こんにちは!MOREインフルエンサーズ、東京⇄富山の2拠点生活を送る取材・インタビューライターの【岩井なな】です。

取材であちこちに出かけることが多い私ですが、プライベートな時間を使ってオシャレホテルに宿泊するのも大好き。また、美しい建築に目がありません♡

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先日行ってきた箱根旅行では、話題のオシャレホテル【箱根本箱】に宿泊しました!

箱根は有名旅館やオシャレなホテルがひしめく、宿泊施設激戦区。「その中で箱根本箱を選んだのは正解だった!」と思うに至る、とても満足度の高い滞在となりました。

図書館のような共有スペース、5周年の夏祭りイベント、露天風呂付き客室など箱根本箱で見つけた“映え”ポイントを5つ厳選しました。ぜひお付き合いください♡

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CONTENTS
  1. ブックオーベルジュ【箱根本箱】ってどんなホテル?
  2. 1. 圧倒的映え!【図書館のような共有スペース】
  3. 2. 宿泊者を大歓迎!【5周年記念夏祭りイベント】
  4. 3. 植物・光・風の3拍子が揃う!【露天風呂つき客室】
  5. 4. ストーリーに引き込まれ感動!【東海道の歴史を感じる食事】
  6. 5. 読むこと&書くことへの好奇心を後押し!【たくさんのお土産】

ブックオーベルジュ【箱根本箱】ってどんなホテル?

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「オーベルジュ」とは、レストランにホテルが併設されたスタイルの宿泊施設のこと。レストランでの食事を楽しむことに重きを置いたサービスが魅力です。

箱根本箱は、オーベルジュのブック(本)バージョン!本を楽しむ時間のために、図書館のようなスペースにホテルが併設されている宿泊施設です。

オープン5周年を迎えたとのことで、本と関連づけた夏祭りや、本の世界から飛び出た楽しい企画が盛りだくさん。ゆっくり読書しつつ、しっかりイベントを楽しんできました!

1. 圧倒的映え!【図書館のような共有スペース】

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ホテル入口を抜けると目の前に広がるのは、2階まで続く両サイドの本棚とキャッチーなカラーリングのチェア。

この日は天気がよく、自然光がたっぷり入ってきて、ホテル内は最高に明るくハッピーな雰囲気!一瞬でこの素敵な空間に心を掴まれました。

夜には、お昼とはまた異なった空間の表情が楽しめるため、観光はほどほどにしてホテルでの滞在時間をたっぷり設ける旅にするのもおすすめです。

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箱根本箱に設置されているのはただの本棚ではありません。

本棚のところどころにリーディングスペースが埋め込まれている面白い仕掛けが…!靴を脱いであがり、本の世界に包まれるような感覚で自分だけの読書時間に浸るもよし、記念写真を撮るもよしです。

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2階建て全18室のホテルということもあってそこまで宿泊者が多くはないため、チェアやリーディングスペースは常にどこかしらが空いていて、好きな場所を選べる心地よい環境も魅力。ホテル内は程よく人の行き来があるだけ。シームレスな空間で、リラックスして過ごせました。

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1階・2階の客室が並ぶ廊下の途中や奥にも、リーディングスペースが散りばめられています。2段ベッドのようになっていたり、お子様と床にくつろげるようになっていたり、ひとつひとつのスペースにテーマがあるよう。

宝探しをするような気分で各フロアをワクワクしながら歩くのは、箱根本箱での滞在ならでは。

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大浴場のある地下1階にも、本棚とリーディングスペース、シアターがあることをお忘れなく。暗めの照明が、シックなムードを作り上げていました。

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箱根本箱では、衣・食・住・遊・休・知を中心におよそ12,000冊の本を設置しています!!

どの本棚においても、本は緩やかにテーマごとに分けて並べられていて、つい目に入ったテーマに引き込まれてしまうような興味をそそるもの。食に関する本が多い印象を受けましたが、小説や漫画、教育や歴史に関する本など幅広いジャンルの本が揃っていました。

共有スペースの本は、客室や各階のリーディングスペースに自由に持ち込んでOK。気に入れば、購入することもできます。

2. 宿泊者を大歓迎!【5周年記念夏祭りイベント】

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日本初のブックホテルとしてオープンし、8月1日に開業5周年を迎えた箱根本箱。それを記念して、7月25日から8月8日の期間限定で「ありがとう5周年 箱根本箱の夏祭り」と題して夏祭りイベントを開催していました。

解放的なテラス席、シックモダンなレストラン店内で、無料でお茶菓子やウェルカムドリンク、かき氷をいただけるイベント♪

バタフライピーのかき氷は、爽やかな美味しさ。オリジナルカクテル&モクテル、クラフトビールなども購入して、楽しむことができました。

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テラスにはテーブル席の他に、横たわりながら読書をしたりドリンクを飲んだりできるスペースも。(あまりにも気持ちよさそうにくつろいでいる方がいらしたため、お写真は割愛します♡)

それぞれが思い思いのお気に入りスペースで、自分の時間を堪能していて、多幸感に溢れた時間が流れていました。

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 宿泊者に向けて行われた「キッチンミニツアー」では、普段は箱根本箱のレストランでお仕事されているキッチンスタッフが、東海道をテーマに、ゆかりの食材や食文化についてお話ししてくださいました。

