【東京・自由が丘】でシェフ活!パティシエ辻口博啓シェフプロデュースのスイーツショップ3店舗を巡ってみた
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No.409 岩井なな
こんにちは!MORE“TOP”インフルエンサーズ、東京⇄富山の2拠点生活を送る取材・インタビューライターの【岩井なな】です♡
石川県ご出身の世界的パティシエ、辻口博啓シェフ。辻口シェフがプロデュースするお店の人気スイーツを求めて、自由が丘に行ってきました!
トレンドが定着しつつあるクッキー缶から高級チョコレートまで、美しく美味しいスイーツに出会うことができたので、商品レビューとともに紹介します。
- 世界初!ロールケーキと焼き菓子の専門店【自由が丘ロール屋】
- スイーツの街 自由が丘を牽引する老舗パティスリー【Mont St. Clair(モンサンクレール)】
- 和洋折衷おしゃれ豆屋さん【feve(フェーヴ)自由が丘】
- 自由が丘に行けばきっと出会える辻口シェフが手がけるショップの“推しスイーツ”
世界初!ロールケーキと焼き菓子の専門店【自由が丘ロール屋】
リニューアルを経て2023年9月にオープンした「自由が丘ロール屋」は、辻口シェフが手がける世界初のロールケーキと焼き菓子の専門店です。
店内は、モダンなのに温かみも感じられるセンスのいい空間。ご来店の際は、ぜひオシャレなお店の雰囲気も楽しんでほしいです!
ショーケースに並ぶロールケーキは、これまでの日常のおやつであるロールケーキの概念を取っ払ったような艶やかで高貴なデザイン。ひな祭りやいちごの旬など、季節を意識した期間限定のロールケーキも販売しています。
ちょっとしたおやつにフィナンシェをいただきましたが、丁寧に作られたことがわかる上質な美味しさに驚きました。
ロールケーキ以外の焼き菓子もやっぱり評判のようですが、とくに「自由が丘カヌレ」が人気。週末の14時ごろにはすでに売り切れていました。またの機会にいただいてみたいです♡
クッキー缶「リュクス サブレ アソート」3,200円(以降すべて税込)がとても気になり購入してみました!美しい整形の焼き菓子が詰まった感の中は、息を呑む美しさ。デザイン性の高さは辻口シェフが作るお菓子ならではです。
個性豊かなフレーバーは、どれも甘すぎなくてお酒と合いそうな感じ。
クッキー缶に華やかな彩りを添える「サブレフランボワーズ」は、口入れると甘酸っぱい風味が広がります。
向かって右上の「サブレティムットペッパー」はチーズと山椒が香る、食事系のフレーバーに驚きました。その下の「サブレマイス」は、とうもろこしをベースに玉ねぎやパセリが香る亜新しいフレーバーでとても美味しかったです。
自由が丘ロール屋は自由が丘の賑やかなゾーンからは少し外れた場所にあり、ぐるぐる渦を巻いたロールケーキの看板を見つけると、どこか隠れ家を発見したような特別な気持ちになれます。
ロールケーキは生ケーキなのでこの日は持って帰れませんでしたが、また余裕のあるときにいただいてみたいです♡
【自由が丘ロール屋】
住所:152-0035 東京都目黒区自由が丘1-23-2
アクセス:東急東横線「自由が丘駅」正面口より徒歩8分
駅正面出口改札を背にして右側、ひのき通り(自由が丘デパートに面した通り)より自由通りへ入り、亀屋万年堂様総本店の少し先の左手にあります
電話番号:03-3725-3055
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜、第3火曜、その他臨時休業あり
スイーツの街 自由が丘を牽引する老舗パティスリー【Mont St. Clair(モンサンクレール)】
Mont St. Clair(モンサンクレール)は、辻口シェフが自由が丘に初めてオープンしたお店。老舗スイーツ店としての存在感と、現代の人の感性にもしっかり訴える高感度なスイーツが魅力です。
店内には常に5組から10組ほどが出入りしていて、人気度合いがうかがえました…!
