【東京美術館】1日いれちゃう?!東京富士美術館の常設展🌈


皆さんこんにちは!

夏休みやお盆休みをお過ごしの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

先日公開した東京富士美術館での企画展である印象派展の記事は見ていただけましたでしょうか?🤍

今回も引き続き、雨の日でも暑い日でも困らない美術館デートとして東京富士美術館の常設展の「ジュエリーコレクション」「西洋絵画 ルネサンスから20世紀まで」をご紹介します★



【東京・八王子】暑い日だからこそ行きたいの画像_1


場所は前回と同じ東京八王子にある東京富士美術館で、八王子駅からバスに乗って10分程度のところにあります。



まずはこちらのジュエリーコレクションから。

キラキラで女の子なら誰でも一度は身につけてみたいと思うゴージャスな王冠です👑✨


【東京・八王子】暑い日だからこそ行きたいの画像_2


こちらがナポレオン1世の皇后ジョゼフィーヌのティアラです👸🏼

金、銀、ダイアモンドがあしらわれたきらびやかな王冠です💭

【東京・八王子】暑い日だからこそ行きたいの画像_3


せっかくなので、被った気分になれるように1枚パシャリと撮ってもらいました📸



続いてご紹介するのは西洋絵画たち🖼
東京富士美術館所蔵の西洋絵画を中心とした作品が並びます✨

【東京・八王子】暑い日だからこそ行きたいの画像_4


かなり大きなサイズから小さな額縁まで様々。
きっと皆さんも知っている作品があるのでは無いでしょうか?☁️

  • リナルダとアルミーダ 1650年代 叙事詩『解放されたエルサレム』に登場する恋人たち
  • 左: 若い夫人の肖像 17世紀末-18世紀前半 特徴的な髪型は当時流行していたスタイル。 右: ジャン=オクターヴ・ド・ヴィラール侯爵 1715年頃
  • 夜会の後で 1774年 夜会の後のくつろいだ雰囲気をうつろな表情で表現


また、この時代のアンティーク家具や装飾も見ることが出来ました🕰


  • 上: 少女胸像 1746年 大理石で作成 下:木製蝶人物文様装飾箪笥 18世紀 職人の細やかな作為が感じられる作品。
  • 左: 執務室用装飾家具 19世紀後半 ルイ15世様式、ローズウッド、ブロンズ、金メッキ、大理石で構成。 右上: 置時計 18世紀 ブロンズ、金メッキで構成 右下: コンソール 18世紀 全体のデザインは「ロココ」の全盛時代を彷彿。 上: 青銅製燭台 19世紀 ルイ16世様式 ブロンズ、金メッキで構成。


デザインや技法などから時代の特徴的背景をらみいだせます💭

そして部屋を移ると時代が変わり、また違った雰囲気の絵画たちが登場します✈️


  • 貴婦人の肖像 1810年頃  当時流行の衣装を見に纏い、色のついたアクセサリーがアクセントになっている。
  • 川辺の風景 1874年 ドービニーの思考を表した川の典型的な作品。
  • 散歩(ガンビー夫人) 1880-81年頃 作者がパリ郊外のベルヴュ滞在のあいだに制作された作品のひとつ。


そして絵画には良く描かれるアモルも👼🏻💞



【東京・八王子】暑い日だからこそ行きたいの画像_5


そして最後の部屋はより現代的なアートばかり。

最後のお部屋の絵画は載せないので、是非皆さん足を運んで直接見て見てください☝🏻


写真で載せた以外にもたくさんの作品があるので、きっとみなさんも時代の変化とともに楽しんで見ていただけると思います😌


いかがでしたか?

今回は2つの展示をご紹介させて頂きました!
他にも「《タヴォラ・ドーリア》特別展示」「大使館の美術展 II ―文化交流随想― インドネシア共和国大使館」「アメリカン・フォトグラフス ~近代写真の系譜」、以前ご紹介した「印象派 -モネからアメリカへ-」も同期間開催していますので、是非皆様足を運ばれてみてはいかがでしょうか?


素敵な夏休みを過ごしましょう️🩵

東京富士美術館公式ホームページ


東京富士美術館

📍 adress
〒192-0016
東京都八王子市谷野町492-1

営業時間: 10:00 - 17:00 (最終受付16:30)

休館日: 毎週月曜日 (祝日の場合火曜日)、年末年始、展示替期間

開催期間:
2024年7月6日(土)~9月29日(日)

価格:
○当日券: 大人¥1500、中高生¥900、小学生¥500
○前売り: 大人¥1200、中高生¥800、小学生¥400

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