【映えスポットアワード】まるで雲の上にいるみたい!『雲海テラス』など空の魅力を感じることができる3つの場所【やさしい日本語・ふりがななし】
MORE編集部
MORE 映えスポット*アワード 天空*賞
*映えスポット:すできな写真を撮ることができる場所
*天空:大空
旅が好きでよく旅行に行く人たちとMOREインフルエンサーズが、
日本中のいろいろなところの“絶対に写真をきれいに撮ることができる場所”を選びました。
天空賞では、雲海*や、たくさんの星が見える場所を3つ選びました。
町では見ることができない景色です。
そこでは、鳥や宇宙飛行士の気分になれます。
*雲海:雲が海のように広がっていること
※撮影する時はその場所のルールを守りましょう。また、周りの環境や人々に十分に注意してください。
【大賞】北海道 星野リゾート リゾナーレトマム 雲海テラス
雲の上にいるような映え感*が最高です
*映え感:SNSの写真がおしゃれな感じであること
標高*1088mにある展望施設で雲海を見ます
5月初めから10月初めの晴れた日には、雲海を楽しむことができます。<”いつも”ではないです>
雲海を待つ間に『雲Cafe』に行ってみてください。
雲の形のソフトクリームを買うことができます。
ここには展望スポット*が6種類もあります。
そこでは、映画の場面のような写真を撮ることができます。
*標高:海の表面からの高さ
*展望スポット:景色を見る場所
♦北海道勇払郡占冠村字中トマム ☎0167-58-1111(代表電話) ■https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/risonaretomamu/
『雲Cafe』というカフェがあります。そこでは「雲海ソーダ」を売っています。ぜひ「雲海ソーダ」と一緒に写真を撮ってみてください。
大きなハンモック*のような展望スポットがあります。そこから雲海を見ることができます。その景色を、ぜひ一度見てほしいです!
*ハンモック:柱や木の間につるして寝る道具(hammock)
【入賞】長野県 阿智村(あちむら)の星空 「天空の楽園*ナイトツアー」
*楽園:楽しく過ごすことができるところ
最も美しい星の写真を撮ることができます
夏の大三角形*や天の川*を見にいきます
阿智村は標高410〜2191mの山と山の間にあります。
”日本で一番空がきれいな村”です。環境省*が決めました。
夜のツアーに参加してみてください。ガイドが空の星について説明してくれます。
おすすめの時期は7〜8月です。
*夏の大三角形:夏の空に見える明るい3つの星、大きい三角形になる
*天の川:たくさんの星があつまったもの、川のように見える
*環境省:国の役所の一つで、自然保護や公害の防止などを行う
♦長野県下伊那郡阿智村智里3731の4 ☎0265-44-2311 ■https://sva.jp/
空の星を撮影するためのカメラアプリがあります。行く前に、それをダウンロードしましょう。
【入賞】香川県 父母ヶ浜(ちちぶがはま)
日本でも“天空の鏡*”を撮影することができます
*天空の鏡:空が大きな鏡に映っているような景色
まるで空の上を歩いているみたいです
ここでは、南米ボリビアのウユニ塩湖のような写真を撮ることができます。
この海岸は約1kmです。
美しい写真を撮ることができるのは、干潮*の日が沈むころです。
*干潮:海の水が最も低い状態
♦香川県三豊市仁尾町仁尾乙203の3父母ヶ浜海水浴場 ☎0875-56-5880(三豊市観光交流局) ■https://www.mitoyo-kanko.com/chichibugahama/
海に映る自分の写真を撮ることができます。まるで夢を見ているみたいです!
選んだのは・・・・・・
フォトグラファー
加藤 光さん/川原崎宣喜さん/冨樫実和さん
デジタルクリエイター
SAORIさん
『merchu』代表取締役
折田 楓さん
ライター
雨宮あゆ実さん/海渡理恵さん/矢野 愛さん
モア編集部
編集N/編集I
日本全国のお出かけ好きなMOREインフルエンサーズ
やさしい日本語を書いたのは・・・
ことばとコミュニケーションについて一人ひとりが関心のあるテーマを選んで自由に研究活動を行うゼミです。今年は22名の多彩な研究テーマをめぐり、熱のこもったディスカッションが行われています。前期は韓国敬仁女子大学から2名の韓国留学生が参加しており、学生が書き換えた「やさしくない日本語」にダメ出ししてくれました!カフェテリアでのランチ会や他校と定期交流授業なども活発に行っています。
https://www.jissen.ac.jp/learning/junior_college/nitikomi/index.html
やさしい日本語の文/新井雪華・浅賀 恵・石川由里香・稲田美月・牛島 さくら・大竹彩夏・大田原真奈・岡村真唯子・欠理名・加藤芽夢・川窪結南・佐藤 優衣・鈴木唯花・中田 結彩・横越 香純・李 知祐(全員 実践女子大学短期大学部 大塚ゼミ)
※神田外語大学の留学生3名にもご協力いただきました。
元の記事/MORE編集部
※MORE2023年7月号掲載