• 自分の恋愛タイプを診断! 恋に悩める20代女子が迷い込む「3つのトンネル」って!? 【ムテ期】空前絶後のモテ期到来! でも心にはぽっかり穴が……
    社会人になり、急にモテ始めるタイプ。男性との出会いには困らず、むしろ選択肢はあるほうなので、一見、恋の“無敵”モード。でも、つきあう男性をひとりに絞れないことや、同性からは敵視されることも多く、意外と心がすり減ってる! 恋愛はできても結婚のイメージがわかない、熱しやすくさめやすいので続かない、そんな悩みも。
  • 自分の恋愛タイプを診断! 恋に悩める20代女子が迷い込む「3つのトンネル」って!? 【ズリ期】思いを断ち切るなんて! そんなの無理に決まってる
    元彼が忘れられないなど、過去の恋愛を引き“ずり”がち。また、不倫をずるずると続けているなど、アブノーマルな恋にハマって抜け出せずにいる状態もこのタイプ。さらには、今の彼が自分にとってベストな相手か悶々と考えていたり、片想いをずっと続けて進展させられない人も。仕事熱心な、真面目な女性こそ陥りやすい傾向あり!?
  • 自分の恋愛タイプを診断! 恋に悩める20代女子が迷い込む「3つのトンネル」って!? 【ゼロ期】恋愛経験も気力もなし! 私の恋はどこへ行ったの!?
    愛されたい願望はあるものの、恋に疲れてエネルギーが“ゼロ”、実は交際経験が“ゼロ”、そもそも恋愛願望が“ゼロ”。そんなタイプ。多趣味、ひとり遊び好き、女友達が多い人などが陥りがち。どちらかというと臆病なほうで、相手からの積極的なアプローチがないと恋を進められない傾向も。口ぐせは「出会いがない!」や「面倒くさい!」。
  • 「週3合コン」のモテる女子が学んだ、結婚相手を見つける方法【20代女子の恋のもやもや脱出体験記1】
    「中学生から大学生まで女子校育ちの私がモテ期に突入したのは、社会人になってから。複数の男性から連絡先を聞かれたり、ごはんに誘われたりすることが急激に増えたんです。学生時代の恋愛経験の少なさを挽回するチャンスだと思い、週3回は合コンに参加。どんなメンバーでも毎回、「参加者の中でいちばん素敵だと思った男性と連絡先を交換する」という目標を自分に課して、積極的に出会いを広げました。そして、商社マン、医師、起業家など、ありとあらゆる職種の男性とデートをすることで、自分にとってベストな男性像を明確にできただけでなく、何より自分自身のことを深く知ることができたんです。「ごはんをおいしそうに食べるね」とか「聞き上手だよね」など、ほめてもらえる部分には共通点がある。おかげで、“自分らしく好かれるコツ”がつかめたので、疲れずに恋愛を進めることができたと思います。 私がいろんな男性とデートをしている一方で、25歳を過ぎると友達の結婚ラッシュが到来。好きな人をひとりの人に絞れない私は、もしかして結婚に向いていないのかもと悩み始めました。でも、母に相談した時、「いろんな人との出会いが必ず人生の糧になる」と背中を押してもらえたことで、もやもやとした悩みから解放されました。 そうして出会えたのが今の夫。直してほしい部分もたくさんあるけど、完璧な人なんていない。数多くの経験で、自分の恋愛傾向や真に求める人が見えてきたからこそ結婚にたどり着きました。結婚ラッシュに焦りすぎず、自分らしい方法で相手を見つける目を養うのもひとつの手だと思います」
  • “元彼が忘れられない女子”を結婚に導いたのは親友のアドバイスだった!【20代女子、恋のもやもや脱出体験記2】
    「元彼は2歳年上でした。つきあい始めたのは、私が大学3年生の時。翌年からは、彼の転勤で遠距離恋愛がスタート。毎日電話をして、月1〜2回は彼が私に会いに帰ってきてくれるほど関係は良好でした。それから2年後、彼の転勤が終了し、遠距離恋愛もやっと終わったと喜んだのもつかの間、「一緒にいることに疲れた」という理由で突然、彼に別れを告げられたんです。彼と絶対結婚すると思っていたので、どん底まで落ち込みました。毎日、スマホで「復縁 方法」と検索する日々……。 心配した女友達が、「失恋の傷は新たな恋で癒す」というスローガンのもと、合コンに誘ったり男友達を紹介してくれたんです。そうして出会いの機会は増えたものの、出会う人全員、元彼と比較してしまいうまくいかない! しまいには、心身共に疲弊し体調を崩してしまったほど。