部屋もグルメもハイセンス♡ 話題のホテルをお届け!
ホテル女子会の楽しみは山ほどあるけど、やっぱりはずせないのが“食”です。ホテル併設のカフェやレストランがハイセンスでおいしかったら、足しげく通いたくなっちゃいますよね♡ そこで、ホテル巡りが趣味のライター愛ちあんが、東京・神奈川のおしゃれホテルからおすすめをナビゲート。コスパがよく、ビジター利用もOKなカフェが併設されたホテルをピックアップしましたよ♪
記事内で紹介する4ホテル(写真左上から時計回りに)『slash 川崎』、『NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO』、『HOTEL PLUMM』、『DDD HOTEL』
【神奈川・川崎】『slash 川崎』
神奈川県・川崎にある『slash 川崎(スラッシュ カワサキ)』は、各線川崎駅より徒歩5分の好立地に位置。1階には、近未来感が漂うオールデイダイニング「slash cafe&bar(スラッシュ カフェアンドバー)」が併設されています。
ムーディーなテラス席もあり、優雅なひとときを過ごすことができる ●ビジター利用可、電源&Wi-Fi完備
メニューは名物のスペアリブを中心に、朝食からディナーまでバラエティに富んだラインアップ。ドリンクの種類も豊富で、さまざまなシーンにもってこいなお店です。
ランチは大きな自家製スペアリブがのったジャンバラヤやパスタ、オリジナルカレーなどから選んだメインに、ドリンク、デザート、ミニサラダがついて990円~という価格設定も◎。ディナーはスペイン料理のタパスやスナックなど、お酒との相性がよいメニューが盛りだくさんです!
※お酒の提供は一時停止している可能性があります。
朝食メニュー一例(左から)「フルーツフレンチトースト」、「タンドリーチキンのサンドイッチ」、「スモークサーモンラップサンド」。全メニューにサラダ・フルーツ・ヨーグルトを盛り合わせたミニプレートと、ドリンク・シリアルが付く
『slash 川崎』最大の特色は、さまざまなデジタルツールを用いて快適なホテルステイが満喫できる“デジタルホテル”だということ。全部屋にプロジェクターが設置されていて、自分のスマホやパソコンの画面を投影してお気に入りのコンテンツを大画面で楽しめるんです♡ 内線電話にはiPhoneが、ベッドには角度調整ができる電動式マットレスが使われています。また、屋上には川崎の街を一望できる宿泊者限定のルーフトップテラスもあるんですよ♪
(写真左)ルーフトップテラスでは映画イベントを開催することも。(写真右)「Twin Room」はソファーやライトなどインテリアの可愛さも◎
- slash 川崎
場所:神奈川県川崎市川崎区砂子2-9-7
アクセス:各線 川崎駅徒歩5分、提携駐車場あり
価格:素泊まり¥6864、1泊朝食付¥7672~
※営業状況や詳細は以下、公式サイトよりご確認ください
▶︎▶︎『slash 川崎』公式サイトはこちらから
【神奈川・横浜】『HOTEL PLUMM』
各線横浜駅から徒歩5分の駅近デザイナーズホテル『HOTEL PLUMM(ホテル プラム)』は、きらめくシャンデリアがお出迎えしてくれるレセプションなどエレガントなムードが魅力。
1階に併設されているカフェ&バー『tobago cafe&bar(トバゴ カフェアンドバー)』も、アーバンシックな内装やインテリアが素敵なんです!
