【長崎】『ハウステンボス』イルミネーションの定番&2024冬限定、見どころまとめ! 期間・時間をチェック
ライター矢野
矢野愛
長崎県佐世保市にあるテーマパーク『ハウステンボス』。東京ドーム約33個分という広さに、中世のオランダの街並みが再現されています。敷地内には季節の訪れを知らせる四季折々の花々が一年中咲き誇り、歩いているだけでも癒される♪ また、約40個のアトラクションや美術館、レストランなどさまざまなコンテンツが盛りだくさん、丸一日楽しめるんです。
そんな『ハウステンボス』では、365日毎夜イルミネーションが点灯されていると知ってた!? この記事では、現地に訪れたライター矢野が、アクセスや入場料など基本情報を交えながら、通年出合えるイルミネーションと、冬だけの光の輝きをレポート。見どころをまとめて紹介します。
- <アクセス>東京(羽田)から『ハウステンボス』へは何時間かかる?
- 『ハウステンボス』の入場料は?
- 入場料以外にかかる費用は?
- 『ハウステンボス』にはどんなエリアがあるの?
- 1年中楽しめる! 『ハウステンボス』の定番イルミおすすめ6選
- 冬限定! 「白銀の世界」で、絶対観るべきイルミ7選
- 『ハウステンボス』は歩くだけで楽しい!
<アクセス>東京(羽田)から『ハウステンボス』へは何時間かかる?
東京(羽田)から『ハウステンボス』へは、3時間半ほどで到着できます。東京(羽田)から約2時間飛行して長崎空港へ。長崎空港からは路線バスに乗り、おおよそ1時間で到着します。
長崎空港から『ハウステンボス』までのバス運賃は?
『ハウステンボス』までのバスは、片道大人1250円、子どもは630円で利用できます。
長崎空港から『ハウステンボス』までの移動手段は連絡船・タクシーなどもありますが、バスが格安です。『ハウステンボス』内のホテルを予約している場合は、空港から無料の直行バス(要予約)も出ているので、活用してみてください。
『ハウステンボス』の入場料は?
- 『ハウステンボス』は、以下の入場料(1デイパスポート)が必要。イルミネーションだけを眺めたい場合でも、同額の入場がかかります。
■18歳以上 ¥7400
■中高生 ¥6400
■シニア ¥5400
■小学生 ¥4800
■4歳~小学生未満 ¥3700
入場料以外にかかる費用は?
『ハウステンボス』では入場料以外に、飲食代やグッズ代、おみやげ代などがかかります。アトラクションや展望台の料金は入場料に含まれているため、都度支払う必要はありません。
『ハウステンボス』にはどんなエリアがあるの?
『ハウステンボス』には、アトラクション&エンターテインメントが楽しめる「テーマパークゾーン」と、ヨーロッパの港町を散策できる「ハーバーゾーン」の2つのゾーンがあります。その中に9つのエリアが点在。
イルミネーションスポットは9つすべてのエリアにあり、「アムステルダムシティ」と「アートガーデン」エリアがメインスポットとなっています。
1年中楽しめる! 『ハウステンボス』の定番イルミおすすめ6選
国内最大のスケールを誇る『ハウステンボス』のイルミネーションでまずチェックしたいのが、365日いつ訪れても眺められる定番スポット。おすすめをピックアップしてお届けしていきます。
「フラワーロード」/花と風車と光のトリプルコラボ
『ハウステンボス』と聞くと、大きな風車と咲き誇る花々を思い浮かべる人も多いはず。そのエリアは「フラワーロード」と呼ばれ、夜は花と光、そして風車のコラボレーションを眺められます。
船から眺めるのもロマンティックでおすすめ!