恋人探しをしばし休もうとした時、会社の同僚だった今の夫が彼候補に急浮上したんです! 灯台下暗しとはまさにこのことで、恋の相談をしているうちに意気投合。でも、男性として意識するようになっても、元彼との比較ぐせが抜けず……。恋人づきあいに踏み込めないという状態がしばらく続きました。そんな時に友達が、客観的に見た今の夫と私の相性のよさを根気強く教えてくれたんです。そこで、自分がいかに凝り固まった考え方をしていたか気づくことができました。 過去の恋や自分の考え方にとらわれすぎず、友達の助けを素直に借りてみる。そうして視野を広げたり、新しい出会いへと行動してみることがズリ期脱出の鍵のひとつかもしれません」
  • 26歳で初彼氏。彼氏いない歴=年齢だった私が伝えたいこと。【20代女子、恋のもやもや脱出体験記3】
    「26歳で初めての彼氏ができるまで、信頼できる数名の友達以外には、彼氏がいない歴=年齢ということをひた隠しにしていました。当時は女子会で、嘘をついて恋バナに参加するのがつらかったのを覚えています。恋愛未経験ということを打ち明けていた友達に相談すると返ってくる答えは、「まずは、誰でもいいから一度つきあってみたら」がお決まり。合コンにも誘われたら参加したし、友達に紹介をしてもらったりもしたのですが、つきあったことがないゆえの男性に対する恐怖心があったり、年齢を重ねるほどにつきあうことのハードルも高くなり、好意を持ってもらえても簡単に交際に踏み切ることができずにいました。 恋活にも疲れ始めていた25歳の時、興味のあった社会人の山登りサークルに入ったんです。ほぼ初心者だったので、いろいろ教えてもらうためにサークル内の男性とメールでやりとりをするようになりました。趣味仲間として出会ったので、気兼ねなく連絡を取りあえて、共通点が多いことも発覚! そのうち、自分でも驚くほど自然におつきあいに発展しました。男性を前にすると構えがちだった私には、友達からのスタートだったことがよかったんだと思います。 今、過去の私にひとつ伝えるなら、「周りにいる友達が、案外いいかもしれないからじっくり観察してみて。あと、そんなに構えなくていいよ」と声をかけたいです」
  • 渋谷の片隅で“トンネル女子”を見守り続ける林伸次さんの恋愛指南 SNSや雑誌連載などを通して、その恋愛哲学が話題になっているバーのマスター林さんが、モア世代(20代女子)ならではの恋のもやもやにお答え! 恋に疲れたり、引きずったり、臆病になったり……。今こそ、「恋のもやもやトンネル」を抜け出そう! Q 新しい男性に出会ってもドキドキしない。いい人だけど運命の人じゃないのかも A ドキドキしないのは年齢を重ねたから。同時にあなたの恋愛レベルが上がっている証拠です 「思い出してみてください。高校時代は彼と目が合っただけで舞い上がっていたのに、大人になった今は昔ほどドキドキしない……ということはありませんか? それは、年齢を重ねるのと同時に恋愛の経験値が上がった証でもあります。ドキドキしないから運命の人ではないと突っぱねるのではなく、自分に合う男性を冷静に見極められていることに誇りを持ってください。そのほうが、幸せな結婚相手にたどり着く可能性が高まりますよ」(林さん、以下同) Profile 林 伸次さん
    渋谷のワインバー『BAR BOSSA』の店主。20年以上にわたり、数多くの恋模様を見守り続ける。昨年、初の恋愛小説『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』(幻冬舎)を発表
  • Q 彼氏いない歴=年齢です。どうしたらいいですか? A 彼が欲しい人は、勇気を出してぶつかり稽古を。興味がないという人はそのままでもいいんです 「ある日突然、自分にぴったりの運命の人が現れる……と運任せにするのはおすすめしません。恋人が欲しいなら、いろんなタイプの男性に出会って堅実に経験を積むことが大切です。誰ともおつきあいに至らなかったのは、相性やタイミングが合う人がいなかっただけ。あきらめずに行動的かつ積極的になればきっと出会えるはず。一方で、恋愛に興味がわかない人は今すぐ無理に恋をしようとするのではなく、自分のペースで恋を探していけばいいのです」 Q 自分が好きな人と自分のことを好きな人、どっちを選ぶのがいい? A 彼に「オレが好きになった女性だからしかたない」と思わせたほうが幸せは続くかも 「一般的な恋愛論としてよく言われるのが、男性は本能的に追いかけたいタイプが多いということ。もちろん、女性の片想いから始まる恋もありますが、結婚相手としては確実に愛されていると実感できる相手を選んだほうが幸せかもしれません。僕の場合も結婚生活において選択に迫られた時、“自分が好きになった女性が言うなら素直に聞こう”と妻の意見に従ったりします。彼に“自分の愛情のほうが重い”と思わせるくらいがうまくいくコツかも(笑)」