箱根本箱では、日本の生産者によって作られたワインなど、他ではなかなか出会えない個性が光るラインナップのお酒やシロップを多く取り揃えています。ノンアルコールドリンクの試飲をさせていただき、ディナータイムへの期待感に胸が膨らみました。

3. 植物・光・風の3拍子が揃う!【露天風呂つき客室】

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私たちが宿泊したのは、露天風呂付きの客室。もちろん露天風呂には温泉が使用されています。

広めのテラスに、2人ほどが入れる木の浴槽がポツンと。植物・光・風の3拍子が揃った最高の環境で、ご家族やカップルで至高の入浴タイムを過ごせます。

客室は、日本的解釈の北欧風インテリアがオシャレ。ファブリックベッドが、リラックスムードを高めます。

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備え付けのオーガニックコットン100%ルームウェア、カーディガン、簡単なサンダルでホテル内を歩いてもOK。夕食・朝食会場であるレストランに行くのももちろんOKです。

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露天風呂とは別にシャワールームがあります。

洗面台には、クレンジング・化粧水・乳液・コットン・クシなどのアメニティが揃っているのが嬉しいポイント。女子旅にもピッタリ。

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箱根本箱は自然の中にあるホテルのため、周囲に高い建物がほとんどありません。そのため、室内に入ってくる光がとにかく美しいです。

だからこそ、早い時間に訪れて、出会った本を片手に読書したりゆっくり露天風呂に浸かったりするのは、箱根本箱での滞在を余すことなく楽しむ利用方法といえます。

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客室の冷蔵庫の中や棚の上には、こだわりのドリンクやお菓子がセレクトされています。近くにコンビニがなくて小腹を埋めるのが難しいため、嬉しいサービスです。

4. ストーリーに引き込まれ感動!【東海道の歴史を感じる食事】

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夕食は、東海道をテーマにしたコース料理。カウンター席と個室が選択でき、今回はカウンター席に。これが大正解でした…!

1品1品、使用されている東海道ゆかりの食材や調理方法について、シェフやスーシェフ、スタッフがマイクでコメントをしてくださる演出は特別感たっぷり。

お料理は、季節によって内容が小まめに変化するよう。訪れたタイミングで出会えるお料理を楽しんでみてください。

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朝ごはんは、個室を選択。他の宿泊者の存在や、キッチンのざわめきをほんの少し感じられる、半個室のような心地よい空間でいただきました。

牛乳やスムージーなどのドリンク、パンとお米、東海道ゆかりのお料理と盛りだくさんの内容に大満足。

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箱根本箱でいただけるのは、昔の食文化に興味がある人や王道とは異なる個性的な味付けのお料理が好きな人におすすめの夕食と朝ごはん。

東海道の歴史や味の感想についてあれこれと話しながらの食事は、とても知的な時間となりました。

5. 読むこと&書くことへの好奇心を後押し!【たくさんのお土産】

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箱根本箱では、ここまで紹介した備え付けのドリンクやお菓子以外にも、たくさんの思い出を持って帰ることができました。どのサービスも「読むこと・書くこと、そして箱根での滞在を楽しんでほしい」というおもてなしの姿勢が感じられるものです。

客室に備え付けのトートバッグは、お土産として持ち帰ってOK!本を入れて持ち歩いたり、大浴場に行く際にタオルを入れたりとさまざまな使い方をしている人が見受けられました。

レセプションカウンターに設置してあるオリジナルのしおりやレターセットも、自由に使うことができます。滞在中に出会った本からインスピレーションされ、「もっと読みたい!」「書きたい!」という思いに駆られたとき、すぐにその気持ちを表現できる嬉しいサービスです。

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併設のライフスタイル&アルチザンショップには、本や文房具、ホテルでいただけるお菓子などの他に“心地いい生活を約束”することにフォーカスしてセレクトされた商品が所狭しと並んでいました。

宿泊者が客室で利用するシャンプーやボディソープ、ルームウェア、レストランで使われている食器類なども並んでいるため、ホテル滞在中に一度は妄想するであろう「こんな素敵な暮らしがしたい」という思いまでにも寄り添う素晴らしいショップです。

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箱根本箱でいただいたお土産はまだまだあります。

夏祭り企画として、1人1回分の福引券をいただきました。外れなしの内容で、私はもなかを引き当てましたよ♡

また、チェックアウト時には、東海道を歩く道中に食べるおやつをイメージした手作りのクッキーをいただきました。

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箱根本箱での滞在は、ホテルそのものの洗練された美しさを感じられるだけではなく、宿泊者を楽しませようとするホテル側の心意気を存分に感じられるものになりました。

東海道の食文化に触れ、読むこと・書くことという私たちにとって本質的な行為について改めて考える、貴重な時間を過ごすことができました。

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    あなたは何を求めて箱根本箱を訪れたくなりましたか?きれいな写真を撮ったり、特別な思い出を作ったり、新鮮な知識を得たりと、期待を大きく膨らませて訪れてみてくださいね。

    【ブックホテル 箱根本箱】

    住所:250-0408神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320−491

    電話:0460-83-8025

    料金:1泊3万円台後半〜

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