シュツットガルト・バレエ団「オネーギン」を観て🩰
上野・東京文化会館で全幕バレエ「オネーギン」を鑑賞して🩰
11月初旬、上野にある東京文化会館でシュツットガルトバレエ団の日本公演「オネーギン」を鑑賞しました。
鑑賞の前に中華を食べて腹ごしらえです。
約10年前...ドキドキしながら1人旅をし、初めて東京文化会館でバレエ鑑賞した時も同じお店で中華を食べました。
思い出に浸りながら美味しい中華を堪能しました。
ある程度お腹は満たしてから鑑賞することをおすすめします。
会場内の売店は幕間はとっても混雑します。
この会場に入るだけで気分が高まります。
鑑賞した日は大入りのようです。
ホールに入るとさらにわくわくしてきます。
特別な空間です。
初めて鑑賞したオネーギン。
最初から美しいダンサーの群舞の踊りがありうっとりしました。
淡い色合いの美しい舞台美術と美しいダンサー達の軽やかな踊り。
この舞台を映像ではなく会場で観られることに喜びがふつふつと沸いてきました。
オネーギンは悲劇的な恋の話で悲しい場面、苦しい場面も多く、ダンサーの動きからあふれんばかりの感情が伝わってきます。
物語に没入しましたし、バレエのステップを美しく踊るだけでなくステップから感情をここまで伝えられることに感動しました。
悲劇的な恋の話ですが、タチヤーナの強さ、誠実さに気づくことができ、観終わった後は複雑な気持ちもありながら心がじーんとなりました。
小さい頃にバレエを習わせてくれたおかげでここまでバレエを好きでいられて、このような舞台に出会うことができて、とても幸せだなと思いました☺️
まだまだ観てみたい舞台がたくさんあります。
椿姫、English National Balletのシンデレラやジゼル、パリオペラ座バレエ団、ロイヤル・バレエ団...
これからもバレエを観たり踊ったり、大切な趣味とともに過ごしていきたいなと思います。
ぜひ一度会場でバレエを観てみてください。
次はバレエをしたことがない、観たことがない友人や家族を誘っていきたいです♪