皆さまこんばんは(^_^)

まだまだ暑い日が続いていますね。
コロナ禍で避暑地に行くことが出来ないけれど、家にばかり居て運動不足という方も多いのではないでしょうか?

今回は都会にいながら、自然を楽しめるスポット、等々力渓谷をご紹介したいと思います☆

等々力渓谷へのアクセス

住所:東京都世田谷区等々力1丁目22番、2丁目37から38番外

・東急大井町線「等々力駅」下車徒歩3分
・東急バス、都営バス「等々力」下車徒歩5分

等々力駅から3分ほど歩くと、渓谷への入り口があります。
駅に到着すると看板等で道のりが示されているので、地図要らず。
等々力渓谷
都会のオアシス!【等々力渓谷】で渓谷さんの画像_2
可愛いカフェを左手に曲がると、入り口はすぐそこです。

渓谷さんぽ

等々力渓谷の入り口
入り口を発見!こちらから下に降りていきます。
等々力渓谷
多摩川に向かう谷沢川の流れに沿って続く散策路。
閑静な住宅街の中にこんなオアシスがあるとは驚き(^_^)
夏に行くと爽やかな新緑を感じさせてくれますが、桜の木もあるとのことで、季節によって変わる自然を感じに遊歩道を歩くのも良いかも☆
都会のオアシス!【等々力渓谷】で渓谷さんの画像_5
渓谷入り口付近にある案内図を見てコースを決めても良さそう。
都会のオアシス!【等々力渓谷】で渓谷さんの画像_6
森林浴が出来そうなほど木々が茂った中、歩いていくこと数分。
赤と緑のコントラストが目に入ってきます。
渓谷の入口にある最初の橋は、「ゴルフ橋」と呼ばれています。(上記写真)
昭和の初めに旧下野毛、等々力村にゴルフ場があったことに由来しているのだとか。
ゴルフ橋近くの川は、水量はあまり多くないですが、体感気温が下がることが分かるくらいの涼しさで軽井沢を思い出しました(^_^)
次に見えてくるのが、渓谷橋です。
小さな橋を渡って対岸へ行き、さらに進んでいくと水量も増え、川のせせらぎが聞こえるほどに。
水の流れは早くないので子どもたちの遊び場になっていました。
都会のオアシス!【等々力渓谷】で渓谷さんの画像_7
靴を脱いで遊ぶ子どもたちが沢山
都会のオアシス!【等々力渓谷】で渓谷さんの画像_8
途中、湧き水が流れている場所も。

途中には甘味処「雪月花」も

歩くこと約20分、等々力不動尊の階段下に到着です!
こちらの甘味茶屋【雪月花】では抹茶やあんみつなどが楽しめるそう。
歩き回って疲れた頃にひと休みできるお茶屋さんです。
甘味処雪月花外観
雪月花を右手に長い階段を上がると頂上に等々力不動尊があります。
今回はこちらでお詣りをして、スタート地点へ戻ります。
渓谷は、自分の好きなルートで歩けるのも魅力の一つ☆
因みに等々力不動尊の境内は自然が見どころで、東京の名勝に指定されているとのこと。
等々力不動尊
※正面入り口から撮った写真です

お昼ごはん

蕎麦前ながえ、ののれん
沢山歩いた後、お昼ごはんはお蕎麦屋さんへ向かいました。

蕎麦前 ながえ、

住所:〒158-0082
東京都世田谷区等々力4-9-3 M’S Garden尾山台1F

・東急大井町線 尾山台駅 徒歩2分
・東急大井町線 等々力駅 徒歩6分

今回は等々力駅から歩いて行きましたが、渓谷からそこまで遠くないので、散歩がてら向かえるお店です。
蕎麦前ながえのとろろそば
私はとろろ蕎麦をチョイス。
つゆと、とろろは分かれて出てくるかと思っていたのですが、つゆの中に泡立てたとろろが入っていて驚き。
かなり泡だっているので不思議な感覚ですが、蕎麦をつけると、しっかり絡みます。
たっぷりの薬味や黄身を入れて食べるとまた違う味わい。
毎朝手打ちするという蕎麦は、細いのに蕎麦の風味が感じられます。
蕎麦好きにはたまらない一品。

日本酒や本格焼酎等、お酒の種類も豊富でそれに合わせた一品料理を堪能できるそうです。
(※コロナ禍はお店に要確認)
蕎麦湯
最後に出して頂いた蕎麦湯も蕎麦の香りが感じられて美味しかったです(^_^)

最後に

いかがでしたでしょうか?
この日は沢山歩いて食べ、半日たっぷり等々力渓谷を満喫してきました!

湿地が多くあるため、遊歩道は少しぬかるみがある場所も。
また、歩道は一部狭くなっているところもあるので、人とすれ違う時は気をつけましょう☆
歩きやすく汚れても良い靴等で行くのがお勧め!
川に足を浸したい方は、ハンドタオルを持って行くと良いかもしれません。

皆さまも疲れた体を癒しに訪れてみてはいかがでしょうか。
都会のオアシス等々力渓谷