みなさん、こんにちは!
MOREインフルエンサーズの乾ひかりです。
 
今回は朝井リョウさんの小説、「桐島、部活やめるってよ」をご紹介したいと思います*
「桐島、部活やめるってよ」の表紙(kindle)

「桐島、部活やめるってよ」のあらすじ

キャプテンの桐島が突然バレー部を辞め、同級生たちに波紋を起こす。立場や気質の異なる5人の生徒のストーリーが、オムニバス形式で綴られた作品。

「桐島、部活やめるってよ」を読んだ日のコーデ

クールで凛としたかすみちゃんをイメージして……
乾ひかり(「桐島、部活やめるってよ」をイメージした服を着用)01
フラウンスカラーブラウス/H&M 2499円
シングルティアードSK/UNITED ARROWS green label relaxing 9900円

「桐島、部活やめるってよ」を読んだ感想

青春が繊細に描かれていて、懐かしい! 学生時代の記憶がフラッシュバックします。
 
ですが、おそらく多くの人がタイトルから想像するのとは、ちょっと違った内容(この“裏切られた感”が最高……)。
 
スクールカーストや同調圧力の中で、懸命に生きる生徒たちの姿が描かれています。
 
まさかの桐島も一切登場しないのですが、この構成も引き込まれるポイント。
 
学生時代に確かに感じていて、だけど何だか分からずにいたモヤモヤの正体に気づくことができました。
 
学生時代を経験した大人にこそ読んでほしい作品です◎
 
ちなみに映画もまた異なる描き方をしていて、どちらもおすすめです!
 (私は本→映画→本→映画の無限ループに陥っています……)
乾ひかり(「桐島、部活やめるってよ」をイメージした服を着用)02