場内は徒歩や自転車、バスで移動ができるほか、一部エリアは船でも周遊することができます。船からイルミネーションを眺めるのも、ロマンティックでおすすめですよ♪
「アトラクションタウン」/3階建て「スカイカルーセル」
日本では『ハウステンボス』だけ! 高さ15mの3階建てスカイカルーセル(メリーゴーラウンド)が素敵すぎる!! 昼間はカラフルで、夜はゴールドにライトアップ。定番スポットの中で最も映えてる幻想的なイルミスポットです。
「アトラクションタウン」/ハートのネオン
「アトラクションタウン」エリアのとある壁に、たくさんのハートが連なったネオンのウォールアートを発見! キュートな雰囲気の写真が撮れちゃいます。
「パレス ハウステンボス」/永遠のウォール
宮殿の庭園を囲む光のアーチにうっとり♡ 頭上から光のしずくが降り注ぎ、白の世界に没頭できます。
「パレス ハウステンボス」/ジュエルイルミネーションショー
バロック式の庭園にクラシック音楽が流れ出すと、あたりは一度真っ暗に。その後音楽に合わせて、宝石のような光たちが踊り出します♪ 音と光のシンクロで魅了する光のショーです。
冬限定! 「白銀の世界」で、絶対観るべきイルミ7選
定番以外に、春・初夏・夏・秋・クリスマス・冬、それぞれの季節にしか出合えない演出で私たちを楽しませてくれる『ハウステンボス』のイルミネーション。冬は、3/10(日)まで、冬季限定「白銀の世界」を開催中。真っ白な異世界を体験できるイベントで、世界最大1300万球のイルミネーションが『ハウステンボス』内に広がる美しいヨーロッパの街並みを輝かせます♪
「アムステルダムシティ アムステルダム広場」/「ファンタジック・スノーナイトショー~白銀の世界 点灯式~」
「アムステルダム広場」を舞台に、毎夜18時30分からおよそ10分間にわたって開催される点灯式。2組の海外アーティストが日によって登場し、彼らの歌声と演奏が会場に響き渡ります。生歌&生演奏に心を奪われていると次の瞬間、あたりが真っ白な白銀の世界に包まれます♡ 花火や雪を降らせるなど、豪華な演出も相まって、忘れられない景色になるでしょう。
「アートガーデン」/光のオーロラガーデン
輝く雪原のような光の中を歩けちゃう!! 「白銀の世界」ならではの体験です。一面に広がる光が色彩を変えながら波のように揺らめく様子は、まるでオーロラのよう♡ 1秒たりとも見逃せません。
観覧車から眺めるのも素敵◎
『ハウステンボス』には、通年楽しめる観覧車があります。「白銀の世界」開催中は、観覧車から場内全体を見渡すのをおすすめ! 日本とは思えない景色に出合えます。
「アートガーデン」/期間限定運河アイススケート
冬の『ハウステンボス』では、運河の上にスケートリンクが登場するのも名物。今年は2/29(木)までの開催です。HUIS TEN BOSCHのロゴをバックに記念撮影を忘れずに。利用するには、スケート靴やニット帽、プロテクターのレンタル代として、大人1名800円かかります。手袋も必要で、300円で購入可能。持参したものを着用するのでもOKですよ。
「タワーシティ」/展望台「ドムトールン」からの眺め
場内のどこからでも目にすることができ、大きな目印として存在感を放つ『ハウステンボス』のシンボルタワー「ドムトールン」。エレベーターで地上80mにある展望室に昇れば、場内の全景を見渡せます。観覧車からの眺めとはまた違う景色にうっとり♪
「アトラクションタウン」/アンブレラストリート
約700本の傘が頭上を彩るアンブレラストリート。季節に合わせて傘の色を変えて展示しています。冬は、「白銀の世界」に合わせて透明&オーロラのカラーリング。音楽に合わせて煌めくイルミネーションショーも必見です。
「光のファンタジアシティ」/「ファンタジア オブ ライツ」
「白銀の世界」をイメージしたレーザーやイルミネーションで作り出される幻想的な光のショー。音楽と共に広場のドームが華やかに光り出し、幻想的な空間にどっぷりひたれます。
『ハウステンボス』は歩くだけで楽しい!
いつにも増してイルミネーションが光り輝く冬の『ハウステンボス』は、歩いているだけで十分楽しめました。日本とは思えない景色の連続で、写真を撮る手が止まりません! とびきり素敵な景色を、記憶と写真に収めてくださいね♪
MORE WEBのアクティブ担当! 元・モア読者ブロガーのフォトライター。スタバの新作レポなどグルメを中心に、ホテルや旅行、テーマパーク情報などライフスタイル全般を執筆中。地元(横浜・湘南)が好きすぎて、過去にはみなとみらいエリアのフリーマガジンを作っていたハマっ子です♡ 夏と旅行と海が大好きで、スポーツが大得意。旅先には島や自然があふれる場所を選びがち。ファッションは行き先の空間に合わせてコーディネートを組むのが好きです:)