未来のアーティストの芸術作品に触れよう

未来の文化とアーティスト育成を目的にした「コミテコルベールアワード2022 -The beauty of imperfection-」が10/15(土)~10/30(日)に開催されます。「The beauty of imperfection」とは‟不完全な美しさ”、日本の"わびさび"として海外で訳されている言葉です。東京藝術大学の学生が、この"不完全な美"をテーマにアート作品を制作しました。
コミテコルベールアワード 2022 –The beauty of imperfection–

一次審査を通過した作品の一部を特別に公開!

コミテコルベールアワード 2022 –The beauty of imperfection– 一次審査会場
一次審査の会場 Photo: 永井文仁 © COMITÉ COLBERT、東京藝術大学
8/10(水)に実施された一次審査では12作品が選出され、さらにその中から優秀作品3点が10月14日(金)に選出されます。藝大生がそれぞれの感性で表現した「不完全な美」……一体どんな作品なのか気になる人のために、一部を特別に公開!
「コミテコルベールアワード 2022 –The beauty of imperfection–」高美遥の作品
高 美遥「〇〇〇〇星」
Photo : 永井文仁 © COMITÉ COLBERT、東京藝術大学
宮林 妃奈子 「枝をずらす」
宮林 妃奈子「枝をずらす」
Photo : 永井文仁 © COMITÉ COLBERT、東京藝術大学
辻 一徹「Enohpomarg」
辻 一徹「Enohpomarg」
Photo : 永井文仁 © COMITÉ COLBERT、東京藝術大学
木村 直 「この松林は誰のためにあるのだろうか」
木村 直「この松林は誰のためにあるのだろうか」
Photo : 永井文仁 © COMITÉ COLBERT、東京藝術大学
「不完全な美」「わびさび」という日本人らしい美学を、未来のアーティストがどう表現するのが本展の見どころ。ぜひ足を運んで、作品一つ一つに向き合い、対話してみて。新しい発見や、自分だけの感性が生まれるきっかけになるかも。

「コミテコルベールアワード 2022 –The beauty of imperfection–」詳細

日時:2022年10月15日(土)~ 10月30日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで) 
月曜休館・入場料無料
会場:東京藝術大学大学美術館本館 展示室3、4
▶▶「コミテコルベールアワード 2022 -The beauty of imperfection- 展」詳細はこちら
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文/荒井理沙 ※掲載している情報については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。