  • Q 気になっている彼の気持ちがわからず、時だけが過ぎていきます A 相手が自分に気があるかを知りたいなら恋の3ステップを実践してみてください 「相手の気持ちを確認、または関係を進展させる3段階テクを伝授します。①意中の彼と食事した別れ際、『私、酔いざましにひと駅歩いて帰るね』とひと言。一緒に歩いてくれたら脈あり! 深い話ができたり、もう一杯飲む? という展開が待っていたりするはず。何度もデートしてるのに関係が進展しない相手には、②別れ際に『ハグしてもらっていいですか?』。その次は、③『なーんだ、キスもしてくれないんですか?』。鈍感な男性には、強めに攻めてよし!」(林さん、以下同) Q 出会いがありません。いい方法はありますか? A 趣味関係のコミュニティに参加して、“姫”になる作戦を決行すべし。そこに最良の出会いはあります 「ずばり、“出会いがない”は思い込み。素敵な男性は、隠れているだけでまだ残っています。そんな彼らと出会うための方法をふたつ伝授。ひとつめは、男性の知りあいに紹介をお願いすること。そして、紹介してもらった男性とは、お互いを深く知るためにも1対1で会いましょう。もうひとつは、趣味の集まりに“ひとりで”参加すること。男性の多いスポーツ関連のサークルなどに参加すれば、お姫様になったかのように男性が優しく教えてくれたりしますよ」
  • Q 出会いはあるんだけど、恋の駆け引きに疲れてしまいました A 「主導権は、私が握る!」そんな心意気でいれば恋愛疲れはしない 「これは一概には言えませんが、男性は好みのタイプの女性とデートするだけで楽しめるけれど、女性はデートするだけでなく相手からの好意を得られないと“自分のどこがいけないのか”と反省してしまうことが多いようです。“相手に好かれないといい女じゃない”という思い込みで心を消耗してしまう。もっと自分本位で恋をしてみて。恋愛関係にはならなくても好みの顔の男友達ができてラッキーくらいの自分本位の楽しみ方があってもいいんです」 Q デートする男性をひとりに絞れない。これっていけないことですか? A いけないことなどありません。恋愛経験値を上げれば上げるほど、運命の人に出会う確率は高まります 「バーに来る人を見ていて感じるのは、幸せな結婚生活を送っている人の中には、若い時にたくさんの男性とデートしたりおつきあいした経験がある人が多くいるということ。それは、出会いの分母を増やすほど、本当に自分を幸せにしてくれる男性がどんな人なのか見極める力がつくから。20代のうちに思う存分恋愛しておいたほうが、年齢を重ねた時に不倫にハマってしまう可能性も軽減しますよ。自分が納得するまで恋愛経験値を上げてください」
  • Q 今、恋人はいる? 彼がいないという約4割の回答理由は、「出会いがない」(28歳・保険)が大多数。ほかには「元彼が忘れられない」(26歳・秘書)や、恋愛未経験がコンプレックスの人も1割弱いることが判明!
  • Q 今、恋人が欲しい? 6割もの人が恋愛欲求レベルが低めな傾向。なかでも、仕事が忙しかったり趣味の多い人は、人生における恋愛の優先順位が下がりがち。今すぐ欲しい人は、できるだけ早く結婚がしたいという理由で。
  • Q 好きな人ができたらどうする? 約6割が、積極的にアプローチをするという結果に! 「結婚」という単語が現実味を帯びてくるモア世代は、結婚したい人がいれば自分からが主流。裏を返せば、消極的な男性が増えてるってこと⁉️
  • Q 結婚願望はある? 「今すぐ結婚したいけど、彼でいいのかわからない」(28歳・事務)、「いつかは結婚と考えると、慎重になりすぎて彼氏ができない」(25歳・商社)。願望の度合いは違えど、結婚を意識するモア世代ならではの恋愛悩みが垣間見える回答に。