【2023 美術展まとめ10選】モネ・ゴッホ・ルーブル…初心者にもオススメの保存用リスト大公開!
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No.138 Waka
MOREインフルエンサーズのWAKAです。
2023年、皆さんにとって良い一年となりますように♡
今回の記事では昨年も大好評だった「保存版!注目の美術展リスト」
2023年バージョンを紹介したいと思います。
ゴッホ、モネなど日本でも人気の高い画家をメインに、
現代アートやファッション系もピックアップしましたので、
アート入門の方もおしゃれさんも楽しめる展覧会リストになっていると思います!
開催日順になっていますので、世界の名作やハイセンスな展示が集まる機会を見逃さないよう、チェック&是非ブックマークしてください★
1、「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」(東京都現代美術館)
パリ装飾芸術美術館からロンドン、ニューヨークと世界を巡回してきた
「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ展」がついに日本上陸!
長く愛されてきたディオールのアクセサリーやオートクチュールが数多く展示され、ファンには堪らない展覧会になっている模様。
クリスチャン・ディオールをはじめ、イヴ・サン=ローラン、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズなど歴代のクリエイティブ ディレクターの各作品も公開されており、ディオールの歴史を感じられる展覧会です。
世界巡回の展覧会ですが、東京都現代美術館の所蔵作品や、日本人写真家・高木由利子氏が撮り下ろした写真など日本限定の展示も!
クリスチャン・ディオールの先見性再解釈した最新のアイテムや、
大人気のフレグランス「ミス ディオール」、「ジャドール」など、初期から現在までディオールが愛されてきたルーツを探ります。
行ってきました!レポ記事はこちら♡
開催情報
休館日 月曜日
開館時間 10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
会場 東京都現代美術館 企画展示室 1F/B2F
アクセス 東京メトロ半蔵門線「清澄白河駅」B2番出口より徒歩9分
都営地下鉄大江戸線「清澄白河駅」A3番出口より徒歩13分
観覧料 一般 2,000 円 / 大学生・専門学校生・65 歳以上 1,300円 /中高生以下無料
公式サイト https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Christian_Dior/
チケット購入 https://www.e-tix.jp/mot/dior.html
2、「エゴン・シーレ展」(東京都美術館)
一度見ると忘れられない表現が魅力。
28年という短命ながら19世紀末ウィーンを代表する画家となったエゴン・シーレの独自の表現を
ウィーンのレオポルド美術館の所蔵品を中心とした50点の絵画、素描を画家の言葉とともにで見られる展覧会。
加えてクリムト、ココシュカ、ゲルストルなどの同時期のウィーンの芸術家たちの作品も紹介され、独自の世界観をより分かりやすく観察できます。
開館情報
会場 東京都美術館 企画展示室
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
休室日 月曜日
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
金曜日は9:30~20:00(入室は閉室の30分前まで)
観覧料 一般 2,200円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 65歳以上 1,500円
公式サイト https://www.egonschiele2023.jp
3、「ルーヴル美術館展 愛を描く」(国立新美術館・京都市京セラ美術館)
京都:2023年6月27日(火)~9月24日(日)
世界最大規模の美術館の一つ、パリのルーブル美術館の膨大なコレクションから
「愛」をテーマに74点の絵画を厳選した美術展が東京・大阪に上陸。
ギリシア・ローマ神話、風俗画、宗教画など様々な時代・種類の絵画を通して
西洋社会における多様な愛を絵画芸術表現の観点から見ることができる展覧会です。
開催情報
京都:2023年6月27日(火)~9月24日(日)
【東京】
会場 国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558東京都港区六本木7-22-2
アクセス 千代田線 乃木坂駅(美術館直結)
日比谷線 六本木駅 徒歩約5分
大江戸線 六本木駅 徒歩約4分
休館日 火曜日 ※ただし3月21日(火・祝)・5月2日(火)は開館、3月22日(水)は休館
開館時間 10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)
金・土曜日は20:00まで
公式サイト https://www.ntv.co.jp/love_louvre/outline/
【京都】
会期 2023年6月27日(火)-9月24日(日)
会場 京都市京セラ美術館
〒606-8344 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
4、「憧憬の地 ブルターニュ」(国立西洋美術館)
フランス北西端のブルターニュ地方を描いた絵画を
国立西洋美術館の「松方コレクション」をはじめ、国内美術館や個人コレクションおよそ30か所から約160点厳選した初のテーマの展覧会。
散歩道、ビーチや石畳、海岸沿いや緑に囲まれた内陸の田舎である、自然豊かなブルターニュ地方を
個性豊かな画家たちがどんなふうに表現したのか、とても楽しみな展覧会です。
開催情報
会場 国立西洋美術館(東京・上野公園)
〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
開館時間 9:30~17:30
金曜・土曜日 9:30~20:00
休館日 毎週月曜日
公式サイトhttps://bretagne2023.jp
参考 ブルターニュ観光局公式サイト https://www.bretagne-tabi.jp
「ブルターニュの光と影」展も合わせて訪れたい!
