大倉忠義×成田 凌 スペシャルインタビューPART4 成田 凌の愛のカタチ

映画『窮鼠はチーズの夢を見る』〈9/11(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開〉で初共演を果たしたふたりが演じたのは、“男同士”の狂おしくもせつない恋。
作品を通して“愛”について考え、難しい役どころを見事に演じきったふたりが手にしたものとは?
大切なもの、思い、未来……心が動き求めるふたりの愛のカタチ。
大倉忠義×成田 凌 スペシャルインタビューPART4 成田 凌の愛のカタチ_1

――“お互いもうそういう歳”な彼らの進む道、選ぶ未来

劇中、ふたりの今後について言いあいになる中、恭一が発したこの言葉。ちょうどそんな“いい歳”と言われる時期を経験した彼らが、人生を進む際に大切にしていることを教えてもらいました。

成田
●20代も後半になると「いい歳なんだから」とよく言われます。その“いい歳”とはつまり“大人”のこと。そのボーダーラインは人それぞれだけど、僕は責任を持った時に人は大人になるんだと思う。たとえば初めて主役を演じさせていただいた時、自分の中でも芝居への意識がやっぱり変わった。仕事で感じる人もいれば、家庭を持つことで芽ばえる人もいる。自分の中に責任が増えるたび、人は大人になっていくんじゃないかな。

大倉
●どこを節目と考えるのかも同じですよね。“30歳”が人生の節目とは限らない。27歳の人もおれば、35歳の人もおるやろうし、起きた出来事や心の動きでそれは変わる。また、節目は自分でつくることもできると思うんです。たとえば、変わりたくて努力をすれば、それもひとつの節目になるだろうし。

成田
●僕は「変えたい」、「変わりたい」と思った時、何かを始めるのではなくやめるんです。行動でも思考でもいい、何かを捨てれば必ず隙間ができる、そこに新しい何かが入ってくる。たとえば、今までダラダラとテレビを観ていた時間を捨てれば、そのあいた時間で必ずほかの何かをするわけで。大きく変わりたかったら、大きな何かを捨てる。新しく何かを始めるのはその後でいい。

大倉
●「何かを始めなきゃ」と思うと最初の一歩が重くなるけど。「やめる」、「捨てる」はすぐにできる。いい話だな。未来はどうなるかわからないけど、自分自身は変わり続けていきたいよね。

成田
●人に飽きられるのも、何より自分が自分に飽きるのがイヤ。ずっとワクワクして生きたいです。

『窮鼠はチーズの夢を見る』

大学時代、同じサークルの先輩・後輩だった恭一と今ヶ瀬。探偵となった今ヶ瀬は偶然にも恭一の妻から浮気調査を依頼され、ふたりは再会を果たす。この再会をきっかけに取引のように始まったふたりの関係。最初は今ヶ瀬の強い恋心に戸惑い逃げていた恭一だが、しだいに思いが変化していく……。●2020年9月11日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開(R15+) ©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
おおくら・ただよし●1985年5月16日生まれ、大阪府出身。2004年、「関ジャニ∞」のメンバーとしてCDデビュー。アイドルとして絶大な人気を博すほか、映画やドラマなどで俳優としても活躍するなど、マルチな才能を発揮している

なりた・りょう●1993年11月22日生まれ、埼玉県出身。2013年に雑誌『MEN'S NON-NO』でモデルデビュー。俳優としても活躍し話題作に引っぱりだこの注目株。今秋、NHK連続テレビ小説『おちょやん』にも出演決定など今後が期待される実力派

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