【最旬スイーツ情報満載!】国内外のチョコレート専門店が渋谷に集結した【東京チョコレートサロン】
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No.409 岩井なな
こんにちは!MOREインフルエンサーズ、富山⇄東京の2拠点生活を送る取材・インタビューライターの【岩井なな】です♡
今年9月16日(土)、17日(日)の2日間に渡って渋谷ヒカリエのイベントスペースで開催されたチョコレートのイベント「東京チョコレートサロン」。
全国のチョコレート専門店が渋谷に集結し、こだわりのチョコを使用したお菓子の販売やセミナーを通して、訪れた人々に各社のチョコレートの魅力を惜しみなく伝えていました。
熱気を帯びた会場の様子と、私がリアルバイした激戦チョコスイーツをご紹介します!
全国のチョコレート専門店が集結!【東京チョコレートサロン】
「Tokyo Chocolate Salon -All About CACAO-(東京チョコレートサロン -オールアバウトカカオ-)」は、国内外で作られるさまざまなチョコレートを楽しみながら、カカオの魅力を学べるイベント。会場では、約40社のチョコレート専門店のスイーツを購入することができました。
メイン会場に並ぶ各ブースでは、販売員だけではなくチョコスイーツのパティシエも待機しているブランド・メーカーがほとんどで、とても深い部分でチョコレートについて理解を深めることができましたよ♡
近年のチョコレートのトレンドは、産地別の味わいを楽しめる「Bean to Bar(ビーントゥーバー)チョコレート」です。
ビーントゥーバーとは、カカオ豆から板チョコの状態になるまでを社内で一貫して行う製造スタイルのことを指します。カカオ豆の状態やチョコレートの型、パッケージのデザインまでこだわり尽くしたビーントゥーバーチョコレートが勢揃いしていました!
産地別のカカオ豆を実際に見て触って香ってみたり、製造の工程を丁寧に説明したりと、興味深い展示物も必見の内容でした。
私がリアルバイした【全国の厳選チョコスイーツ】をご紹介
会場を何周もし、迷った末に厳選したチョコレート菓子を3種類ご紹介します。
どれも会場に足を運んだからこそ知ることができた、私にとって運命的なチョコレート♡どの県のチョコブランドか、ブランドのこだわりも併せてまとめました。
気になるものがあれば、ぜひ公式サイトにアクセスして最新情報をチェックしてみてください。
カカオを身近に感じられるスイーツが豊富【quatre epice】チョコの焼き菓子
quatre epice(キャトルエピス)は、静岡県に複数店舗を展開する洋菓子とチョコレートのお店です。
ラムレーズンの焼き菓子は、薄くまくを張った口溶けのよいチョコレートとほんのラムレーズンが香るチョコレート生地との相性が抜群。全体のバランスが絶妙なチョコスイーツでした。
他にも、キャンディスタイルのチョコレートやチョコがけのポップコーンなど、手の込んだチョコスイーツを多くラインナップして、どれも可愛くて魅力的!この味をまた食べたいと思うと同時に、女友達のギフト選びの際に思い出したいブランドだと感じました。
ブースの雰囲気からも伝わように、キャトルエピスのお店の雰囲気やコンセプトもすごく素敵なので、必ずうかがいたいです。
【quatre epice(キャトルエピス)】
▶︎キャトルエピス 富士店
住所:静岡県富士市瓜島町152-2
電話:0545-55-3388
営業時間:10:00~18:00
休日:公式サイトをご確認くださいませ
▶︎キャトルエピス 静岡店
住所:静岡県静岡市清水区天神2-6-4
電話:054-371-5020
営業時間:10:00~18:00
休日:公式サイトをご確認くださいませ。
映える見た目の期待度を超える美味しさ【CHOCOLATERIE CAMEL 】クッキー缶
CHOCOLATERIE CAMEL (ショコラトリーキャメル)は、神奈川県鎌倉市にイートインスペース併設の店舗があるチョコレート菓子店です。
私が購入したのは、4種類のお菓子が入ったクッキー缶「ショコラトリーキャメル缶」1,700円(以降すべて税込※価格は変動する場合があります)。真ん中の大きなカカオサブレには、カカオニブが入っています。チョコレートというよりは“カカオ”そのものをダイレクトに感じられる特別なサブレです。
甘さ控えめのチョコがけプレッツェル、紅茶の風味が上品なブルトンヌ、爽やかな味と食感のムラング…どれをとっても素晴らしいクオリティーで、映える見た目を超える美味しさに感動しました。
カカオ60%〜70%台のビーントゥーバーチョコレートも取り扱いがあります。60%台のものは比較的食べやすく、苦いのが苦手な方にも手に取りやすいビーントゥーバーチョコレートです。
鎌倉の店舗にも機会があればいてみたいです♡
【CHOCOLATERIE CAMEL (ショコラトリーキャメル)】
住所:248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目14-7かまくら春秋スクエア1F
電話:0467-73-8185
営業時間:10:00~18:00
休日:年中無休
カカオ×コーヒーのマリアージュを愉しむ【SOIL CHOCOKATE】板チョコレート
私のリアルバイチョコレート、最後は「SOIL CHOCOKATE(ソイル チョコレート)」830円 の「板チョコレート/ミルク[RITARU珈琲]」です。
ソイル チョコレートは、北海道札幌市のチョコレート専門店。板チョコをメインに展開しています。
板チョコレート/ミルク[RITARU珈琲]は、コーヒー味のチョコレート。強い苦味がクセになります。好みは別れますが、コーヒー好きの私はとても気に入りました♡
【SOIL CHOCOKATE(ソイル チョコレート)】
住所:北海道札幌市中央区南1条西6丁目20 KYビル1F
電話: 011-596-8884
営業時間:11:00~19:00
休日:水曜
新進気鋭!?要注目の【チョコレートブランド&メーカー】
東京チョコレートサロンは、チョコレートに関する情報が盛りだくさん…。最後に、今後注目しておいて損はない新進気鋭のチョコレートブランド・チョコレートメーカーをご紹介させてください!
生チョコレートマカロン専門店【MAMEIL】
MAMEIL(マメイル)は、ビーントゥーバーチョコレートを使用した生チョコレートマカロンの専門店です。
香り付けするために、マカロンが入るボックスの底には「カカオハスク」というカカオ豆の種皮が添えられています。
分厚い生チョコが挟まったミニマカロンは、生チョコの滑らかさが際立つ逸品。ぜひご賞味くださいませ。
あのmeijiが仕掛ける【のむチョコ研究部】
きのこの山やガルボなどチョコレートのヒット商品を数多く輩出する株式会社 明治が仕掛けるのは、チョコレートを飲むライフスタイルを提案する「のむチョコ研究部」です。
自宅でのチョコレートドリンクの飲み方を丁寧に説明していただき、チョコを飲むライフスタイルへの愛を感じました♡ホットだけではなくアイスでも、飲むチョコを楽しめるとは、私にとって新しい発見でした。
まとめ
東京チョコレートサロンで感じた、全国のチョコレート専門店やビーントゥーバーチョコレートの魅力、チョコレートに関するさまざまなブランド・メーカーのアクションをご紹介しました。
仕事や恋愛、人間関係などさまざまな要因で緊張感を感じたときに、ほっと一息つかせてくれる存在のチョコレート。甘いだけではなく産地別で変わる風味や、食べ方によって変化する美味しさなどに気づけたことで、もっとチョコレートのことを知って自分の生活に取り入れてみたくなりました。
このような素敵なイベントの開催に感謝しつつ、次回開催を楽しみに待ちたいと思います。皆さんの推しチョコもぜひ教えてくださいね♡