清潔感あふれる空間。サステイナブル・シーフードの優先的使用、食材の最大限活用など地球にやさしい環境づくりを目指している。●ビジター利用可、電源&Wi-Fi完備
メニューは野菜がたっぷり摂れる健康的な料理や華やかなスイーツ、70種類以上のドリンクなど、朝食からディナーまで豊富な品揃え。
「Tobago 特製エッグベネディクト」や「自家製点心と楽しむ中華がゆ」、「フレッシュな果実と苺バター米粉入りふわふわパンケーキ」など6種類からチョイスできる自慢の朝食は、味も彩りも栄養のバランスも申し分なし♡
※アルコールメニューは提供を停止している場合があります ※6/5現在は朝食のみの営業
朝食は中華も洋食も! 地元の契約農家から届く減農薬野菜やブランド卵『さがみっこ』など、こだわりの食材を使用
部屋は、異なるデザインテイストで7タイプを用意。一番人気の部屋はスイートルームで、ブラック&ホワイトを基調にしたニューヨークのテイストの「マンハッタンスイート」と、シャビーなホワイトアンティークの「パレススイート」からチョイスできます。
全室にシモンズのベッドと加湿機能付きの高性能エアコン、『ローラアシュレイ』のアメニティが設置されているのも高ポイント♪
インテリアが素敵すぎる! スイートルーム「パレススイート」
【東京・馬喰町】『DDD HOTEL』
続いては、SNSを中心に“コスパがよくて可愛いホテル”と話題の『DDD HOTEL(ディーディーディー ホテル)』。ホテルは日本橋からほど近いエリア、JR馬喰町駅から徒歩2分、6番C4出口すぐの場所にあります。
レセプションがある2階には、内装が“韓国のカフェのよう”と熱視線を集める『Cafe & Bar abno(カフェアンドバーアブノ)』が! メニューにはスペシャルティコーヒーやコーヒーカクテルなどドリンクのほか、コーヒーとのペアリングを意識した料理やスイーツがラインアップされています。
※アルコールメニューは提供を停止している場合があります。
(写真左)アイスコーヒー。(写真右)クロワッサンやオーブンサンド、サラダがセットになった朝食 ●ビジター利用可、電源&Wi-Fi完備
1階のレストラン・キッチンスペース『nôl(ノル)』は2021年4月にオープンしたばかり。洗練された空間でいただく料理は味も見た目も繊細で、シェフのこだわりを存分に感じられます。普通なら捨ててしまうような野菜の切れ端や皮からダシをとったスープなど、環境に配慮した料理作りに努めているそう。
おしゃれ! と人気の部屋は、コンパクトながらも快適に過ごせる工夫がいっぱい。高級羽毛の寝具類や肌触りのよいシーツ、ルームウェア、ふかふかのスリッパなど厳選されたアイテムで揃えられていますよ。
(写真左)シンプルモダンな「スーペリアツイン」。(写真右)館内も部屋もモスグリーンとホワイトでまとめ、落ち着いた雰囲気
【東京・秋葉原】『NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO』
2020年9月に開業した『NOHGA HOTEL AKIHABARA TOKYO(ノーガホテル アキハバラ トウキョウ)』は、「音楽とアートと食」がテーマのライフスタイルホテル。館内のいたるところにネオンやアート作品が飾られていて、まるでギャラリーのよう! テーブルサッカーで遊べる中庭やテラスには植物がたくさんあって、都会的な雰囲気の中で自然も感じられます。
通りに面したレストラン「PIZZERIA & BAR NOHGA(ピッツェリア & バー・ノーガ)」は、スパニッシュイタリアンをテーマにしたオールデイダイニング。朝食からディナーまでオリジナリティあふれるメニューがずらりと並び、なかでもナポリから直輸入した薪窯で焼き上げたピッツァはマストで食べるべき逸品! 料理には日本の旬の食材が使われているのもポイントで、なにを食べてもおいしいと評判なんです♡
※アルコールメニューは提供を停止している場合があります。
映えると人気のカウンター席はデート使いにも◎ ●ビジター利用可、電源&Wi-Fi完備
家具やデザインにこだわった部屋は、ミニマルでセンスが光る空間。全室にBluetoothスピーカーが設置されているのも特徴です♪ アメニティに人気スキンケアブランド『OSAJI』が置かれているのも嬉しい。テレビでは『NOHGA HOTEL』オリジナル楽曲や、アカウントがあれば『Netflix』を視聴できます。
「デラックスツインルーム」。日本製の家具や小物を使用しているおかげか、柔らかさや温かみも感じられる
- ライター愛ちあん
- 元・MORE読者ブロガーのモア世代ライター。スタバやタリーズの新作レポなどグルメを中心に、ライフスタイル全般を担当中!みなとみらいのフリーマガジンを作っていたほど地元愛が強いハマっ子。夏と旅行と海を愛するアクティブ女子で、スポーツが大得意。霜降り明星が大好きなイニミニ酒袋です♡
取材・文/矢野愛 ※掲載情報およびイベント等については変更や延期・中止の可能性があります。公式サイト等で最新情報をご確認ください。なお政府や自治体からの外出自粛要請等の情報にもご注意いただき、慎重な行動を心がけるようお願いいたします