色とりどりの繊細なスイーツたちにうっとり♡生ケーキから焼き菓子、チョコレート、デニッシュまで幅広く取り扱っているため、皆さんそれぞれの用途で訪れているようでした。
お店の方もホスピタリティに溢れていて、ただスイーツを買うだけではない特別な時間を過ごすことができますよ。
大きなデニッシュにはジューシーなハッサクが乗っていました。ほどよいバターの風味としっかりと食べ応えのあるデニッシュ生地に感激!パン屋さんで3年間バイトをしていた経験のある私ですが、こんなに美味しく状態の優れたでデニッシュに出会ったことはなかなかありません。
洗練されたパッケージに目が止まり、つい手にとっていたのはチョコレート「Chocolate Universe」1,100円です。ビター・ミルク・ホワイトの3種類のチョコレートが2枚ずつ入っています。
口溶けのいい滑らかなチョコレートは、しっかりと甘みを感じられてとても美味しい。後から知ったのですが、実はこちらは低糖質のチョコレートだそう…そう聞いても信じられないほど、チョコレートの本格的な風味や甘みを感じられるスイーツでした。
シンプルな見た目と上質な美味しさ、そして低糖質チョコレートということで、男性が女性に送っても女性が男性に送っても喜ばれそうなチョコレートです。
モンサンクレールの他のスイーツもとってもすてきで気になっているので、少しずつ食べていつかコンプリートしたいと思います♡
【Mont St. Clair(モンサンクレール)】
住所:152-0035 東京都目黒区自由が丘2-22-4
アクセス:東急東横線「自由が丘駅」正面口より徒歩10分/東急バス「渋谷駅」行きもしくは「田園調布駅」行きに乗車し、「八雲三丁目」か「自由ヶ丘学園」のバス停で下車
電話番号:03-3718-5200
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜、臨時休業あり
和洋折衷おしゃれ豆屋さん【feve(フェーヴ)自由が丘】
自由が丘の少し賑やかなエリアにあり、ガラス張りのショップが映えている「feve(フェーヴ)」にも立ち寄りました。和と洋のテイストを組み合わせた豆菓子を中心に販売しています。
もちろんこちらも辻口シェフが手がけているお店!店内に辻口シェフのミニパネルを発見しました。
フェーヴ自由が丘は、和スイーツ専門店「和楽紅屋」とコラボした旗艦店。人気商品の「和楽紅屋のクッキー缶」は、職人が丁寧に作り上げる和素材の焼き菓子が詰まったちょっと珍しい中身になっています。
実際に近くで見ると、想像以上に色とりどりの和スイーツが詰まっていて可愛く美味しそうでした!
私が購入したのは、石川県珠洲地方のお塩を使用したお菓子「アーモンド×珠洲の塩チーズ」570円。普段からナッツはよく食べますが、ローストしただけのものを食べているので味付きのナッツに期待が高まりました。
珠洲のお塩のしょっぱさとチーズのコクに包まれたアーモンドは、一度食べたらとまらない美味しさ。お酒はもちろん、ハーブティーなどともよく合い、さすが和と洋どちらの雰囲気も持つお菓子だです!
価格帯もやさしいため、自宅にストックしたくなってしまいそう。カジュアルギフトや、プレゼントのいプラス1点に使えるオシャレな和スイーツを見つけられてラッキーでした!
【feve(フェーヴ)自由が丘】
住所:東京都世田谷区奥沢5-27-11 自由ヶ丘アオキビル 1F
電話番号: 03-6421-4825
営業時間:10:00~19:00
定休日:なし
自由が丘に行けばきっと出会える辻口シェフが手がけるショップの“推しスイーツ”
辻口シェフが手がける自由が丘の3店舗「自由が丘ロール屋」「Mont St. Clair」「feve」を巡って、大満足のシェフ活が叶いました!今回紹介したショップはどこも自由が丘駅から徒歩圏内で、すべてを回っても1時間半に収まるほどです。
自由が丘のスイーツシーンを彩る特別な場所で、ぜひ皆さんもお気に入りの一品を見つけに訪れてみてくださいね♡