可愛いのは当たり前! アクセスのよさや設備にグッときたホテルを厳選
SNSを中心に最近話題の「韓国っぽホテル」。ナチュラルカラーで統一されたシンプルな空間にこだわりのインテリアがセンスよく並んだスタイルは、おしゃれでテンションが上がりますよね。東京には、そんな「韓国っぽホテル」がいっぱい! そこで、ホテル巡りが趣味のライター愛ちあんがおすすめホテルを厳選してご紹介。可愛い外観デザインやお部屋はもちろん、こだわりのアメニティやおしゃれなカフェが併設されているなど、グッときたホテルをピックアップしましたよ♬
記事内で紹介する4ホテル(写真左上から時計回りに)『Cen Diversity Hotel & Café』、『LANDABOUT TOKYO』、『hotel Siro』、『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS』
【池袋】『hotel Siro』
2020年7月、西池袋にオープンした『hotel Siro(ホテル シロ)』は、池袋駅西口C1出口より徒歩約2分。飲食店などでにぎわうエリアからはやや外れた場所にあります。
打ちっぱなしコンクリートに、グリーンと真っ白なフクロウのモニュメントが映える外観。地上10階建ての全フロアをつなぐ外階段はデザイナーによるこだわりの設計
部屋は3タイプあり、どの部屋もシンプルなつくりで非日常感を演出。白を基調とした室内は温かみを感じるウッディなフロアなど、どこかアットホームな雰囲気も感じられます。バスアメニティには京都のオーガニックコスメ『NEMOHAMO』が用意され、ドライヤーが『ダイソン』なのも嬉しいポイント。タオルやルームウェア、ティーセットなども、選び抜かれたアイテムで揃えられています。
屋上には、「1001号室 ペントハウス」の宿泊者のみが利用できるグランピングエリアも。テントやテラス席が設置されていて、コンロや調理器具をレンタルすればBBQも楽しめちゃうんです♪
(写真上)「1001号室 ペントハウス」は大きな窓から自然光が差し込む(写真下)グランピングの食材や調味料、ドリンクは各自持ち込み
1階にある「CAFE 白梟(カフェ シロフクロウ)」は、池袋の人気カフェのひとつ。メニューには、銀座『に志かわ』の高級食パンを使用した「TOAST SET」や、パリ創業のフランス流紅茶専門店『マリアージュフレール』のティーがラインアップされています。
壁にはシロフクロウの大きなイラストが。ドリンクはこだわりのコーヒーやアルコールも楽しめる。※アルコールメニューは提供を停止している場合があります。●ビジター利用可、電源&Wi-Fi完備
カフェ以外の写真/(c)RyotaAtarashi
【蔵前】『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS』
『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS(カイカ トウキョウ バイ ザ シェア ホテルズ』は、アート作品を保管するアートストレージ(収蔵庫)とホテルが融合したユニークなホテル。近くには浅草や『東京スカイツリー®』があり、下町観光の拠点にぴったり。下町巡りには『tokyo bike』のおしゃれな自転車を使用したレンタサイクルが利用できます☆
ホテルは築54年、地下1階~地上6階建ての倉庫をリノベーション。コンクリートとフェンスに囲まれたインダストリアルな空間にアート作品がずらり
レセプションがある1階と地下1階のアートストレージ空間、バーラウンジ「BAR KAIKA(バー カイカ)」はビジター利用もOK。豪華な内容で大好評の宿泊者限定朝食も「BAR KAIKA」でいただきます。朝食はフレッシュサラダやお肉料理を盛り合わせたメインプレートと、手まり寿司かクロックムッシュサンドを選ぶことができるサイドプレートとスープ付き。
(写真左)「BAR KAIKA」では抹茶ビールや日本茶を使ったオリジナルカクテル(※)など、珍しいメニューがラインアップ。※お酒の提供は一時停止している可能性があります。(写真右)宿泊者限定の朝食。「浅草ハム」など地元の食材が味わえる ●電源、Wi-Fi完備
