【京都・祇園】2025年も商売繁盛!京都ゑびす神社の十日ゑびす大祭に行こう
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No.480 Saika
新年の恒例行事として、多くの人々に親しまれている「えべっさん」。京都では、筆者も毎年訪れる京都ゑびす神社で行われる十日ゑびす大祭が有名です。
毎年商売繁盛や家内安全を祈願するこのお祭りに、ぜひ足を運んでみませんか?
十日ゑびす大祭とは?
十日ゑびす大祭は、毎年1月8日から12日にかけて行われる祭典で、商売繁盛や家運隆盛を祈願するものです。
「商売繁盛で笹持ってこい!」
の掛け声とともに、多くの参拝者で賑わいます。2025年の日程は以下の通りです。
• 1月8日(水):招福祭(9:00~23:00)
• 1月9日(木):宵ゑびす祭(9:00~終夜開門)
• 1月10日(金):十日ゑびす大祭(終夜開門)
• 1月11日(土):残り福祭(~24:00)
• 1月12日(日):撤福祭(9:00~22:00)
※詳細は公式サイトをご確認ください。
ちなみに下の画像は、去年筆者が訪れた時に撮影した、十日ゑびす大祭当日の様子です。(笑)
参拝するのに30分ほど並んだ記憶があるので、待ち時間の防寒対策は必須です!

見どころと楽しみ方
• 吉兆笹(福笹)の授与
笹は生命力が強く、まっすぐ伸びることから縁起が良いとされています。吉兆品である大判小判、鯛、俵などのお飾りをつけて、商売繁盛・家内安全の御守りとしてお飾りいただけます。特に11日には舞妓さんから直接福笹を受け取ることができ、華やかな雰囲気を楽しめます。
• 屋台・出店
9日から11日にかけて、大和大路通には多くの屋台が立ち並びます。中でも「えびす焼」や「福飴」、「ベビーカステラ」などのグルメは大人気です。昔ながらの屋台の雰囲気を楽しみながら、美味しい食べ物を堪能してみてはいかがでしょうか。
• 七福神みくじ
おみくじと一緒に小さな七福神の人形が入っており、運勢だけでなく、どの神様が出るかでも楽しめます。家族や友人と一緒に引いて、盛り上がってみてください。
ゑびす神社の由緒
京都ゑびす神社は、西暦1202年に創建されたとされる歴史ある神社。主祭神は事代主命(ことしろぬしのみこと)で、漁業の神、商業の神として信仰されています。現在では「えべっさん」として、商売繁盛や家内安全を願う人々に愛されています。
また、この神社は日本三大ゑびすのひとつにも数えられており、西宮神社(兵庫県)、今宮戎神社(大阪府)と並んで、多くの参拝客が訪れる場所です。
アクセス情報
• 所在地
京都府京都市東山区小松町125
• 最寄り駅
京阪電車「祇園四条」駅から徒歩約6分
• 駐車場
周辺は一方通行の細い道路が多く、駐車場も限られています。公共交通機関の利用をおすすめします。
・注意事項
期間中は多くの参拝者で混雑が予想されます。特に9日から11日は屋台も出て賑わいますので、時間に余裕を持ってお出かけください。
防寒対策をしっかりと行い、体調管理に気をつけてお楽しみください。
新年のスタートを京都ゑびす神社で!
京都ゑびす神社の十日ゑびす大祭は、福を授かり新年を素晴らしい一年にするための絶好の機会です。吉兆笹や七福神みくじを楽しみつつ、美味しいグルメも堪能できるこのお祭りは、商売繁盛や家内安全を願う地元の方はもちろん、観光で訪れる方にもおすすめです。
