King & Prince 岸 優太さんの筋肉と血管が見どころ!? 愛と笑いの舞台『ドリームボーイズ』会見リポート♡　PhotoGallery

岸「いいシーンがあるんです。神宮寺と“交わる”っていう……」
煌びやかな会場へ現れたのは“貴公子”と呼ぶにふさわしい装いの５人でした。King & Princeの２名はゴールド、ほか３名はブラックをメインにしたスーツに身を包んで登場。彼らにライトが当たるたび、彼らが動くたび、まぶしく輝き、圧倒的な存在感を感じました。特に美しいと感じたのが、お辞儀。入退場するたびにひとりひとりが丁寧にお辞儀をしていたのが印象的でした。にじみ出る美しさとはまさにこのこと。眼福です…… 会見は座長の岸さんの挨拶からはじまりました。 岸　今年の「ドリームボーイズ」は、例年とちょっと違った、新たな「ドリームボーイズ」になると思います。僕たちもスペシャルなバージョンとして、素敵な舞台にしていきたいと心の底から思っております。2020年の締めくくりと、2021年のスタートを切れるタイミングでの舞台になりますので、ファンの皆さんと素敵な時間を共有していけたらと思っております。 神宮寺　前回に続いてチャンプを演じます。久しぶりにファンの皆さんと見つめ合いながら舞台に立てるということを、すごく楽しみにしております。 昨年から演出は堂本光一（KinKi Kids）さんが担当。さらに今年はコロナ禍の影響もあり、一層新しい演出になっているとのこと。どんな舞台が展開されるのか注目です。 岸　ラストシーンで、セリフに関してはもちろん（ネタバレするので）あんまり言えないのですが、いいシーンがあるんです。神宮寺と“交わる”っていう……。 “交わる”という言葉に、ざわつく会場。 神宮寺　まあまあ、今の表現で合っていると思いますけど（笑）。 岸　僕は、もともと光一くんをすごく尊敬していて。光一くんには本当に感謝しかないので……、モノマネやってもいいですか？ 神宮寺：え、今？ と、今度は突然の展開にどよめく会場。岸さんが堂本光一さん、神宮寺さんが堂本剛さんでKinKi Kidsの『Love is…』を熱唱（ものすごく似ていました！）。二人を模した“ネタ”ではなく、リスペクトが感じられる見事なパフォーマンスに、会場からは大きな拍手が。 神宮寺　「ドリームボーイズ」をやらせていただくということを最初に聞いたときは、本当にうれしかったです。僕たちのコンサートもオンラインで配信させていただく中で、ファンの方の存在の大切さを心から実感できた1年だったので。その1年の終わりにファンの皆さんに会えるっていうのは、すごくうれしいですよね。 岸　気合入るよね。久々に会えるって。これまで以上にファンデーション濃くなっちゃいそうな（会場爆笑）。久しぶりだから、どのくらい塗ればいいかわからないんですよ。やっぱりいいものを見せたいという意味で力が入っちゃいます。 中村　（ステイホーム期間を振り返りながら）「会いたいけど、お互いのためにやめておこう」っていうのが、遠距離恋愛みたいだなって思っていました。 そして、共演するジャニーズJr.たちへ、岸さん、神宮寺さんからのアドバイスを聞かれると……。 岸　僕から言えることは、「板（ステージ）の上ではみんな一緒だから、先輩後輩関係ない」ということ。これだけは言いたいです。東山（紀之）さんから教えてもらった言葉を、ついに僕が伝える日がきたな、と思いました（キリッ）。 神宮寺　自分の言葉みたいに言っていたけど、東山さんからいただいたんだね……。 岸　大切な言葉です（キリッ）。 神宮寺　毎日毎日成長していける舞台だと思うので、毎回挑戦できるというか。そういった意味では、（Jr.たちにとって）今後の活動のための経験値になると思います。