5、「マティス展」 (東京都美術館)
日本では約20年ぶりとなる、20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティスの大回顧展。
鮮やかな色彩と感性に訴えかける様な表現によって美術史に大きな影響を与えたフォーヴィスム(野獣派)を率い、後世の画家や見るものを魅了してきました。
世界最大規模のマティス・コレクションを所蔵するポンピドゥー・センターの全面協力により、
絵画だけでなく、彫刻、素描、版画、切り紙絵、晩年の最大の傑作と言われる南仏ヴァンスのロザリオ礼拝堂に関する資料など幅広い展示物によってマティスの人生を垣間見ることができる様な展覧会です。
開催情報
会場 東京都美術館 企画展示室
休室日 月曜日、7月18日(火)
※5月1日(月)、7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開室
開室時間 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)
金曜日 9:30~20:00
公式サイト https://matisse2023.exhibit.jp
6、 ABSTRACTION 抽象絵画の発生と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ(アーティゾン美術館)
19 世紀末から第一次世界大戦勃発まで、フランスに平和・豊かさ・自由・活気が訪れたベル・エポックの時代には、
フォーヴィスム、キュビスムなどの新しい美術が生まれ、絵画表現のひとつとしての抽象絵画が誕生した時代でもありました。
のちに20 世紀の美術表現を主導することとなる抽象絵画の歩みを、フランスの歴史や時代背景とともに観察できる展覧会です。
開催情報
会場 公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館 6・5・4階 展示室
開館時間 10:00ー18:00(8月11日を除く金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日(7月17日は開館)、7月18日
入館料 ウェブ予約チケット 1,800 円 (https://www.artizon.museum/ticket/)
当日チケット(窓口販売) 2,000 円
7、「イヴ・サンローラン展」(国立新美術館)
最初に紹介したディオール展と合わせて訪れたい展覧会。
イヴ・サンローランは1958年、にクリスチャン・ディオールの急死によって「クリスチャン・ディオール(DIOR)」のデザイナーとしてデビュしました。
1962年に自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表後は2002年の引退まで約半世紀にわたり
世界の女性ファッションに革命を起こし、リードしてきました。
パリのイヴ・サンローラン美術館の全面協力の元日本初となる本回顧展では、
40年間の活動によって生み出されたルック110体に加え、アクセサリー、ドローイング、写真などが大公開されます!
開催情報
会場 国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
休館日 毎週火曜
開館時間 10:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで
金・土曜日は20:00まで
公式サイト https://ysl2023.jp
8、「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」(森美術館)
国内外より50組を超えるアーティストが参加し、アート×学びの場としての「世界の教室」が開催されます!
開催情報
9、ゴッホと静物画 伝統から革新へ (SOMPO美術館)
短く壮絶な人生を送り、死後に認められ世界的画家となったファン・ゴッホが描いた静物画を通し、
ゴッホが何を見てどの様に表現したのか、後世の画家に与えた影響を探る展覧会。
「ひまわり」に焦点をあてたコーナーを設け、ゴッホの連作のみならず、その他の画家たちによる「ひまわり」を描いた作品と背景も紹介されます。
開催情報
会場 SOMPO美術館
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
アクセス JR新宿駅西口、丸ノ内線新宿駅・西新宿駅、
大江戸線新宿西口駅より徒歩5分
休館日 月曜日
開館時間 午前10時~午後6時(最終入館は午後5時30分まで)
公式サイト https://gogh2023.exhn.jp/outline/
10、「モネ 連作の情景」(上野の森美術館・大阪中之島美術館)
大阪:2024年2月10日〜5月6日
同じテーマを様々な表現で描いた印象派の巨匠、クロード・モネの
自然との対話、風景の「瞬間性」をとらえて表現した連作が世界中から集結。
1874年にパリで第1回印象派展が開催されてから2024年で150年を迎える年にふさわしい、
壮大で豊かなモネ芸術の世界を堪能できる展覧会。
開催情報
【東京展】 2023年10月20日(金)~2024年1月28日(日) 上野の森美術館
【大阪展】 2024年2月10日(土)~2024年5月6日(月・休) 大阪中之島美術館
公式サイト https://www.monet2023.jp
2023年も見どころ満載の美術館が多数開催!
まだ詳細情報が出ていない展覧会もありますので、
実際に訪れたり、情報を得たら更新していきます!
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