目上の方へは「語れる地産ギフト」を贈るのが粋
激動の2020年ももうすぐ終わり。お世話になった目上の方へ、なにかギフトを贈りたい。そんな時は、物語のある国内各地の名品グルメをチョイスするのが○! そこで、おすすめの品をお届けします。
『井上茶寮』のカヌレ羊羹
兵庫県姫路市・的形。明治時代から残る日本家屋を改装した茶房『井上茶寮』の「カヌレ羊羹」は、元パティシエの店主・井上さんが考案した新しいスタイルの和菓子。フランス菓子のカヌレの形をした、小ぶりサイズで、ツルシャリッとした食感がクセになるひと品です。ほうじ茶と抹茶味は、定番のお味。緑茶もいいですが、あえて紅茶と一緒に味わうのがおすすめです。季節の訪れを感じる、期間限定のお味もぜひ食べてみてくださいね。
『萬果荘』のフルーツ缶
清水白桃缶とマスカット缶 2本詰合せ¥4450(税込み)/萬果荘
ジュワッとジューシーな清水白桃と上品な香りのマスカット・オブ・アレキサンドリア。岡山県で育った2種類のフルーツを使った、『萬果荘』の缶詰を贈ります。ひとつひとつ手作業で皮をむき、創業以来、変わらぬレシピで作られている缶詰は、一度食べたら忘れることができない気品あるお味。年末年始、ホッとひと息つく時のお供にしていただけたらうれしいです。冷やして食べるのもいいのですが、常温のまま食べるとフルーツの持つ豊かな風味を感じられるはずです。
撮影/恩田はるみ スタイリスト/来住昌美 取材・原文/海渡理恵 構成・企画/高戸映里奈(MORE) ※掲載価格に別途送料がかかる場合があります ※掲載情報については変更等の可能性があります。メーカーHP等で最新情報をご確認ください。