海外ロケでは、食事制限をして ホテル近くのジムにも行ってました!
(追記。今日28日に発売3日で重版決定とのこと)

ダレノガレ はい(笑)。編集スタッフさんとタイトルをいろいろ考える中で、やはり自分のキャラとなっている“炎上”という言葉がでてきたんです。実際、写真集の内容も刺激的になっているのでピッタリかな、と思って。
――でも、刺激的ではあるけど、女性からみてもファッションもメイクもメリハリのあるボディもカッコいい写真集になってました。衣装もセクシーなランジェリーやドレスもあれば、コケティッシュでかわいい水着や部屋着もあったり、バラエティに富んでいます。
ダレノガレ そう言ってもらえたらうれしい! やっぱりモデルもやっているから、メイクもファッションもこだわったし、本気でしぼったボディラインも、ぜひ同姓にも見てほしいなと思っていたので。そのために裏表紙から読むと写真のトーンも衣装も、より女性向けの2部構成になってるんです。
――写真集の撮影にあたっては、どんな準備をしたんですか?
ダレノガレ まずロケにのぞむ前はジムに行ってカラダをしぼったり、健康的に見えるように日焼けサロンで少し焼きました(笑)。写真集はL.A.で4日、ラスベガスで2日の全6日間の日程で撮影したのですが、その撮影期間も食事制限もしていたし、空き時間にはホテル近くのジムにもいってました。だから、すべての撮影が終わった最終日に焼肉で打ち上げしたときは本当に最高で。おいしかったぁ(笑)。
――たくさんの写真の中でご自身でお気にいりのカットもあるんですか?
ダレノガレ たくさんありますが、私が特に好きなのは、ざっくり後ろがあいた白いドレスの“背中のライン”とか、表紙カットでも見えてますが、“デコルテ”のラインなんです。バストやウエスト、おしりまわりの見え方も、もちろんこだわってますが、このふたつはやはり女性ならではの美しさを見せられるところだと思うので。


ダレノガレボディをつくる“3つの秘密”

ダレノガレ うーん。もちろん個人差はあるけれど、私が実践しているボディメイクの3つの要素は「1:食事制限をする」、「2:運動を好きになる」「3:汗をしっかりかく」なんです。
――とってもシンプルですが、それができない女子が多いんですよね(笑)。具体的にはどんなことを?
ダレノガレ まず「食事制限」ですが、まったく食べないとかじゃないんですよ。たとえば、「たくさん食べた日の翌日は少し控える」とか、「焼肉を食べるなら、お肉はしっかりでもいいけど野菜も摂り、ごはんは控える」とかそんな程度です。私の一日の食生活は、もうルーティンになっているのですが、朝はスムージーなどであっさり、昼はしっかり食べて、夜は野菜たっぷりのスープとかが多いですね。
――運動に関しては?
ダレノガレ 私はもともとソフトボールをやっていたり運動が大好きなのですが、マストでやるのは、「入浴後のストレッチ」と、テレビを見ながらの「ヒップアップトレ」くらいですよ。ただ、時間がある時はジムとプールにいきます。プールでは1~2キロくらい泳ぎますね。夜に泳ぐと、ぐっすり眠れていいんですよ。ちなみに、ランはしません(笑)。汗に関しては毎日、半身浴をしっかりしています。
――ふだんの内容だけ聞くと簡単そうですが、やっぱり毎日続けるのはストイックで大変そう……。続けるために、なにかいいヒントはないですか?
ダレノガレ あこがれのボディラインを持つ女性を見つけて、その人を常に見るのはいいですよ。私はアンジェラ・ベイビーが大好きなんですが、彼女の写真を待ち受け画面にしてたんです。そして「こうなりたい!」と思って毎日見てました。だから、みなさんにも「こういうカラダになりたい!」と思って私の写真集を見てもらえたらいいんですが(笑)。
――ちなみに写真集は男性目線も意識していると思いますが、男性って女性のカラダのどこを見ているとか、どこにグッとくるとかわかりますか?
ダレノガレ バストやおしり! とかじゃなくて(笑)、実は男性って、デコルテとか、うなじとか、指先とか、首のシワとか、実は女性のそういう細かい部分を見てるんじゃないかと私調べでは思います。これ、間違いないですよ!

(集英社 ¥1800/撮影:樂満 直城)
ロサンゼルスとラスベガスで撮影された自身初の写真集。表から見ると刺激的な男性目線、裏から見るとおしゃれでかわいい女性目線の2部構成で、1冊で2度おいしい内容となっている。
発売を記念して1/30(土)に東京・SHIBUYA TSUTAYAにて購入者を対象とした握手会イベントも開催される。
公式ブログ ■http://ameblo.jp/darenogare/
公式ツイッター ■@The_Darenogare
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取材・文/編集部 撮影/亀田 亮
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