ジョニー・デップ史上最も……極悪!? 映画『ブラック・スキャンダル』

ジョニー・デップ史上最も……極悪!? 映画『ブラック・スキャンダル』_1
ジョニー・デップ主演の最新作です。彼の代表作には『チャーリーとチョコレート工場』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『アリス・イン・ワンダーランド』といった濃いキャラクターを演じた作品が数多くありますが、この『ブラック・スキャンダル』には「カッコイイ!」「ステキ!」とときめくようなジョニデの姿は皆無……です。その代わり、見たことのないジョニデ──あらゆる凶悪犯罪に手を染めた犯罪王ジェームズ・“ホワイティ”・バルジャーを演じる、ジョニデ史上最も極悪なキャラを見ることができます!

物語の中心にいるのは、ギャングのボスのバルジャー(ジョニー・デップ)、FBI捜査官のジョン・コノリー(ジョエル・エドガートン)、政治家のビリー・バルジャー(ベネディクト・カンバーバッチ)。バルジャー兄弟と幼なじみのコノリーはアメリカのボストンで生まれ育ち、大人になってからもその友情は続き、それぞれの立場と権力を使って欲望を満たしていきます。要は、ギャングと警察と政治家がタッグを組んでいた! という驚きの汚職事件=スキャンダルを描いているのですが、もっと驚くのはこれが実話であること。まさに「事実は小説よりも奇なり」な話なんです。

犯罪王バルジャーの冷酷さや残忍さはこの上なくこわい! ですが、こわいのになぜか魅力的に見えてしまうのは、やはりジョニー・デップのすごさ。驚きの実話とジョニデの魅力に、ただただ引き込まれます!

(文/新谷里映)

●1/30〜全国ロードショー

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