“泊まれる無印”。予約は公式サイトからのみの受付です

6日間に渡りお届けしてきた「無印良品 銀座」の魅力。最終日は、日本初の“泊まれる無印”こと『MUJI HOTEL GINZA』編です。
中国の深セン、北京に続き、世界で3軒目となる『MUJI HOTEL GINZA』のコンセプトは、“アンチゴージャス、アンチチープ”。旅先であってもいつもの生活の延長で心地よく過ごせる空間が広がっています。
内装は、木・石・土を中心に、50年前に東京を走っていた路面電車の敷石と、本物の船の廃材を再利用してつくられたというから驚きです。
『MUJI HOTEL GINZA』の9の画像_1
『MUJI HOTEL GINZA』の9の画像_2
ロビーは「無印良品 銀座」の6階に、客室は7階から10階にあります。ロビー内には500冊ほどの書籍が並ぶ本棚が! “銀座をめぐる”、”都市をずんずん歩く”といった、10の切り口で日本の横道・裏道・脇道を案内する和書、洋書、中文書を読むことができるんです。

カーテンや、照明の操作はタブレットで! 9タイプの客室、全部見せます♡

アルファベットでAからIまでの9タイプ、全79室の客室。
コンパクトな部屋でも狭さを感じさせないよう、天井を高めに設定したり、収納とバスルームの扉を一体化させるなど、空間を広く使う工夫がなされています。
『MUJI HOTEL GINZA』の9の画像_3
  • 「TYPE A」
  • 「TYPE B」
  • 「TYPE C」
  • 「TYPE D」
  • 「TYPE E」
  • 「TYPE F」
  • 「TYPE G」
  • 「TYPE H」
  • 「TYPE I」
1〜2人用のお部屋がメイン。部屋によっては、追加料金を払えば最大4人まで泊まることもできます。どの部屋も木の温もりを感じられ、オープンしたばかりだからかもしれませんが、木の香りもすごい♡
”今っぽいな~”と感じるのは、カーテンの開閉や照明の調整、アラームの設定などを、備えつけのタブレットで管理できる点。アラーム設定した時間に目覚めると、勝手にカーテンが開いたり、照明がついたりするってワケです!

大満足のアメニティ。客室備品のアイテムは「無印良品 銀座」でほとんど購入できちゃう♪

そして、家具やアメニティは、ほとんどが『無印良品』で販売されているアイテム。ベッドには、眠りと姿勢の研究に基づいて作られた大人気の「マットレス」が使われており、熟睡が約束されています。
歯ブラシや髭剃りをはじめ、壁掛けBluetoothスピーカーや、アロマディフューザーなども揃えられています♡ それらのアイテムを、「無印良品 銀座」の1階から5階ですぐに購入できるのもこのホテルならでは!
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携帯充電器やヘアアイロン、アダプター等の貸出用品も文句なし!! 手ぶらで訪れても大丈夫な勢いです(笑)。さらには、ランニングウェアもレンタルすることができるので、銀座周辺をふらっと走りにも行けちゃうんです☆
一度は泊まりたい『MUJI HOTEL GINZA』。ぜひ利用してみて。

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『MUJI HOTEL GINZA』

住所:東京都中央区銀座3-3-5
宿泊予約:MUJI HOTEL公式ウェブサイトのみ
価格:¥14900~¥55900(税、サービス料込み)
※価格は部屋タイプによって異なります。

→予約や詳細は『MUJI HOTEL GINZA』公式サイトから☆