【草津温泉(くさつおんせん)・宿*・やさしい日本語】 『和(あ)える宿』は、温泉街*を楽しむことができます。この宿の魅力を5つ紹介します! 【ふりがななし】
MORE編集部
*宿:ホテル、旅館のことです
*温泉街:温泉が、たくさんある町、地域です
先日、草津温泉に行って、
『和(あ)える宿(やど) 高松(たかまつ)』に泊まりました。
『和(あ)える宿(やど) 高松(たかまつ)』は、温泉がある旅館―温泉宿です。
とても素敵な温泉宿だったので、紹介します♨️
『和(あ)える宿(やど) 高松(たかまつ)』のコンセプト<=concept>は、
“日本と西洋を和える=合わせる”です。
古くからある旅館『喜(よろこ)びの宿(やど)』の姉妹館*です。
2020年にオープンしました。
今回は、この宿の魅力を5つ紹介します。
*姉妹館:同じ会社のホテルや旅館のことです
魅力① 有名な湯畑*まで、歩いて5分です。 とても便利です
*湯畑:温泉街の中心にあります。地中から出てくる温泉を見ることができます
1つ目の魅力は、宿の場所が、とても良いことです。
湯畑は、草津で有名な場所です。
草津に来たら、必ず行きたい場所です。
宿から湯畑まで、歩いて5分です。
宿からまっすぐ行けば、あります。
簡単ですから、安心です。🤭
宿への行き方も、とてもわかりやすいです。
電車を利用する場合は、
草津駅バスターミナルから、宿まで、歩いて7分です。
草津駅バスターミナルから、宿まで、送迎バスもあります。
バスなら、約4分で、宿まで行くことができます。
魅力② 人が多くて、料金が高くなる時でも、1泊¥10000で泊まることができます
3月は、卒業旅行シーズンなので、
ふつうは、料金が高くなりますが、
『和(あ)える宿(やど) 高松(たかまつ)』は安いです。
平日*に、素泊まり*なら、
1人¥10000ちょっと<¥10000より少し高いです>で泊まることができます。
*平日:土曜日、日曜日、祝日ではない日です
*素泊まり:ホテルや旅館に泊まるとき、食事がありません。泊まるだけです
そして、露天風呂*付きの部屋でも、1人¥25000ぐらいです。
とてもお得です☺️
*露天風呂:outdoor hot springです。外にある風呂です
魅力③ いろいろな 小さいサービスがあるので、うれしいです
今回は、草津で食べたいものが多かったので、
旅館で食事しませんでした。
素泊まりにしました。
素泊まりでも、ラウンジ<=lounge>で、
手作りの焼き立て高原パンを食べることができました。
このパンはサービスなので、無料<お金がいりません>です!
パンは、やわらかいし、モチモチ*だし、とてもおいしかったです。
*モチモチ:食べたときや、さわったとき、まるで餅(もち)のように、やわらかい感じ
温泉旅行では、和菓子の饅頭(まんじゅう)や、
和食が多いですが、
洋風のパンも食べることができたので、
気分が変わって、とてもよかったです。
たくさん食べました🥐♡
パンのほかに、コーヒーやラテも自由に飲むことができました。
うれしいサービスでした☺️
ピーチティーミックス<=peach tea mix>も、おいしかったです🍑
ラウンジ<=lounge>
カウンター席から雪景色が見えました❄️
コンセント<=outlet>や、無料<お金がいりません>のパソコンがあります。
印刷機を借りることもできます。
草津温泉街を観光するための準備が、よくできます👌
魅力④ 温泉を選ぶことができます。湯畑の温泉水を そのまま使っているので、本物の、いい温泉です
草津温泉は、いろいろな病気に効く<いろいろな病気がよくなる>そうです。
草津温泉には、たくさんの温泉があります。
その中で、「湯畑」の源泉*が、いちばんいいそうです。
宿の温泉は、この「湯畑」の源泉*を使っています。
*源泉:地中から出てきた温泉。他の水を混ぜていません
温泉の種類は、強酸性*です。
温泉の効果が高く入ると、ピリッと刺激を感じます。
*強酸性:Strong acidity
宿は、客室が少ないので、温泉も小さいです。
でも、とても気持ちがよくて、ゆっくりできました。
露天風呂<=outdoor hot spring>
岩盤浴*やサウナ<=sauna>も楽しむことができます。
特に、岩盤浴*は、
アロマの香りで、とてもリラックスできました。
*岩盤浴:熱い石の上に寝て、体を温めるサウナ<=sauna>です
広い温泉に入りたい人は、
『和(あ)える宿(やど)』の前の、『喜(よろこ)びの宿(やど)』の大浴場も、
使うことができます◎
■温泉の写真は、宿の人がこの記事に載せてもいいと言ったので、使っています。
魅力⑤ 和洋折衷*の客室
*和洋折衷:日本風と西洋風の両方のスタイルを合わせていることです
日本風と西洋風の両方のスタイルを合わせた客室です。
すべての部屋にバルコニーがあります。
ベッドも好きですが、日本の“和”の雰囲気も感じたかったので、
私には、とても合っていました!
ぜひ行ってみてください♨️
やさしい日本語を 書いたのは・・・
日本語教育というレンズで社会を見てみたら、今まで見えていなかったことが可視化された!という体験を、日々、学生たちはしています。日本語教育×やさしい日本語、ツーリズム・ホスピタリティ×やさしい日本語など、日本語教育とやさしい日本語を、社会のユニバーサル・デザインの観点からも考えています。
やさしい日本語/嶋田明衣(甲南女子大学 和田ゼミ)
元の記事/ゆうか(MORE インフルエンサーズ)