皆さまこんばんは(^_^)

暑い日が続いていますね。
涼しい店内で冷んやりスイーツを堪能するのは夏の醍醐味!

ということで、かき氷に続き話題のパフェを食べに行ってきたので、ご紹介したいと思います!


今回訪れたお店は、
【パティスリー アサコ イワヤナギ】
東急大井町線の等々力駅に佇むスイーツ店です。

アクセス

PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI / ASAKO IWAYANAGI PLUS

定休日 : 月曜
※当面の間、火曜もお休みとのこと
営業時間 : 11:00〜18:00
住所:東京都世田谷区等々力4-4-5
最寄り駅:等々力駅(駅から徒歩3分)

入店

ショップは「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」と「ASAKO IWAYANAGI PLUS」の2店舗が横に並んでいます。

今回お目当てのパフェがあるのは、
PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI の店舗。
まずは、検温・アルコール消毒を行いお店へ入ります。
店の外観
店内で待つこと5分。
店内で食べるには予約必須!
※1週間前の予約が取れる仕組みです

スタッフの方に呼ばれ、席へ向かう前に、ショーケース前で、パフェにペアリングするドリンクのセレクトを行います。
店内
座席は1番奥にカウンター(3席)、その手前に4名掛けが4テーブルほど。
現在は感染対策のためか、1席間隔で離れて座ることができました(^_^)

2種のパフェ

提供中のパフェは2種類。
季節によって、種類が変わります。
今回は1つが桃で、もう1つはすももをメインとしたパフェだそう。
どちらも旬のフルーツを使用しています。
味を想像しながら楽しみに待つこと数分(^_^)

ペアリングドリンク

先に運ばれてきたのは、ペアリングのドリンク。
ドリンクは、下記のようにパフェに合わせてコーヒーか日本茶のどちらかを選べます。


*パルフェビジュー ペシュ
・・・桃のパフェ


【コーヒーの場合】
ブラジル バテイア農園 中煎り
ローストしたヘーゼルナッツやキャラメルのようなフレーバー。
洋梨を思わせるような瑞々しさが特徴。

【日本茶の場合】
ラベンダーと京番茶
スモーキーなフレーバーを持つ京番茶とラベンダーの清々しさをブレンド。
そこにシナモンの甘い香りを忍ばせたお茶。


*パルフェ ヴォワイヤージュ イタリー
・・・真っ赤なすもものパフェ

【コーヒーの場合】
エチオピア イディドトゥルセ 浅煎り
レモンティーのような華やかさに繊細な酸、フローラルで甘さの印象が続く後味。

【日本茶の場合】
カカオハスクと香ばし茶。
焙煎したカカオの表皮、本来なら捨ててしまう部分のカカオハスクと焙煎した大麦などの野草を合わせたオリジナルブレンドティー。
ブラジルのコーヒー
桃のパフェにはブラジルのコーヒーを。
カカオハスクの日本茶
すもものパフェにはカカオハスクの日本茶をチョイスしてみました。

パルフェビジュー ペシュ

桃のパフェ
ドリンクを楽しんでいると、ついにパフェが到着!!
こちらは、桃のパフェ。
まずは見た目の華やかさに圧倒されます。
こちらのパフェ、昔話の「桃太郎」がインスピレーションの源なのだとか。
クッキーが川の流れを表し、その上にのった飴細工が桃を表しているのだそう。

中身もとにかく凝っているんです!


〈中身について〉
上から
飴の器フランボワーズパウダーがけ
モスカートダスティグラニテ
ももソルベと白すぐり
ミント・ジンジャーメレンゲ
フロマージュブランクリーム
煎茶煎りヴィエノア
包種茶ジェラート
柚香葛ジュレ
ドゥルセ松の実クラックラン
すももソース
フレッシュな桃
豆腐きな粉クリーム入り香り柑橘の水まんじゅう
生姜ミルククレムー
フレッシュフランボワーズ
桃の煎茶生姜マリネ
レモンジュレ
煎茶山椒ソース

パフェの中に和風の水まんじゅうが入っているのが、不思議だなと思っていたのですが、なんと和菓子職人の方が作っているのだそう。
食べ進める度に新しい味が出てくる新感覚のパフェという印象。
真ん中くらいまで進むと、これでもかというくらい、たっぷりの桃が出てきます。
結構ボリュームがあるかなと思ったのですが、フルーツや間に入ってくる爽やかなジュレのおかげで、最後まで甘すぎずさっぱりと食べられるパフェです。
パフェを食べる人

パルフェ ヴォワイヤージュ イタリー

すもものパフェ
すもものパフェ
こちらは、すもものパフェ。
まず目に入ってくるのが、とうもろこしです。パフェにとうもろこし!?という斬新さ。
こちらのとうもろこし、生のとうもろこしなのですがとにかく甘い!
合わないのではと思って食べてみると、絶妙にマッチ。
トッピングのバジルは新鮮で素材の良さを感じさせます。

こちらの中身も桃のパフェに負けていません!

〈中身について〉
上から
グリッシーニ
フレッシュバジル
フレッシュとうもろこし
すももソルベ
フレッシュなすもも(トップ)
バジルショコラクラックラン
ヘーゼルナッツジェラート
フレッシュなすもも(中央)
バジルレモンジュレ
カラメルソース
ボネ
カッサータ
マチェドニア
レモンジュレ・ライムゼスト
すももソース

(別添え)  ヨーグルトディップ


すももの酸味と甘いとうもろこし、さっぱりとしたレモンジュレ、ショコラクラックランのチョコレート風味。
一見合わないように感じる素材同士が調和して纏まりを感じさせてくれる酸味×甘みパフェ。
想像しない食べもの同士の掛け合わせが、楽しい一品です。

アマンドショコラノワール

アーモンドチョコレート
パフェを楽しんでいると、スタッフの方がチョコレートを持ってきてくださいました。
「パフェを召し上がっている方にお出ししています」とのこと。
アーモンドショコラノワールというお菓子で、ほろ苦いチョコレートの中にカリッとしたアーモンドが。
パフェの箸休めに頂きました。
こちらは、隣の「ASAKO IWAYANAGI PLUS」で購入できるようです。
(税込¥756)

「ASAKO IWAYANAGI PLUS」

パウンドケーキ
パフェを堪能した後は、お隣の「ASAKO IWAYANAGI PLUS」を覗いて来ました。
こちらでは、テイクアウトのジェラートやコーヒー、パウンドケーキやクッキーのような焼き菓子を購入出来るのだそう。
テイクアウト用のパフェ
テイクアウトのパフェも!
小ぶりなので、食べやすくお土産にも喜ばれそう(^_^)

最後に

季節によって変わる2種類のパフェ、いかがでしたか(^_^)
パフェというと、カスタードや生クリーム、アイスがメインのものが多いですが、こちらのパフェは一つ一つ拘ったスイーツで、全体を仕立てているところが、魅力的。

ちなみに、パフェ以外にも生菓子(各種ケーキ)も豊富に取り揃えています。

他では食べられないパフェ、是非皆さまもチェックしてみては☆
2種類のパフェ