旅がテーマの月間特集「夏は短し、旅せよ乙女☆」も5回目に。おりかえしとなる今回から、旅好きライター愛ちあんが現地のプレスツアーに参加して身をもって感じた、北海道女子旅の魅力を2週にわたってお届けします! 第一弾は旭川編☆
この夏の女子旅は北海道へ! 第一弾は、旭川編をお届けします♡
夏休み、どこへ行くか予定はバッチリ決まってる? どこにしようか悩んでいるあなたに、この夏デイリーモアがおすすめするのは北海道への女子旅です♡ 空気も食べ物もおいしいし、自然もいっぱいで癒されるし、本州に比べて夏は気温も湿気も低く快適なのが北海道! ということで2回にわけて紹介しちゃいます♪ 第一弾は、憧れの『星野リゾート』にお手ごろ値段で泊まることもできちゃう旭川の旅から♡♡ 『旭川市 旭山動物園』はもちろん、美瑛や富良野など周辺にも観光名所が多く、「旭川ラーメン」などおいしいグルメもたくさんな旭川は、女子旅の魅力がつまったおすすめの場所!
そんな中メインでご紹介するのは、”寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル”をコンセプトに今年4月にオープンした『星野リゾート OMO7 旭川』(以下『OMO7 旭川』)。驚きなのは、『星野リゾート』でありながら宿泊料金はなんと1名1泊¥5000から! 値段だけでも十分おすすめしたい理由になりますが、もちろんほかにも理由はいっぱい! その魅力を伝えるべく、旅行大好きなライター愛ちあんが、現地のプレスツアーに参加してきました★
【理由1】「旭川市 旭川動物園」 など有名観光地へのアクセスの良い立地だから。
ホテルを選ぶときの基準って人それぞれ色々あると思いますが、北海道のような大きな土地では、“行きたいスポットへのアクセスの良さ”で選ぶことが大事かも。JR旭川駅よりタクシーで約5分の位置にある『OMO7 旭川』は、旭川にきたら一度は行ってみたい『旭川市 旭山動物園』へは車で約30分。ご当地グルメである“旭川ラーメン”を代表する8つの店舗が集結した『あさひかわラーメン村』へは約15分など、有名観光地へのアクセスが抜群。どこへ行くにも便利な立地、ポイントです。
そんな中プレスツアーで訪れたのはホテルから約30分の場所にある、英国の庭のつくりを参考にしたガーデン『上野ファーム』。色鮮やかなお花にうっとり。また施設の中には、北海道の素材を利用した軽食やスイーツなどを味わうことができる「NAYA café」や「ガーデンショップ」も♪ 暑い時には室内の施設へ行きたい! そんな時には、雪をテーマにした美しいファンタジックな美術館『雪の美術館』(『OMO7 旭川』から車で約15分)や、『旭川市科学館サイパル』(『OMO7 旭川』から車で約10分)で科学を学び、体験するのも良いですね♪
【理由2】WELCOME DRINKがおいしすぎるから。
ホテルに入りすぐさま気になったのが、チェックインカウンター脇にある【WELCOME DRINK】! 水だと思って蛇口をひねるとまさかの色つき(笑)。滞在中ロビーにくるたびに飲んでしまうほどハマってしまったこの正体は「ハスカップジュース」♡ 北海道ならではの味わいに思わずやみつき。訪れた際には見逃すことなかれ。
【理由3】コンパクトながらも居心地抜群! 色合い、景色ともにナイスな部屋だから。
次は気になる客室をご紹介! 団らんがテーマの部屋「DANRAN Room」はふたりで囲めるテーブルを中心に、空間がうまく使われているのでコンパクトながらも抜群の居心地♡ プライベートスペースを意識してL字型に配置されたベッドは、程よい距離感で友達との旅にぴったり。ベッドの下はスーツケースの収納スペースになっているのも素晴らしい◎。また枕元には、コンセントがそれぞれについていたり、読書灯や小物置きなど機能も満載。ベッドもふかふかで寝心地も良く大満足♡
水色と紫の壁、クッションが可愛くて写真映え。泊まる空間が可愛いと、旅のテンションはやっぱり上がります。
そして部屋に入った瞬間、“絶対こう撮る!”と決めていたのがこちら(笑)。大きな窓は昼夜違う雰囲気の景色を見せてくれるのと同時に、フォトジェニックな1枚もGETできちゃう★ カメラ女子は活用しない手はないですよ! (訪れたのが6月の中旬、天気もあいにくの雨だったので格好は気になさらず)
また、ハーブをイメージした落ち着きのあるグリーンや、バラの艶やかをイメージしたピンクを基調とした「ガーデンルーム」も女子旅にぴったり!
