昔ながらの町並みが残る「ひがし茶屋街」

金沢市の「ひがし茶屋街」は、江戸時代から続く美しい町並みが今も残る、歴史と文化を感じる観光スポットです。情緒あふれる木造建築や石畳の道が広がり、金沢の古き良き時代の風情を楽しむことができます。今回は、そんなひがし茶屋街の魅力についてご紹介!!♡

 

江戸時代の雰囲気がそのまま?!

ひがし茶屋街は、江戸時代から続く「茶屋文化」を感じられる場所です。茶屋とは、主に芸妓さんが客をもてなす場所で、当時の繁栄を象徴する建物です。この茶屋文化は、金沢の武家社会や町人文化と深く結びついており、ひがし茶屋街にはその歴史が色濃く残っています🏠

旅行中に気になって、色々と調べてみたのですが、特徴的なのは、二階建ての木造建築が連なる美しい町並み。茶屋街を歩くと、軒を連ねる格子窓や石畳の道、風情ある看板が目を引きます。まるでタイムスリップしたかのような感覚に浸りながら、江戸時代の雰囲気を味わうことができます✨

【金沢旅】金沢に行ったらここに行くべし!の画像_1

茶屋での一服♡

金沢を訪れる際に、ぜひ立ち寄ってほしい場所の一つが、生麩を使った甘味処「不室茶屋(ふむろぢゃや)」です。不室茶屋は、金沢の伝統的な食文化とともに長い歴史を持つお店で、地元の人々や観光客からも愛され続けています♡

特に人気のメニューは、「生麩まんじゅう」です!生麩のやわらかい皮で、こしあんを包み込んだこのおまんじゅうは、口の中でとろけるような食感と上品な甘さが特徴です。また、生麩の他に、よもぎ麩やあわ麩など、さまざまな種類の生麩を使ったスイーツが楽しめるため、金沢ならではの味わいを堪能できます!

私は生麩まんじゅうを、彼は抹茶かき氷を注文しました。満腹に海鮮を食べた後だったので、今度訪れる時は必ず空腹の時に来たいです!💦
もっちもちの生麩はお土産で買うのではなく、新鮮なうちに現地で食べるべきです🙆‍♀️

【金沢旅】金沢に行ったらここに行くべし!の画像_2

金沢駅からのアクセス方法は?

★バスでのアクセス
金沢駅から不室茶屋へは、バスを利用するのが便利です。

金沢駅からひがし茶屋街方面行きのバスを利用した場合。
金沢駅東口バスターミナルから、北鉄バス「城下まち金沢周遊バス(右回りルート)」に乗車し、「橋場町」または「東山」バス停で下車します。
所要時間: 約10〜15分
バス停からの徒歩: 「橋場町」または「東山」バス停から徒歩約5分。
乗車料金: 約200円(片道)

★タクシーでのアクセス
金沢駅から不室茶屋まではタクシーを利用することも可能です。所要時間は約10〜15分で、バスよりも直行できるため便利です。金沢駅からの料金は1,000円〜1,500円程度です。

★徒歩でのアクセス
金沢駅から徒歩で不室茶屋に向かう場合、やや距離があるため約30〜40分かかります。途中、近江町市場や兼六園など観光スポットを巡りながら歩くのも一つの楽しみ方です。

金沢旅行は沢山美味しいものが街中にあるので、お腹の空き具合は随時チェックしながら計画するべきです!!

みなさんも一緒に最高の満腹旅を🤤🥣