【ファンタジースプリングス】アナ雪「フローズンキングダム」には何がある? アトラクションは待機中もスペシャルな空間!
ライター矢野
矢野愛
『東京ディズニーシー』の新エリアとして、6/6(木)にオープンする8番目のテーマポート「ファンタジースプリングス」。オープンに先駆け、5/7(火)に報道者向けのプレスビューが開催されました。
この記事では、プレスビューに参加したライター矢野が、ディズニー映画『アナと雪の女王』をモチーフにしたエリア「フローズンキングダム」をナビゲート! アナとエルサはいる? どんなアトラクションがある? レストランは? 詳細をまとめて紹介します。
- 『東京ディズニーシー』の新エリア「ファンタジースプリングス」って?
- 「ファンタジースプリングス」への入場方法
- 「ファンタジースプリングス」への入口は、パーク内のどこにある?
- 映画『アナと雪の女王』がテーマのエリア 「フローズンキングダム」には何がある?
- エリアを象徴する建物・アレンデール城
- 見どころ満載! アレンデールの村
- アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」はどんな乗り物?
- 乗車するには?
- お城の中を探索している気分! 楽しすぎる待ち時間
- レストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」はどこにある? メニューは?
- 小規模店舗「オーケンのオーケーフード」はどこにある? メニューは?
- アナ雪をイメージしたキュートなかぶりものグッズも
- エリア一番の見どころは、待ち時間の空間装飾を含むアトラクション!
- その他「ファンタジースプリングス」情報も続々配信中!
『東京ディズニーシー』の新エリア「ファンタジースプリングス」って?
「ファンタジースプリングス」は、『東京ディズニーシー』8番目のテーマポート。“魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界”をテーマに、『アナと雪の女王』、『塔の上のラプンツェル』、『ピーター・パン』の3つのディズニー映画を題材としたエリアです。また、エリア内には新たなディズニーホテル『東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル』も誕生。ファンタジーな世界が待ち受けています。
■『ファンタジースプリングスホテル』についての現地詳細レポはこちらから
「ファンタジースプリングス」への入場方法
新エリア「ファンタジースプリングス」に入るにはまず、『東京ディズニーシー』のチケットが必要です。さらに、「ファンタジースプリングス」内にある対象アトラクションの無料の「スタンバイパス」または、有料の「ディズニー・プレミアアクセス」を取得する必要があります。
『東京ディズニーシー』のチケットがあればだれでも入れるというわけではないので注意しましょう。
※エリア内に誕生した新ホテル『ファンタジースプリングスホテル』の宿泊者は、『東京ディズニーシー』のチケットと宿泊証明書があれば入場できます
■入場についての詳細はこちら
「ファンタジースプリングス」への入口は、パーク内のどこにある?
「ファンタジースプリングス」へは、パーク内のロストリバーデルタとアラビアンコーストの間から入場します※。入口には、巨大な岩の“魔法の泉”が。泉では、アナとエルサ、ラプンツェル、ピーター・パンといった、新しいテーマポートを代表するディズニーキャラクターがダイナミックな岩で表現されていて圧巻です!
※『ファンタジースプリングスホテル』宿泊者は異なる場合あり
魔法の泉でアナとエルサ、オラフの姿をキャッチ!
映画『アナと雪の女王』がテーマのエリア 「フローズンキングダム」には何がある?
「フローズンキングダム」にあるもの
「フローズンキングダム」にあるのは、以下の6つ。
■アレンデール城
■アレンデールの村
■ノースマウンテンとエルサの氷の宮殿
■アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」
■レストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」
■小規模店舗「オーケンのオーケーフード」
エリアを象徴する建物・アレンデール城
「フローズンキングダム」は、雪の女王であるエルサが雪や氷を操る魔法の力を受け入れて、ディズニー映画『アナと雪の女王』が幕を閉じた後の幸せな世界をイメージして作られたエリア。エリアを象徴するもののひとつが、アレンデール城です。
アレンデール城は、正面からはもちろん、サイドからの景観もバッチリ◎。どこから見ても、どこから撮っても映えまくり! 橋を渡った城のふもとは広場になっていて、屋根付きのベンチなどがあります。
見どころ満載! アレンデールの村
アレンデールの人々が住む村には、ありとあらゆる小ネタがあふれています。村の装飾をチェックしているだけで半日が経ちそう。村にあるすべての家や店の窓から、中の様子をぜひのぞいてみて♪ また、クリストフとスヴェンのそりには実際に乗り込むことができます。
ノースマウンテンとエルサの氷の宮殿
村からは、アレンデールの近くにある大きな雪山・ノースマウンテンと、そこに建つエルサの氷の宮殿を眺めることができます。水面に映る姿まで計算されているような、リアルで美しい宮殿にうっとり♡ 昼間はもちろん、夜の景色もとびきり素敵です。
アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」はどんな乗り物?
