• Q 「働く髪」で重要視していることはなんですか? 職場の身だしなみ規定の有無を問わず、相手に不快感を与えない清潔感がマスト。そのため、根元のプリン状態を回避すべく高頻度でカラーリングしたり、サロントリートメントを定期的に導入したり、表面のぱさつきが目立たないカットをオーダーするなどヘアサロンでの工夫が。髪色は暗めで落ち着いた印象を保ちながらも透明感と軽やかさの出るアッシュカラーが人気。
  • Q スタイリングやアレンジを時短ですませるために工夫していることはなんですか? 「完全に髪の毛を乾かしてから、シルクのヘアキャップをかぶって寝る。枕カバーもシルクにして、髪への摩擦を減らし寝グセがつきにくいようにしている」(28歳・営業) 「タオルドライ後に洗い流さないトリートメントをつけ、ドライヤーでしっかり髪を乾かし、最後に冷風を当ててケアすると翌日まとまりやすい」(26歳・看護師) 「寝る前にヘアアイロンでのばし、オイルをもみ込むとはねない」(27歳・販売) 「夜は洗い流さないトリートメント、朝はヘアオイルが欠かせない」(29歳・公務員) 「時短ヘアアレンジの動画を観て真似する」(25歳・事務)
  • Q どんなスタイリング剤を使っていますか? スタイリング剤にもヘアケア効果を求める人が多く、洗い流さないトリートメントを兼用する派が多数。「よけいな成分が入っていないものがいい」(28歳・事務)など、配合成分にもこだわりあり。特にヘアオイル派はナチュラル系のものやつばき油・あんず油など自然由来のものに人気が集中。ふんわりとやわらかい質感を求める女性からはヘアミルクが支持獲得!
  • Q お仕事がある日に(以下同)、どのようなスタイリングやアレンジをしていますか? 寝グセや髪のうねりも気にせずにすむひとつ結びがメジャー。巻く派は、毛先だけ軽く内に巻くスタイルが主流。「ストレートアイロンで寝グセのばしと毛先カールの両方を一度にこなす」(24歳・接客)といった賢者も。一方、肩上よりも短い場合はスタイリング剤をラフになじませるのみで完了させているよう。ツヤ感や束感を出して、らくちんながらもしゃれ感を演出。
  • Q 素敵な「働く髪」の女性、と聞いて思い浮かべる有名人は誰ですか? 王道美人なストレートロングから、ショートへと大胆チェンジを遂げた北川さん。「“できる女感”が増した」(27歳・事務)と賞賛の嵐! 石原さんや田中さんは、ふんわりやわらかそうな質感が醸しだす女らしさと幅広いアレンジ力に支持が。綾瀬さんや吉高さんは、シンプルゆえの清潔感と落ち着き感が推しの理由。天海さんの髪のツヤ感を真似したいという声も多数。