SDGsに触れる、楽しむ、宮古島の旅

きっかけは、「#エトヴォスと海を守ろうキャンペーン」!

創業時から環境に配慮した商品開発を行う『エトヴォス』の2020年から取り組んでいる、海を守る活動をきっかけにサステナブルな宮古島の旅を計画しよう!

#エトヴォスと海を守ろうキャンペーン とは?

『エトヴォス』の「ミネラルUVシリーズ」の写真か動画を撮影し、#エトヴォスと海を守ろう #etvos #エトヴォス をつけて、Instagramのフィードに投稿するなどで誰でも参加できるエコキャンペーン。目標の参加総数に達すると、沖縄のサンゴ保護活動を行う団体へサンゴの苗を寄付するとともに、エトヴォススタッフが沖縄にてビーチクリーン活動を行っている。

1:肌と海洋環境に優しい日焼け止め

エトヴォス ミネラルUVベール、ミネラルUVパウダー、ミネラルUVボディパウダー

環境に配慮したUVケアパウダーで肌を守ろう(上)お直し用のカラーレスパウダー。SPF45・PA+++。ミネラルUVベール7g¥3960・(下右・下中)SPF50・PA++++の高機能。ミネラルUVパウダー(下右)ピンクベージュ・(下中)ペールラベンダー5g各¥3300・(下左)ボディ用。日焼けを防ぎ、イランイランの香りでニオイもカバー。SPF40・PA+++。ミネラルUVボディパウダー8g¥3520/エトヴォス

旅を始める前に、『エトヴォス』の「ミネラルUVシリーズ」をチェック

サンゴ礁の白化が進行中の宮古島。その原因のひとつが、日焼け止めに含まれる紫外線吸収剤。「ミネラルUVシリーズ」は、それを一切不使用。環境に負荷をかけず、紫外線から肌を守る成分で作られていて、機能性ミネラルが肌を美しく見せてくれる。松尾たいこ氏デザインのパッケージも魅力的!

2:楽しみながらSDGsに貢献できる

宮古島の入江に流れ着いたゴミをカヤックで拾いに行く人々

陸路で行けない入江に流れ着いたゴミを拾いに!

宮古島の海岸でゴミ拾いする人と、集まったゴミの袋

カヤック&ビーチクリーンツアーに参加

宮古島が抱える大きな問題といえば、漂着ゴミ。ビーチには、ペットボトルや発泡スチロール、漁網など、目を疑う量のゴミが毎日打ち上げられている。『REEFKNOT』(Instagram:reefknot.miyako)では、大自然を楽しみながら、島の歴史や環境問題を学べるカヤックツアーを実施。ツアー終盤のビーチクリーン体験は、ゴミ問題を自分ごと化する機会になること間違いなし。

3:SDGsに特化した話題のおしゃれホテル

SDGsに特化した宮古島のホテル『HOTEL LOCAL BASE』

『HOTEL LOCAL BASE』に宿泊する

SDGsに配慮しながらおしゃれなホテルステイを楽しむのもおすすめ! 最近話題の『LOCAL BASE』はショップとホテルが一体化した複合施設。再生木材や太陽光発電による電力を使用しているほか、環境への負荷を減らすため、部屋着や再生可能素材でできたアメニティは、必要な人にだけ提供。また、漂着ゴミや内陸のポイ捨てゴミを拾ったら、宿泊者が捨てられる専用ゴミボックスも設置されている。

ビーチで拾ったゴミを捨てられる巨大ゴミ箱

ビーチで拾ったゴミは、入口の巨大ゴミ箱へ

4:観光客でも気軽にトライできる

宮古島市のエコパスポート

宮古島市のエコな取り組み

宮古島市役所には、“エコアイランド宮古島=いつまでも住み続けられる豊かな島”を推進する、エコアイランド推進課が存在。そこが発行する『エコパスポート』(上写真。空港や市役所などで配布)には、観光客でもできるエコ活動や注意すべきポイントが載っているので、旅の記念にもぜひゲットして。また、ビーチクリーンなどの活動に参加したらもらえる“理想通貨”もあり、対象店舗でサービスを受けるのに使用できる。サステナビリティコーディネーター・吉田芹氏(下写真)がおすすめする宮古島観光協会公式情報サイト「Meets More MIYAKOJIMA」もチェックすればより充実した滞在になるはず!

サステナビリティコーディネーター・吉田芹さん

島の自然や文化を大事にしながら観光を楽しんで!

(左)生涯学習振興課 梶原健次さん (右)エコアイランド推進課 川根勇太さん

(左)生涯学習振興課 梶原健次さん (右)エコアイランド推進課 川根勇太さん

撮影/市原慶子 取材・原文/海渡理恵 ※MORE2023年9・10月合併号掲載