日野ひなりです◎

先日甲子園観戦に行った際、お父さんと京都観光をしてきました!
お父さんおすすめの甘味処でいただいたくずきりが、自分の葛切りの概念をかえるほどおいしかったのでレポートします♡

CONTENTS
  1. 残暑も吹き飛ぶ!甘味処『鍵善良房』のくずきり
  2. こだわりの店内でいただく贅沢な和タイム
  3. 賞味期限15分!?食べるにつれてコシが変化していく!

残暑も吹き飛ぶ!甘味処『鍵善良房』のくずきり

 創業時期は特定できていないが、享保11(1726)年と記された漆塗り螺鈿模様の菓子外箱が残っていたため少なくとも享保年間にはお菓子屋を営んでいたとのことです。
そんな歴史ある老舗和菓子店。
私と父は時間的にランチをいただきたかったのですが、おなかいっぱいになってこちらのくずきりをいただけないまま東京に戻ることだけは避けたく、
ランチへ行かずに鍵善良房へ直行しました!

京阪本線祇園四条駅から八坂神社方面に向かって歩く途中にございます。

鍵善良房 四条本店
京都市東山区祇園町北側264番地

菓子販売 午前9時30分~午後6時
喫茶 午前10時〜午後6時(午後5時30分ラストオーダー)

定 休 日 毎週月曜日(祝祭日の場合は翌日)

(2024年9月現在 公式HPの情報より)

【京都】賞味期限は15分!? 美味しすぎの画像_1
鍵善良房 | 京都祇園の和菓子屋「鍵善良房」のウェブサイト

こだわりの店内でいただく贅沢な和タイム

印象的な天井、美しい中庭を眺めながら
まずはお出しいただいた和三盆の菊寿糖をいただいてほっとひといき。

【京都】賞味期限は15分!? 美味しすぎの画像_2

賞味期限15分!?食べるにつれてコシが変化していく!

鍵善良房のくずきりは葛粉と黒糖蜜と水だけで作られるそうです。シンプルで余計なものを入れていないのでごまかしのきかない中、これだけ多くの方に注文されるということが質のすばらしさを証明しているでしょう。

「鍵善良房」では奈良吉野・大宇陀産の「吉野本葛」をずっと使用しているそうです。
食感がなめらかで、コシが強い!弾力がすごいので結構おなかが膨れますよ^^

食べ進めるにつれて時間とともに色やコシが変化していくのもとても楽しい。
とにかく一度食べてみてほしい一品でした◎

【京都】賞味期限は15分!? 美味しすぎの画像_3
【京都】賞味期限は15分!? 美味しすぎの画像_4

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