• ファッションブランドのコンサルティングやPR業を行う。そこで培ったセンスを生かした、シンプルなインテリアが人気を集めている。Instagram(@karen_kageyama
    【基本DATA】
    Q1.部屋の間取りは?
    →1R
    Q2.住み始めて何年?
    →約1年半
    Q3.この部屋に決めたポイントは?
    →シンプルなデザインの内装と、日がよく当たる備えつけのデスクまわりが気に入って
    Q4.よくチェックするインテリアショップは?
    →家具や小物類は、『イケア』や『アクタス』。寝具類は『無印良品』。サイトは、『楽天ROOM』のヘビーユーザーです
    Q5.インテリアのインスピレーション源は?
    →Instagramで、北欧系のインテリアや海外インフルエンサーの投稿をチェック
  • トーン&マナーを意識して使うカラーは5色まで。スペースを最大限活用した洗練された部屋づくり 「コンクリートのよさであるクールさは残しつつ、ほどよい温度ややわらかさが感じられる空間に。インテリアに使う色は、ホワイト、ベージュ、ブラウン、ゴールド、シルバーの5色が基本です。たとえば、ベッドや椅子などの家具は、ウッドやラタンのような自然素材が生むブラウン&ベージュ系を。シーツやカーテン類は、ソフトな印象のホワイト系。また、『イケア』で購入したアイアン素材の照明で、シルバー&ゴールドをアクセントに。また、限られたスペースでファッションアイテムの収納も工夫しています」(影山さん、以下同) 「コンクリート壁の硬い印象やコンパクトなスペースをできるだけ開放的に見せるために意識しているのが、“抜け感”です。たとえば、透け感のあるカーテン、アイアンヘッドのベッド、ラタンのマガジンラック、小物もクリアガラスのものなど、視覚的に抜けのある素材を選ぶことで、空間に奥行きを持たせるようにしています。『楽天』で買ったベッドの下は収納スペースに。部屋の顔でもあるデスクはつい物を置きがちですが、常にすっきり保つと仕事の効率も上がります」
  • POINT_1 抜け感のある家具や小物で部屋を広く見せる
  • 「ファッション関係の仕事をしているため、自分自身をモデルにコーディネート写真を撮ることも。全身を撮る時は、『イケア』で見つけた全身鏡(上写真)の出番です。また、アクセサリー類を撮影する時は、『アロック』で購入した鏡(下写真)を使っています。仕事で必要なのはもちろんですが、鏡は空間を広く見せてくれるので重宝しています」
  • POINT_2 スタメンの服&小物は玄関に配置
  • 「ファッションアイテムの収納は、クローゼット以外にエントランススペースも活用。コーディネートがスムーズに組めるよう、そのシーズンのお気に入りの服は玄関のラックにかけておき、シューズボックス上のガラスケースやプレートにアクセサリーやサングラスを配置。生活動線を利用しつつ、スタメンをこまめに入れ替えるくせがつき、買った服が眠ったまま、ということも防げます」
  • POINT_3 ラグ&ミニテーブル活用で印象チェンジ
  • 「スペース上、ベッドの配置など大がかりな模様替えは困難。そこで、春夏はリネンやコットン、秋冬はファー素材のベッドライナーやラグを敷いたりベロア素材のクッションを椅子に置いたりと、ファブリック使いで部屋のイメージ変えを楽しんでいます。また、自在に移動可能なキャスターつきサイドテーブルやおしゃれなトレイがあると、ベッドが寝るだけの場所ではなく休日のくつろぎスペースに。ベッドトレイで朝食をとるだけで、気分転換になりますよ♡」