食器やたんすの持ち手など、いたるところに花の絵が描かれていて可愛いんです♡
アメニティも『ロクシタン』でそろえられているのがうれしい♪
ほかにも和室や、クラシックな雰囲気の「インペリアルスイート」など全12種類の客室が。毎回違う部屋に泊まってみたいと思えるのも魅力のひとつです。
【理由4】ホテルのカフェ、「OMOカフェ&バル」が素敵すぎるから。
ロビー階にある「OMOカフェ&バル」は上品な雰囲気でいい感じ♪ 天井が高く、カーテンなども可愛いオシャレカフェ。近くに住んでいたら、きっと行きつけの場所になってます♡
朝食からディナーまで楽しむことができ、カフェのみでの利用ももちろんOK! 雰囲気や味に魅せられた地元の方も、よく利用しているのだとか。
そんなカフェでのランチ・カフェタイムには、北海道民のソウルフード「ホッケフライ」を挟んだボリューム満点のおいしい「サンドイッチ」を味わうことができます。ディナータイムは、「切り落としの生ハム」など、個性豊かなアルコールメニューに合うおつまみなどが豊富にそろい、大人の雰囲気を楽しめます。
また、北海道といえば“締めパフェ”! ピンクがキュートな苺のアイスや、わたあめがのった可愛いパフェ、食べ逃がすわけにはいきませんよね♡ フォトジェニックな映えグルメは必見です。
さらに朝食は「北海道の美しい朝食」をコンセプトにしたビュッフェスタイル。とにかく豊富なラインナップで朝から大満足すること間違いなし! カフェイチ押しのメニューは、生地にジャガイモが練りこんだ目の前で焼いてくれる“ワッフル”。 サクふわでおいしく、果実やソース、生クリームなど自由に盛りつけることができます。
私のおすすめは小さくてかわいい何個でもいけちゃう手作りパン! いろんな種類をちょっとずつ食べたい女子のわがまま、分かってるな~♡ と感心してしまいました。
【理由5】ガイドマップには載ってない!? ホテル近所の素敵なお店に連れて行ってくれるから。
そして!! 『OMO7旭川』で絶対に利用してほしいのが、ご近所専隊「OMOレンジャー」☆ 「OMO RED」、「OMO BLUE」、「OMO YELLOW」……とカラー分けされた5人のレンジャーが、 “まちなか散歩“ “裏路地グルメ” などそれぞれの得意分野を活かして、ホテルから500歩圏内の地元のディープなスポットに連れて行ってくれる新感覚のミニツアーガイドなんです。
ホテルにこもらず、どんどん街に出かけてほしいという思いからつくられた「OMO」ブランド最大の魅力ともいえるこちらは、ガイドブックには載っていないような特別な体験をすることができます。
初めての人におすすめしたいのは、街なかを無料で案内してもらえる「OMO GREEN」。散歩をしながら「平和通買物公園」にある野外彫刻「手」(写真)など旭川ならではのスポットを巡ったり、 “なぜかハンコ屋さんが向かい同士にやたらとある”オモシロ道など、地元の人しか気づかないようなコトも教えてくれます。
なかでもうれしい! と思ったのが、地元の人しか知らないようなお店を知れること!! 今回のツアーでは “日本人のための、日本の食卓に合う、主張しすぎないチーズ”を味わうことができる『ジャパチーズ アサヒカワ』などを紹介してくれました♡ 気になるお店で途中離脱も可能なのがうれしいポイント☆
「OMO GREEN」以外のツアーは1人1000円の有料で、飲食料は別。グリーンの次は “インスタ映えのお店を紹介してくれる”「OMO PURPLE」をチョイス★ 「5.7小路 ふらりーと」という飲食店が密集したゾーン(ここもかなり気になったのでいつか行きたい)、を抜け案内された1軒目は……?
居酒屋『佐藤サワー』。ここで味わうことができるのは、【生果実サワーと塩こんぶキャベツ、焼き鳥】がセットになった「OMOレンジャーセット」(¥1100)! お店の看板メニューでもある“生果実サワー”は写真映えバッチリ◎。苺やオレンジ、キウイやライチなど好きな果物を選んでオーダーできるから、どんな組み合わせにするかワイワイ楽しめます♡
笑顔が素敵なレンジャーと一緒にパシャリ! 意識したわけではないのに、トップスの色がいい感じにそろっていてさらに映え。さすが、インスタ映えの「OMO PURPLE」(笑)。
ほろ酔い気分になってきたところで移動した2軒目はフレンチレストラン『ラヴィンニュ』。1軒目のにぎやかな感じとは違い、なんだか敷居が高そうな、こじんまりとしていて少々入りずらい雰囲気。こういうお店ってとても気になるけど、女子だけで入るのは勇気がいりますよね。でも、レンジャーと一緒なら大丈夫! 安心して入れちゃう♪
オシャレな雰囲気も女子会にぴったり! ここでは、キッシュやピクルスなどワインに合うおつまみとパスタをいただきました。満腹になったところでツアーは終了。サワーにワイン……。ホテルまでの道のりを気分良く歩いたのは言うまでもありません(笑)。
ちなみに他のカラーのツアーは、地元民が通うディープな飲食街の“こみち”を巡る「OMO YELLOW」、海鮮・ジンギスカンなど旭川の定番グルメを堪能できる「OMO BLUE」、旭川のお酒を飲み歩きできる「OMO RED」、とどれも充実のツアー。体験してみたくなりました♪
立地もよくてお手頃! オシャレで楽しい『OMO7 旭川』は女子旅にピッタリです♪
有名観光地やおいしいグルメもいっぱいな旭川。そしてオシャレで好立地なホテル「OMO7 旭川」で味わうことのできる映えグルメ、ご近所散歩にディープな夜の街……。朝から晩までテンションは上がりっぱなし。自分たちで立てるプランもいいけれど、その土地をよく知ってる人に“こんなところあるんだ!” と案内してもらえるのって新鮮だしおもしろい♪ そしてなんと言っても破格の値段でお手頃なのがやっぱりうれしい!! この夏の女子旅は旭川、『OMO7 旭川』へいかがですか?
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『星野リゾート OMO7 旭川』
住所:北海道 旭川市 6条通9丁目45-1
電話:0166-24-2111(宿泊予約)
※受付時間 10:00~19:00
→『星野リゾート OMO7 旭川』公式サイトはこちらから☆次回は7/20(金)「苦手な私にもできる! プロに聞いた【女子ひとり旅】を楽しむ方法♡」をお届けします!