【東京】1966年以来最大規模の回顧展!ミロ展に行ってきた
MORE インフルエンサーズ
No.446 Yuki
こんにちは!
MOREインフルエンサーズのYukiです。
社会人をしながら美大生になってはや1年。
3月1日から東京都美術館で開催されている【ミロ展】に行ってきました。
3フロアで鑑賞できる圧巻な美術展!
休日に訪れるのもいいですが、私は金曜日の夜間営業を利用しました。
なんと金曜のみ20:00まで開館しているので、仕事終わりのデートやお一人時間にぴったりです。
早速レポしていきます!
ミロの魅力
スペイン・カタルーニャ出身の巨匠、ジュアン・ミロ(1893-1983)。
ミロといえば、カラフルで自由な線や形を使った独特な画風。
星や太陽、月といった自然の要素をシンプルな記号に置き換えた作品が特徴的です。
一見すると子どものお絵かきのような親しみやすさがあるのに、そこには計算された構図や深いメッセージが込められていました。

圧巻!ミロの作品を3フロアにわたって展開。
今回の《ミロ展》では、ミロの70年におよぶ創作活動全体を振り返っています。
国内ミロの回顧展としては、存命中の画家自身が協力した1966年の展覧会に並ぶ、最大規模の回顧展とのこと!
フロアは3階にまたがり、最初のフロアではミロのプロフィールや年表が並ぶので知識がない方でも安心して楽しむことができます。
そして、ミロが画家を志したときの作風は風景画が多く、後の作品とは違った印象…!!
各フロアごとにその時々のミロ作品の魅力を感じることができます。
最後のポスターフロアは、お写真を撮るすることができます。
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期間限定でSNSに「#ミロ展」の投稿でもらえた非売品シール
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ミュージアムショップの魅せ方が素敵
ミロ展では多数のグッズが展開されています。
ミロの創造性あふれる作品をスタイリッシュに表現した、小物やバッグたち。
展覧会終了後の出口付近で販売されているので、お時間に注意です。
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ミロ展公式図録
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ノートブック
ミロ展をもっと楽しむには!!
今回音声ガイド(有料)をアーティストの岩田剛典さんがつとめています。
私は時間がなくて利用できなかったのですが、これがあれば、よりミロの魅力を味わえたかも、、
また、東京都美術館にはロッカーが豊富にあるので、荷物がある方はぜひこちらにお預けください!
手ぶらで見る美術館はたまらないです。
※展覧会出口にミュージアムショップがあるため、お金は持っていくのがベター

詳細情報
いかがでしたでしょうか。
星や女、人の頭部でもミロが見る世界・表現は独創的で、とても楽しく鑑賞できました。
個人的には最初に風景画や自画像も好みでした。
抽象的な作品が多いため、一緒に行った方と感想を共有するのも楽しいかもしれません。
まだまだ会期は長いですが、気になる方はぜひ行ってみてくださいね♪
会場:東京都美術館(企画展示室)
住所:東京都台東区上野公園8-36
会期:2025年3月1日(土)~7月6日(日)
開館時間:9:30~17:30(金曜は20:00まで、入室は閉室30分前まで)
休室日:月曜日(ただし4月28日、5月5日は開室)、5月7日
観覧料:一般 2,300円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 65歳以上 1,600円
公式サイト:https://miro2025.exhibit.jp/
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)