アトラクション『アナとエルサのフローズンジャーニー』は、ボートに乗り込み、ディズニー映画『アナと雪の女王』の物語を追体験する乗り物。ボートは前や後ろとダイナミックな動きで進み、『生まれてはじめて』や『とびら開けて』などおなじみの名曲とともに、数々の名シーンをめぐっていきます。見応え、乗り応え抜群のアトラクションです。
・所要時間:約6分30秒
・乗車定員:1台あたり16名
・対象:身長制限なし
乗車するには?
「フローズンキングダム」に誕生する新アトラクションは、「アナとエルサのフローズンジャーニー」のみ。乗車するには、パーク入園後に東京ディズニーリゾート・アプリから無料で取得可能※な「スタンバイパス」または、同アプリの有料サービス「ディズニー・プレミアアクセス」が必要です。
※数に限りがあります
お城の中を探索している気分! 楽しすぎる待ち時間
「アナとエルサのフローズンジャーニー」は、待ち時間こそ真骨頂! と言えるような、圧倒的な装飾の数々が用意されています。待機列の空間は、「ファミリールーム」、「温室」、「プレイルーム」、「図書室」と4つにわけられ、ぞれぞれが作り込まれた世界観! アトラクション乗車前から、アナとエルサ姉妹の存在を身近に感じられます。
「ファミリールーム」
「ファミリールーム」と名付けられた待機列空間には、アナとエルサの幼い姿や両親と描かれているものなど、たくさんの肖像画が飾られています。棚にはたくさんの本や、アレンデール王国のモチーフをデザインしたさまざまなインテリアがずらり。奥のソファには、アナとエルサの人形もあります。
「温室」
花が咲き乱れる、白の「温室」をイメージした空間。霜と雪で覆われたガラス屋根からは夕暮れの空が見え、遠くにオーロラが輝いています。屋根は、ずっと眺めているとオラフが散歩をしにくるのがポイント。
「プレイルーム」
待機列空間で特に印象に残っているのが、「プレイルーム」。中央にはアレンデール城の形をしたオルゴールが飾られ、『雪だるまつくろう』のメロディーとともにキャラクターたちが動いています。ほかにも木のおもちゃや人形が並び、子供部屋を思わせる作り。
「図書室」
大きな暖炉がある「図書室」。棚にはたくさんの本が並んでいます。
レストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」はどこにある? メニューは?
「フローズンキングダム」にある飲食店は、レストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」と、小規模店舗「オーケンのオーケーフード」の2軒。「アレンデール・ロイヤルバンケット」は、エリアを象徴するアレンデール城の中にあります。
小規模店舗「オーケンのオーケーフード」はどこにある? メニューは?
「オーケンのオーケーフード」は、「アレンデール・ロイヤルバンケット」を正面に見た右側のエリアにあります。
それぞれの飲食店の詳細や全メニュー、オーダーの仕方などは別記事で詳しくまとめているので、以下をチェック!
アナ雪をイメージしたキュートなかぶりものグッズも
「フローズンキングダム」でおしゃれにキメたいなら、カチューシャや帽子などかぶりものグッズも欠かせません。「ファンタジースプリングス」のかぶりものグッズは以下記事からチェックを!
エリア一番の見どころは、待ち時間の空間装飾を含むアトラクション!
プレスビューにてひと通り「フローズンキングダム」をチェックしたライター矢野が思う、このエリア最大の見どころは……アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」! 乗車してからの追体験はもちろん、待ち時間に見ることができる作り込まれた装飾に脱帽。“これぞディズニー、夢の国”と思わずにはいられない、ワクワクに満ちた空間でした!
その他「ファンタジースプリングス」情報も続々配信中!
MORE WEBでは、「フローズンキングダム」以外の「ファンタジースプリングス」情報も続々配信中! 新エリアのグッズやレストラン、さらには『ファンタジースプリングスホテル』の超詳しい現地レポートまで。合わせてチェックし続けて♪
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MORE WEBのアクティブ担当! 元・モア読者ブロガーのフォトライター。スタバの新作レポなどグルメを中心に、ホテルや旅行、テーマパーク情報などライフスタイル全般を執筆中。地元(横浜・湘南)が好きすぎて、過去にはみなとみらいエリアのフリーマガジンを作っていたハマっ子です♡ 夏と旅行と海が大好きで、スポーツが大得意。旅先には島や自然があふれる場所を選びがち。ファッションは行き先の空間に合わせてコーディネートを組むのが好きです:)