【福岡(ふくおか)・太宰府(だざいふ)・やさしい日本語】春を感じる日本の甘い食べ物の店🌸照星館【ふりがななし】
MORE編集部
太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)
「太宰府天満宮」は、九州(きゅうしゅう)でとても人気の、
有名な場所です。
博多駅(はかたえき)から電車で40分くらいで行くことができます。
とても行きやすいです😊
照星館(しょうせいかん)
太宰府天満宮の本殿*に参拝*します。
その後、本殿に向かって右側の出口から
歩いて約1分で照星館が見えます!
甘い食べ物として、有名な梅ヶ枝餅(うめがえもち)を売っています。
そのほか、うどんやかつ丼などの食事もありました。
*本殿:神社で中心となる建物。神様がいるところ
*参拝:神社や寺へ行って神様や仏様に祈ること
梅ヶ枝餅とは?
真ん中に梅の形がついた餅です。
中にあんこ*がたくさん入っています。
これは太宰府天満宮で有名な【梅ヶ枝餅】です。
これについては、色々な意見があります。
「梅ヶ枝餅伝説*」によって、この名前がついたそうです。
菅原道真(すがわらのみちざね)*は、太宰府で苦しい生活をしていました。
そこで、おばあさんが梅の枝に餅を刺して、届けたそうです。
*あんこ:豆などを煮てつぶし、砂糖で甘い味をつけたもの
*伝説:昔の人やできごとについて、伝わっている話
*菅原道真:9世紀の学者・政治家
梅ヶ枝餅という名前なので、
餅の中に梅が入っているのかな?と思ってしまいます。
しかし、梅は入っていません。
梅の枝に餅を刺したことから、
梅ヶ枝餅という名前になりました。
焼いた餅に あたたかい あんこが入っています。
自然な味で、食べやすかったです。
日本的な、お座敷*の席
*座敷:客のために畳を敷いた場所
私は とても気分が上がりました。
なぜなら、ここで食事ができるからです。
時代劇*にでてくるような畳の席に座って、
梅の花を見ながら、抹茶を飲んだり
梅ヶ枝餅を食べたりすることができます。
そこにいた時間は特別でした。
お姫様のような気分になれます🤍
*時代劇:昔の日本を元にしたドラマや映画のこと
まとめ
太宰府に来たときはぜひ行ってみてください。
落ち着いた空間を楽しめるはずです!
ゆっくり過ごすことができます!
やさしい日本語を 書いたのは・・・
ことばとコミュニケーションについて一人ひとりが関心のあるテーマを選んで自由に研究活動を行うゼミです。今年は22名の多彩な研究テーマをめぐり、熱のこもったディスカッションが行われています。前期は韓国敬仁女子大学から2名の韓国留学生が参加しており、学生が書き換えた「やさしくない日本語」にダメ出ししてくれました!カフェテリアでのランチ会や他校と定期交流授業なども活発に行っています。
https://www.jissen.ac.jp/learning/junior_college/nitikomi/index.html
やさしい日本語/内山結奈・宇津木亮子・坂本理緒・佐藤海・鈴木優空・田村桃子・沼田永愛・正木妃菜多(全員 実践女子大学短期大学部 大塚ゼミ)
元の記事/おおともあかり (モア インフルエンサーズ)