部屋は白やグレーを基調とした落ち着いたカラーリング。ほぼすべての部屋に広々としたバスタブが完備されていて、観光で疲れた体をしっかり休められるのも嬉しい。またテレビでは、アカウントがあれば『Netflix』を視聴できます♡
「SUPERIOR 4: Japanese-style Room」は、ツインのフロアベッド2台がある畳敷の和室。大きな窓、天井も高くて開放感たっぷり
【新大久保】『Cen Diversity Hotel & Café』
『Cen Diversity Hotel & Café(セン ダイバーシティ ホテル & カフェ)』は、“日本の韓国タウン”こと新大久保駅から徒歩5分に位置する日本初のダイバーシティホテル。全従業員がLGBT研修を受講しマイノリティの方に配慮したサービスを提供するなど、人種や国籍、宗教、セクシュアリティにとらわれずすべての人に寄り添うことを大切にしています。
ホテル内にあるカフェ「CEN CAFE」は、店内、テラス、中庭席があり、どの席に座っても映える写真が撮れちゃうことで大人気! メニューはイタリアン料理をメインにヴィーガンピザも。種類豊富なオリジナルドリンクはぜひ試してみて。
※アルコールメニューは提供を停止している場合があります。
(写真左)中庭席は屋根付きなので雨の日でも安心。(写真右)ライトが可愛い店内席は、落ちついた雰囲気が居心地抜群。●ビジター利用可、電源&Wi-Fi完備
部屋はモノトーン調のシックな雰囲気で、コンパクトながらも心地よく過ごせます。ホテル周辺には、韓国料理店や韓国コスメショップ、K-POPアイドルのグッズショップがたくさん。日本で本格的な韓国旅行気分を味わいたいなら、ここしかない!
インテリアもスタイリッシュな「スタンダード ダブルルーム」
【鶯谷】『LANDABOUT TOKYO』
東京のディープタウン・鶯谷にある『LANDABOUT TOKYO(ランダバウト トウキョウ)』は、おしゃれ女子から熱い視線を浴びる話題のホテル。グリーンとサーモンピンクを基調とした内装で、まるで洋画のワンシーンにあるような世界観! 目に入るすべてが可愛くて、写真を撮る手が止まらないんです♡
レトロポップでカラフルなエレベーターと案内板、ネオンライトがおしゃれ!
1階のカフェダイニング「ランダバウトテーブル」は、グループからおひとりさままで使い勝手の良いカジュアルな空間。交流のある地方の生産者から送られてくる新鮮な素材のよさを活かした、ヘルシーなメニューが魅力です♪
カフェダイニングでは地域のお店やスペシャルゲストとタッグを組み、不定期でマルシェや屋台イベントを開催することも。※アルコールメニューは提供を停止している場合があります。●ビジター利用可、電源&Wi-Fi完備
部屋は、隣り合う2つの客室を室内の扉から行き来できる「コネクティングルーム」やバリアフリー対応の「ユニバーサルルーム」など、おひとりさまからグループまで幅広く利用できる8タイプを用意。白やグリーン基調にウッディテイストを取り入れた、コンフォートな雰囲気です。
おしゃなデザインのルームキーやオリジナルのバスアメニティは、つい写真に残したくなっちゃう!
(写真左)カラフルなボトルに入ったシャンプー&コンディショナーやハンドソープ。(写真右)ベッドも広々な「STANDARD TWIN」
アメニティ以外の写真/Photo:Hajime Kato 写真:加藤甫
- ライター愛ちあん
- 元・MORE読者ブロガーのモア世代ライター。スタバやタリーズの新作レポなどグルメを中心に、ライフスタイル全般を担当中! みなとみらいのフリーマガジンを作っていたほど地元愛が強いハマっ子。夏と旅行と海を愛するアクティブ女子で、スポーツが大得意。霜降り明星が大好きなイニミニ酒袋です♡
取材・文/矢野愛 ※掲載情報およびイベント等については変更や延期・中止の可能性があります。公式サイト等で最新情報をご確認ください。なお政府や自治体からの外出自粛要請等の情報にもご注意いただき、慎重な行動を心がけるようお願いいたします