただけだからほとんど音もしなかったはずなのに! そういう習慣ってあまり前もって話さないし、ちょっとした違いがストレスになるじゃないですか。せっかくお金を払って海外へ行くなら、そんなストレスを感じる心配もなく、ひとりで行きたい場所で自由に過ごす方が有意義だと思うんですよね。これでもまだ“う〜ん……”と思うなら、友達と一緒に行って現地では別行動する“半分ひとりっぷ”をしてみては? 私もたまにするのですが、行きたいところには各々で行くけれど、“あのアフタヌーンティー行こう!”とか、ふたりとも行きたい場所には一緒に行く。海外でひとりでいることに慣れる方法としてオススメです」
自由にお買い物できるのも、ひとり旅の魅力。最近爆買いしたのは、台湾のカラフルなかごバッグ。写真/『今日も世界のどこかでひとりっぷ』より

——それならすぐにできそうな気がします!

「今はスマホがあるから簡単に待ち合わせできるし、わからないことはグーグル先生がなんでも教えてくれますよ(笑)。ただモア世代がいちばん気をつけるべきなのは、街で浮かないようにすること。いちばんは服装ですね。日本人は相対的に見て、すごくきちんとしているんです。日よけにおしゃれな帽子をかぶるのも、バッグを肘にかけて持つのも、ストッキングをはくのも、実は日本くらいなんですよ」

——そうなんですか!? これは日本にいたらわからない情報ですね。

「そう。現地の人からしたらどう見ても“外国人観光客”ですよね。さらに“日本人”とわかると“お金を持っている”と思われてしまう、つまりスリやひったくりなどに狙われやすくなるんです。だから、財布や携帯電話を肌身離さず持つのはもちろん、現地の人がどんな服装なのかを観察して、なるべくなじむように心がけてほしいですね」

——服装のことまではガイドブックにもなかなか載っていないので、今知ることができてよかったです!

「危ない目には遭ってほしくないのでちょっぴり怖い話もしましたが、“ここを気をつければいいんだ”ってひとつわかっただけでも、もうあなたは第一歩を踏み出していますよ! モアガールのみなさん、少しでも興味がわいたらそこがひとり旅のスタート。Have a nice ひとりっぷ!

(プロフィール)
ひとりっP・フクイユミコ●元SPUR編集長。「ひとりっぷ」の命名人。会社員にもかかわらず、海外ひとりっぷ歴25年、ひとりっぷ回数400回超え。150回行っている香港のほか、台湾60回、バンコク、シンガポール各40回、ほか中南米、ハワイ、アメリカ、中近東などなど、現在平均で年25回以上海外渡航(全部自腹)。あまりの頻度に日本入国時に密輸を疑われたことも。一部の人からは「(旅の)プロ」と呼ばれる、稀代のひとりっぱー。

『明日も世界のどこかでひとりっぷ®2 秘境・絶景編』7/25(水)発売決定!

取材、撮影、執筆、ぜんぶひとり! !  圧倒的な実体験をベースに放つ究極の女子ひとり旅指南本、この夏、待望の第2弾をお届けします! !  ひとりっPの大好物・南米からは「天空の要塞」や世界トップクラスの「あのカーニバル」、誰もが気になる「絶海の孤島」に、アジア圏の「実はすぐそこにある秘境・絶景」まで! 激オシスポットだけを掲載予定。
●7/25(水)発売 
●980円 集英社

▶︎▶︎amazon予約はこちらから!

Ranking

もっと見る

Movie

本田翼ちゃんがモアモデルになりました!! MORE9月号絶賛発売中♡