• Q1.アイライナーの種類が多すぎて違いがわかりません A.それぞれの特徴をつかむと選びやすい! 「“自分の目にはこのタイプが合う”と決めつけるより、それぞれのよさを生かして、シーンや色によって使い分けられるようになると、よりアイラインメイクが楽しくなる!」 《ジェルペンシル ・ クリームペンシル》 特長 ●安定した太さで描きやすい ●にじみにくいのに、ぼかしやすい 安定した描き心地で、目の形やシーンを問わず使いやすいのがジェルやクリームペンシル。近年の進化で、芯が細く描きやすくなっていたり、断面が楕円形の芯など、使う面によってラインの太さを変えられるものも魅力。『一生もののアイライン』でも採用された、一本は持っておきたい基本のアイテムと心得て。
    ❶KANEBO ディープジェルアイライナー 01¥3200/カネボウインターナショナル Div.
    ❷ヴィセ リシェ メルティシャープ ジェルライナー BK001¥1000(価格は編集部調べ)/コーセー
    ❸デジャヴュ ラスティンファインE クリームペンシル リアルブラック¥1200/イミュ
  • 《ペンシル》 特長 ●太くアイシャドウのようにも描ける&ぼかしやすい カラーが豊富なアイライナーで採用されることが多いタイプ。あえて太めに描いてさし色にしたり、ぼかしてシャドウ風にも使いやすい。
    キャンメイク ニュアンスライナー 01¥400/井田ラボラトリーズ
  • 《ジェル》 特長 ●ブラシで取るので、発色を調整できる ●使うブラシによって太さを変えられる ポットに入ったジェルは、使い方の自由度が高い! 取る量やブラシを変えれば、ひとつでどんなラインも思いのまま。
    カリグラフィー ドゥ シャネル #65¥4000/シャネル
  • 《リキッド》 特長 ●軽い力でなめらかに描ける ●目尻ラインの先など、繊細で細く描ける 筆先の細さを生かして、極細のラインが描けるのがリキッド。軽い力でもかすれずに発色するので目もとの負担が少なかったり、グレーやベージュなど透けるような発色がかなうのもリキッドならでは。一度乾いてしまえば、ぴたっと密着して落ちにくいものが多い。
    ❶アイプルーフ ウルトラスムースアイライナー ディープブラック¥1200/BCL
    ❷インディストラクティブルアイライナー 01¥3500/THREE
    ❸カラー インク リクイド アイライナー 01¥3800/SUQQU
  • Q2.太さや線がブレちゃうんです A.ひじを固定してみて 「洗面台などで立ったままだと、手もとがブレがち。ドレッサーなど台の前に座って、ひじをついた状態でメイクするとブレにくい! また、アイライナーを持った手の薬指や小指をほおに当てるとさらに固定できるよ」
  • Q3.左右対称に引けません! A.苦手なほうから左右交互に引こう 「たぶん、利き手と逆の目が描きにくい人が多いと思うけど、苦手な目のほうから先に描いてそれに合わせると左右対称にしやすいよ。左目が描きにくいなら、左目のインライン→右目のインライン→左目のアウトライン→右目のアウトライン→左目の目尻→右目の目尻という順番で、交互に描いていくのが帳尻を合わせるコツ」
  • Q4.アイラインが下まぶたについちゃいます…… A.メイクの前後もお直しも、綿棒がマスト はみ出たインラインはふき取る!
    インラインを引いた後、何もついていない綿棒で優しく目の際をなでるようにふき取ると、粘膜にはみ出した部分をオフできる
  • ファンデーションつき綿棒でオフ
    下まぶたなどに落ちたら、ファンデーションを少量なじませた綿棒をくるくると回しながらあてると、ふき取り&お直しが同時にできる!