2024年最新版【栃木県日光市】日光東照宮周辺のおすすめグルメ&お土産スポット7選
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No.409 岩井なな
MORE“TOP”インフルエンサーズ、東京⇄富山の2拠点生活を送る取材・インタビューライターの【岩井なな】です♡
「見ざる・言わざる・聞かざる」のお猿さんが描かれた彫刻が有名な日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)がある栃木県の観光地、日光。見ざる・言わざる・聞かざるのポージングをしたお猿さんはスマートフォンの絵文字にもあるほど、日本では定番化した叡智(えいち)です。
そんな日光東照宮を目指して、JR日光駅に降り立ちました!!日光観光で見つけた、おすすめの駅周辺のグルメ&お土産スポットを7選ご紹介します。また、東京から日光へのアクセス方法も詳しくまとめたので、日光旅行を計画している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
- 大正・昭和レトロな雰囲気を残す【JR日光駅】
- 1. 【上澤梅太郎商店】たまり漬らっきょう
- 2. 【WOODMOC(ウッドモック)】木製の食器
- 3. 【ぱんけーき倶楽部】“うふれっと”の和パフェ
- 4. 【日光珈琲】4種類のこだわりブレンド
- 5. 【いちごの里カフェ日光店】大粒いちごタルト
- 6. 【上島珈琲店 日光東照宮店】コーヒー&コーヒーソフト
- 7. 【日光本家やまびこ】ゆば蕎麦
- 番外編:【栃木乳業】関東・栃木レモン
- 栃木県日光市は多彩なグルメ&お土産の宝庫!街歩きも楽しめる観光地
大正・昭和レトロな雰囲気を残す【JR日光駅】
東京駅から新幹線で宇都宮駅まではおよそ50分。宇都宮駅からJR日光線に乗車し、およそ40分で日光駅に到着。つまり、東京駅から1時間半ほどで日光駅に辿り着くことができます。
「東京駅」から東北・北海道新幹線(やまびこ号もしくはつばさ号)
→「宇都宮駅」
「宇都宮駅」からJR日光線
→「日光駅」
日光駅は大正・昭和時代の面影を残すレトロな佇まいが特徴です。ゆっくりして行きたくなりますが、限られた時間の中で日光を満喫するべく出発!
ちなみに、JR日光駅から徒歩3分ほどの場所に「東武日光駅」もあります。どちらを利用して日光を目指しても問題ないでしょう。
東武日光駅前はバスターミナルになっていて、日光の観光地へ向かう路線がいくつも乗り入れます。
お土産屋さんを中心に飲食店なども軒を連ね、さっそく観光地らしい景観に心躍りました!
かつて路面電車として日光市内を走っていた「東武鉄道日光軌道線」が、東武日光駅前広場に展示してありました。地域の歴史を学べることはもちろん、レトロなフォトスポットとしておすすめ!
1. 【上澤梅太郎商店】たまり漬らっきょう
東武日光駅前のお土産屋さんで見つけたのは、事前リサーチで絶対手に入れたいと思っていた「上澤梅太郎商店(うえさわうめたろうしょうてん)」の日光みそのたまり漬らっきょう。ただでさえ美味しいらっきょう漬けですが「ここのは一味違う!」と噂に聞いていたんです。
お醤油のコクをほんのり残しつつ、浅漬けでシャキシャキとしたらっきょう本来の美味しさを感じられるたまり漬らっきょうでした!
【上澤梅太郎商店】
住所:321-1261栃木県日光市今市487
電話番号: 0288-21-0002(8:30-17:30)
定休日:月に一度あり
※写真のお土産店とは異なる、上澤梅太郎商店の店舗情報です。
2. 【WOODMOC(ウッドモック)】木製の食器
日光駅から徒歩10分圏内にある、木製の食器やカトラリーなどを取り扱うお店「WOODMOC(ウッドモック)」に立ち寄りました。
木でできた雑貨を自分で組み立てられる雑貨やうるし製品、お子様用の木製のうつわなども販売されていて、上質なお土産選びに最適です。私も夫婦で使うお箸を購入しました!
【WOODMOC(ウッドモック)】
住所:321-1406栃木県日光市松原町9-2
電話番号: 0288-54-0404
営業時間:9:30-17:00
定休日:水曜
3. 【ぱんけーき倶楽部】“うふれっと”の和パフェ
「日光ぷりん亭」は日光土産の定番としてすでに大人気!そんな日光ぷりん亭の横にあるのが、ふわふわのパンケーキサンド「うふれっと」を看板商品とするカフェ「ぱんけーき倶楽部」です。
小・大の2サイズから選べる和スーツ「うふれっと和栗パフェ」998円(以降すべて税込・イートイン価格)。大サイズは2人でシェアするにはちょうどいいサイズ♡
カップから溢れそうなほどたっぷりの搾りたて和栗クリームはほろほろの食感。その下に隠れたうふれっととアイスクリームとの相性抜群で、街歩きの疲れに染みるスイーツでした。
日光東照宮の回路にある彫刻作品「眠り猫」を思わせるねこちゃんのモチーフがいたるところにあり、ありがたい気持ちになれます!
