天丼、牛丼、親子丼、そぼろ丼etc.と世の中にはいろんな「丼」があるけれど、丼界(そんなものあるのか?)の王様と言えばカツ丼!肉厚のジューシーなトンカツを、ほんわかおだしが効いた卵で閉じて・・・・・・と想像するだけでじゅるりとヨダレが出ますが、先日食べたカツ丼は一風変わった佇まいで、あまりのおいしさに衝撃を受けました。それが、渋谷・神泉にある『瑞兆(ずいちょう)』のカツ丼。

【編集部が食べたもの】食べ終わるまで衣がの画像_1
そのお姿がこれ!卵とじではなく、『カツ・オンザ・タマゴ』スタイル。半熟のふわふわ卵の上に、醤油ベースの出汁をかけたカツがのってるんです。卵とじだと、どうしてもトンカツの衣がしっとりしちゃう(それもおいしいけど)のですが、これはあと乗せなので驚くほどサックサク! お肉の柔らかさや卵のトロトロ加減もパーフェクトです。一瞬、「食べきれないかも(泣)」と思いましたが、意外にさっぱりした味でぺろっと完食♡むしろお代わりしたいくらいおいしかった・・・・・・。 カウンターしかない小さなお店ですが、清潔で、女性一人でもOK。渋谷で買い物をしたあとは、ランチにぜひ! (小番長アツ) 『瑞兆』 渋谷