作家史上最大の展覧会⁉︎【蜷川実花展】体験レポ❤︎混雑状況やオススメ撮影法などご紹介!@虎ノ門ヒルズ TOKYO NODE
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No.358 いずみ〜る
昨年12月より虎ノ門ヒルズ ステーションタワーTOKYO NODEにて開催されている【蜷川実花展】
作家史上最大の展覧会と言われるほど圧倒的なスケールを誇るこちらの展覧会には、蜷川実花さんの世界を求めて、日々多くの人々が足を運んでいます。
多くの人々を魅了している蜷川実花展の魅力とは一体何なのでしょうか?
今回は【蜷川実花展】での忘れられない体験を徹底レポートします❤︎
《蜷川実花展》瞬きの中の永遠
こちらの展覧会は、全国にファンを持つ写真家であり映画監督の蜷川実花さんの世界を実際に「体験」できる展覧会。
地上200mと言われるTOKYO NODEを舞台に制作された空間は、外光さえも作品に取り入れられここでしか体験できない唯一無二の世界が広がっています。
CGを使わずに作られた美しく儚い世界
巨大なスクリーンに映し出される映像などは、すべてCGを使わずに蜷川さんが撮影したもの。
日常の中にある儚い美しさを、永遠の存在として昇華するという展覧会のテーマがこういったところに隠れているのです。
暗闇から光へと導かれる11の空間
こちらの展覧会はチームラボのように、お部屋を移動しながらそれぞれの空間を楽しんでいくスタイル。
面白いのは「暗闇」の世界から「光」の世界へと導かれるように進んでいくところ。
🔺「暗闇」の世界の空間はそれぞれこのような感じ。
どの空間も光や花など私たちの日常にあるものを、なんと100万色もの光彩色を用いて鮮やかな空間を作り上げています。
1番の見どころはココ!『蝶の舞う景色』
こちらの展覧会で一番人気はこちら、『蝶の舞う景色』という名前の空間。
他のどの空間よりも明るく色彩豊かなこちらは、間違いなく映え写真スポット!
一歩足を踏み入れると、そこはまるで天国のような美しさ。
上を見上げると余すことなく藤の花が垂れ下がり、その合間からさす太陽の柔らかい光に思わずため息が漏れてしまいます。
桜、薔薇、藤、ひまわりなど四季折々の花が咲いているので、場所によって全く違う季節感の写真が撮れるのも楽しいところ。
『蝶の舞う景色』の空間は1番の人気スポットな為、お部屋に入るのにも行列ができるほど混雑しています。
特に混んでいるのが入り口付近。入ると意外と奥までありかなり広いお部屋なので、真ん中の方まで先に歩いてしまうのがお勧めです。
休日は特に人混みではありますが、通路の両側が一面作品となっている為、向きさえ気をつければまるで映画のワンシーンのような素敵な写真が撮れちゃいます!
私が伺ったのは日曜日の午後という混雑ピークの時間帯でしたが、それでもなんとかピン撮影が叶いました❤︎
展覧会へ行くなら!お勧めのファッション
色彩の鮮やかさが特徴の蜷川実花さんの作品。
どこの空間も、かなり多くの「色」で敷き詰められている為、柄物やビビット系のファッションだとせっかくの作品と色がぶつかってケンカしてしまう可能性も⚡️
私は今回オールホワイトで統一していきましたが、鮮やかな作品を邪魔することなく溶け込めて大正解でした✨
光や影を生かした演出の空間も多かったので、透明のレースやチュール素材のファッションなども写真映えするかもしれません💫
あなたも作品の世界の中へ!
展覧会は2月25日(日)まで。
蜷川実花さんの色彩豊かな世界に飛び込めるのは今だけかも?!
是非カメラを手に足を運んでみてください✨