【東京/六本木】「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」香水を巡る美しい空間の見どころを紹介
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No.512 hikari
6/16から7/15まで東京・六本木ミュージアムにて開催中の「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語」
有名な建築家の重松象平さん/OMAパートナーが会場デザインを手掛けたとのことで、早速行ってきました!
ミスディオール展覧会とは
新ミス ディオール パルファンの誕生を記念して世界中で開催されている展覧会。
展示空間は大きく7つのブースで出来ています。
本展示会は“香りを可視化する” をテーマに空間をデザインされたそう。
香りという目に見えないものをどう見せるか(魅せるか)という表現に注目していきたいです。
7つのブースによる空間構成
1.Miss Dior: Stories of a Miss
歴代のミスディオールが壁に展示されているスペース。
入ってすぐミスディオールの香りが広がってきます♡
2.Miss Dior by Eva Jospin
次の空間は洞穴のような落ち着いた雰囲気に。
小さなドーム状のタペストリーの空間で、フランスのアーティストEva Jospinとコラボレーションしたミス ディオール パルファンが飾られているのみの空間に。
3.Fields of Flowers
次はミスディオールの5つの香りを体感出来るコーナー。
中央のドレスは、1949年に最初のコレクションで発表された花々の刺繍が施されたドレスのレプリカ。
4. Stories of a Miss
ミスディオールの香水瓶の首を飾るリボンがモチーフの空間。
両サイドにはデザインモチーフなどが展示され、歴史を紐解くように先に進んでいく。
5. Miss Dior: The Birth of Ready-to-Wear
ハウス・オブ・ディオールの最初のプレタポルテラインである1967年に発表されたコレクションがテーマ。
グラフィックロゴは、飽和色でピクセル化された幾何学的な形でさまざまなスケールで再現されていました。
6. Dior Illustrated
ハウス・オブ・ディオールのイラストレーターの作品の展示ゾーン。
壁は「柔らかい」起伏のあるカーテンをイメージしていますが、ユニークな形を実現するためにガラス繊維を使用しているそう。
7. The Miss Dior Dream
特別なデザインのドレスなどが展示されているゾーン。
白い和紙を用いたニュートラルな空間。雲のようなふんわりした不思議な空気になっています。
その他の見どころ
その他にも歴代のCM映像を視聴できるコーナーや、コスメを購入できるコーナー、カフェなどもありました。
まとめ
とにかく盛りだくさんの展覧会!
どこを切り取ってもおしゃれな空間なので、見逃し注意です。
予約制ですが人が多いので、朝一や夜など人の少ない時間に行くことをオススメします♡
「ミス ディオール展覧会 ある女性の物語(Stories of a Miss)」
会期:2024年6月16日(日)~7月15日(月・祝)
場所:六本木ミュージアム
住所:東京都港区六本木5-6-20
時間:10:00~20:00(最終入場19:00)
入場:完全予約制(無料)
※6月25日(火)は休館。7月15日(月・祝)は17:00最終入場 / 18:00クローズ。
※入場・予約は1人1回まで。
※会期・開場時間等が変更となる場合あり。詳細は公式特設サイトを要確認。
※会場での支払いは各種クレジットカード、電子マネー、QR決済を利用可能。現金での支払い不可。
【問い合わせ先】
パルファン・クリスチャン・ディオール
TEL:03-3239-0618