夏の髪型はアップがいい!

暑い中でのパーティーヘアはダウンスタイルよりもアップスタイルの方がスッキリしていて、かつキチンとして見えるいい子ちゃんスタイル。 でも、アップスタイルは自分ではできない!なんて思っていませんか? そんなことはありませんよ。 基本さえ覚えてしまえばヘアアレンジは簡単。 今回はくるりんぱを使ったアレンジを紹介します。 さらに、このアレンジがあれば大丈夫。いつも同じ髪型だなんていわせない。さらに周りから「かわいい!」「どうやったの?」なんて聞かれちゃいます。実際に私が言われました。 パーティーだけでなく、普段からできちゃう基本アレンジと、少し華やかな応用アレンジの2種類をご紹介します。 ただし、どちらも簡単なのでぜひ挑戦してみてください。

≪基本編≫結んでくるん

使ったのはゴム2本、ピン2本

※ピンの本数には個人差があります なんとステップは3つだけ! アレンジが苦手な人もこれだけなら簡単にできちゃいます。 さらに、上手にできなくても大丈夫。ヘアアクセでごまかすことまでできちゃいます。 簡単におしゃれにできて、ファッションに差をつけちゃいましょう!! 3STEPの合言葉は 『結んでくるん』 たったこれだけです。 ここから写真、コメント付きで説明していきます。

基本①1回目の結んでくるん ・・上半分の髪の毛を結んでくるりんぱ・・ ハーフアップの要領で作っていきます。 分けるときはざっくりと上下に分けましょう。 ただし、くるりんぱの位置(上半分をゴムで結ぶ位置)で出来上がりの位置が決まるので、自分で上のほうにアレンジを作りたいか、下のほうに作りたいかそれだけは考えて位置を決めましょう。 今回は下のほうにアレンジをつくりたいので、頭の真ん中より少し下にしました。

基本②2回目の結んでくるん ・・髪の毛全部をまとめて毛先で結びます・・ 毛先といっても少し余裕をもって結んでくださいね。

・・①のくるりんぱにくるんと通していきます・・ ここが一番の難関。といってもピンでしっかりと止めることが大変なので、慣れないうちはたくさんピンを使いましょう。 頭とくるりんぱの間に隙間ができます。 そこに結んだ髪の毛を通していきます。 通した後は毛先からくるくるロールさせてカバーのようになった髪の毛のなかでくるくると収納させていきます。 カバーはちょうど下の写真で手と手の間に見えている髪の毛の裏側の部分になります。 ロールした髪の毛の重さでカバー部分が下に落ちてきてしまうので、ピンで髪の毛をとめていきます。 ピンを使うのはカバーの内側。ここなら何本さしても外から見えることはありません。 カバー部分さえちゃんとしていればOKなんです。

さて、これで基本はもう終わりです! 結んでくるん×2回で 手の込んだアレンジに見えませんか? ちょっとまだ・・・と思ったら、ヘアアクセの登場。 一気に見た目がおしゃれに変身!!

これをパーティ用に。 『結んでくるん×2』に『三つ編み』 実際にパーティーでやり方まで聞かれちゃった華やかアレンジを紹介します。

≪応用編≫くるりんぱ+三つ編みで華やかヘア

使ったのはゴム4本、ピン4本

※ピンの本数には個人差があります

では応用編の紹介です。 追加1 まずは髪の毛をざっくりと左右、真ん中に分けます。 ただ、左右のバランスは同じくらいにすること。この時左右に残した髪の毛で三つ編みをしていくのですが、この髪の毛の量で出来上がりのイメージが変わります。 細めの縄のような三つ編みでスッキリさせたいのであれば少なめ。三つ編みを目立たせて華やかさをもたせたいのなら多めです。

基本ステップ①② 分けた真ん中部分の髪の毛で基本①と②を行います。 合言葉は『結んでくるん』

結んでくるん
2回目の結んでくるん

追加2 左右の髪の毛を三つ編みしていきます。

ただの三つ編みでOK!

追加3 基本ステップ①②で作ったアレンジの上で三つ編みを反対側に持って行きピンで留めます。 基本の写真の時にヘアアクセをとめていた部分です。 ヘアアクセの代わりに三つ編みを使っていきます!

両方の三つ編みを左右で止めます。 三つ編みが落ちないようにピンでとめていきます。心配な人はたくさんピンをさして落ちてこないようにしましょう。

最後にスプレーで固定してしまいましょう。 そうしたら、完成! 三つ編みのワンステップを入れるだけで、こんなに変わります! 私は三つ編みを太めにして華やかな感じにしました。 くるりんぱも三つ編みもアレンジの基本。この2つだけでこんなに可愛いアレンジができてしまいます。 慣れればすぐにできてしまうこの髪型、ぜひお試しください。