篠田麻里子出演！映画「テラフォーマーズ」完成直前イベントに行ってきました

GWに公開予定！麻里子ちゃん出演の映画、「テラフォーマーズ」の完成直前イベントにお邪魔してきました！（注：実はこちら、2月12日（金）のイベントだったのですが、担当者インフルエンザにつき、記事のアップが遅くなってしまいました。ごめんなさい！） 発行部数1400万部突破の同名人気コミック（ヤングジャンプにて連載中！）を原作にしたこちら、どんなストーリーかといいますと…人類の火星移住計画のために放たれた”ある生物”が異常な進化を遂げ、それを駆除するために訪れた15名の戦士たちと壮絶な戦いを繰り広げる…というお話。 正直、スケールが壮大すぎて最初聞いた時はピンとこなかったんですが……いったい、どんな映画なの？？そして見どころは？ この日は三池崇史監督と麻里子ちゃん、それに原作の大ファンを公言するハマカーンさんがステージに登場し、映画の見どころ、気になるポイントについてたっぷりと語ってくれました！

まずは、「この映画のオファーが来た時どうでしたか？」という質問に、「うれしい反面、すごく不安でした」と麻里子。「この映画面白いなー、と思うといつも三池監督のクレジットで。大ファンだったので、撮影現場でも監督が通るたびに心の中で『キャー！』と言ってました(笑）」。そんな麻里子を監督が「真剣で全力。客観的に自分を見ていて向上心がある」とべた褒めすると「今の録音しておけばよかった！」と麻里子が照れる場面も。 また、ストーリーでは15人の戦士それぞれに昆虫のDNAにより変異できる特殊能力が備わっている、という設定で、ハマカーンさんが「篠田さんも変異するんですか？」と質問すると、麻里子は「します！　クロカタ”ゾウリムシ”に！」とドヤ顔。そこに三池監督からの「違うよ、クロカタ”ゾウムシ”だよ…」という訂正＆ハマカーンさんからの「ゾウリムシじゃちっちゃすぎでしょ！」ツッコミで会場が爆笑の渦に。 そんな中、「原作のスケールが大きすぎて、ファンからは本当に実写化できるの？という不安の声が多い」という話題になると、三池監督から「SF要素のあるお話ですが、SFではなく、人間ドラマを描いています。実写化が不安だ、と思っていた方には『あ、大丈夫なんだ』と思う快感も一緒に味わってほしい」という力強いお言葉が。 ＣＧ作業がすごすぎて、「本当に公開に間に合うか不安」という、冗談か本気かわからないコメントもありましたが……とにかく早く、完成した映画を見てみたい！

この日会場には劇中での最強の敵、「テラフォーマー」の着ぐるみも登場！　その大きさと不気味さに驚く来場者を尻目に、”共演者”として慣れっこの麻里子は「現場では『テラちゃん』って呼んでたんですよ」と余裕の表情。 イベント後に楽屋を訪れた時も、「あ、テラちゃんも一緒に写ろう！」と通りすがりの彼？を捕獲して来てこの通り、カップルのような仲良しショットを披露してくれました。こうしてると、こっちまでなんだか「テラちゃん」が親しみやすく見えてくるから不思議……。 麻里子のほか、伊藤英明さん、武井咲さん、小栗旬さん、山田孝之さん、山下智久さん、と出演者も超豪華！　映画「テラフォーマーズ」は4月29日より全国ロードショー開始。なお、映画公開に先駆けて4月24日（日）にdTVオリジナルドラマ「テラフォーマーズ／新たなる希望」が配信され、こちらにも麻里子が出演するので、どうぞお見逃しなく！