【imaseのアート&建築旅】軽井沢の複合施設で、幼い頃の想い出に浸る
MORE編集部
imaseとめぐる軽井沢アート&建築旅
昨年、『NIGHT DANCER』が、韓国を中心としたアジア各国で大ヒット。これからのJ-POP界の未来を担う存在となったアーティスト、imaseさんがMOREに初登場! そんな彼は、昔から“建築”が好きとのことで、名建築やアートが集結する軽井沢までショートトリップ。2023年に誕生したばかりの世界的アーティストのギャラリーや、斬新なデザインのホテルなど、今、センスのいい人が旅の目的地として注目するスポットへあなたも出かけてみない?
軽井沢コモングラウンズ
木造2階建ての建物をリノベーションした書店棟は、全周ガラス張りで明るい雰囲気。広々としたウッドデッキもあり、ペット連れの人もくつろげる。
「外観も内観も、木のぬくもりを感じるウッディスタイルで心が安らぎます。軒下のデッキで、澄んだ空気を目いっぱい吸ったり、コーヒーを飲みながらゆっくりと本が読めるだなんて贅沢ですね! あまりにも心地よくて寝ちゃいそうです(笑)」(imaseさん)
食、建築、アート、児童書など、テーマごとに選定された書籍が並ぶ。アート作品や雑貨なども販売。
「絵本が充実していて、書棚を眺めるだけで懐かしい気持ちになります。保育園のお遊戯会で、『三びきのやぎのがらがらどん』のやぎ役をしたのを思い出しました(笑)。売られている小物も素敵で、一点もののロボットのキーホルダーと万年筆を購入。たまに、この万年筆で歌詞を手書きしようと思います」(imaseさん)
ここで聴きたい! imase’s Playlist
1... Jeremy Zucker『comethru』
「外の椅子に座って、ゆっくりと本を読む時のBGMにぴったり!」
2... imase『でもね、たまには』
「“一息ついて”と歌うこの曲を聴けば、リラックスモードになれるはず」
info
書店、カフェ、多彩なショップが揃う複合施設
軽井沢のライフスタイルや地域交流をはぐくむ場として誕生。『軽井沢書店』をはじめ、カフェ『SHOZO COFFEE STORE』、デリと雑貨を扱う『RK DAYS』、信州そばを提供する『OSOBAR』などが広大な敷地内に点在。丸一日楽しめる。
住所/長野県北佐久郡軽井沢町長倉鳥井原1690の1
電話/0267-46-8590(軽井沢書店 中軽井沢店)
営業時間/9:00〜18:00
定休日/火曜
HP/https://store.tsite.jp/karuizawa-cg/
Photo : Yohei Kojima Hair&Make-up : Daisuke Mukai Stylist : Mari Tsujimura Text : Rie Kaido ※MORE2024年夏号掲載