【ぱんけーき倶楽部】
住所:321-1405栃木県日光市石屋町411-1
電話番号: 080-2795-7266
営業時間:10:00-17:00
4. 【日光珈琲】4種類のこだわりブレンド
「日光珈琲」は、日光市内に3店舗を展開するコーヒーショップ。この旅では、日光東照宮から徒歩5〜10分、JR日光駅からは徒歩25〜30分ほどの場所にある「日光珈琲 西参道」を訪れました。
店内には、日光のいいもの・日本のいいものが所狭しと並びます。
4種類のブレンド珈琲はコーヒー豆やドリップバッグでも販売されていて、日光土産としてもおすすめ。
周辺にはいくつかの飲食店が立ち並んでいて、食べ歩きにはぴったり。また、屋内には共有のベンチやテーブルもあり、好きなお店のものを購入して持ち寄るなんて楽しみ方もできそうです。
【日光珈琲 西参道】
住所:321-1432栃木県日光市安川町10-20
電話番号: 0288-25-5480
営業時間:10:00-17:00
定休日:金曜(祝日の際は翌週月曜)
5. 【いちごの里カフェ日光店】大粒いちごタルト
「いちごの里」は、栃木県小山市の観光農園。その大きさ・美しさ・美味しさのすべてが大空に届くようだというところから名づけられた「スカイベリー」や均整のとれた円錐形と鮮やかな赤色が特徴の「とちおとめ」などのいちごを飼育、各種フルーツ狩りやイベントを予約制で開催しています。
そんないちごの里が運営する「いちごの里カフェ 日光店」は、日光東照宮から徒歩10〜15分の場所にあり、スイーツ好きさんには必ず立ち寄ってほしいスポット!
中心にツリーがそびえる「いちごのテーマパーク」のような店内でいただいたのは「3号いちごタルト」700円。びっくりするほど大粒のいちごがたっぷり乗ったタルトは絶品!
栃木県産いちごをスイーツで食べたい人はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
真っ赤ないちごのスイーツといちごのテーマパークのような店内が写真に収まると、最高にキュート!記念撮影も忘れずに♡
【いちごの里カフェ 日光店】
住所:321-1434栃木県日光市本町2-24
電話番号: 0288-25-7672
営業時間:10:00-17:00
その他:駐車場あり
6. 【上島珈琲店 日光東照宮店】コーヒー&コーヒーソフト
「上島珈琲店 日光東照宮店」は、日光東照宮新宝物館内にある特別な上島珈琲店の店舗。日光東照宮のすぐそばにあり、どこか神聖な雰囲気が漂っていました。
一般的な上島珈琲店との違いはロケーションだけではありません。コーヒーが観光地価格になっていて、公式サイトに記載されているものよりもちょっぴり高価。
安定感のある美味しさのコーヒーとコーヒーソフトを美しい建築の中でなら、多少高くても飲む価値があると思い美味しくいただきました!
【上島珈琲店 日光東照宮店】
住所:321-1431 栃木県日光市山内2301日光東照宮新宝物館1F
電話番号: 0288-25-6811
営業時間:平日 9:00ー17:00/土日祝 9:00-17:00(※冬季はさらに早く閉店します)
定休日:不定休
7. 【日光本家やまびこ】ゆば蕎麦
日光東照宮へと続く西参道にある「日光本家やまびこ」は、1階はガレットやクレープがいただけるカフェ「茶まびこ」として運営するハイブリットなお店。
2階では、生ゆばや味付ゆば、ゆば蕎麦がいただけます。
温かい「ゆば蕎麦」には生ゆばと味付ゆばがトッピングされていてすごく贅沢。味付ゆばっは分厚くて、じゅわっと染みたお味が美味しい…!
1階のカフェ「茶まびこ」は和カフェのようないい雰囲気。日光散策の休憩所としてここも覚えておくと便利かもしれません。
【日光本家やまびこ】
住所:321-1432 栃木県日光市安川町10-8
アクセス:JR日光駅・東武日光駅よりバス5分 西参道より徒歩5分
電話番号: 0288-53-1556
営業時間:11:30-16:00
番外編:【栃木乳業】関東・栃木レモン
電車で東京から日光に向かう途中に必ず立ち寄る宇都宮駅でゲットした栃木といえばコレ!な逸品「関東・栃木レモン」、通称「レモン牛乳」。
しっかり糖分摂取できそうな甘さとレモンの風味に、旅の緊張が解けていくのがわかりました。冷たくても美味しいですが、ぬるくなると余計に甘さを感じられて私は好きです!
関東・栃木レモンのお菓子もさまざま販売されていたので、レトロかわいい栃木土産にいかがでしょうか?
【栃木乳業株式会社】
住所:329-4407栃木県栃木市大平町川連432番地
電話番号: 0282-24-8831(代)
※本社情報のため、ここで関東・栃木レモンが購入できるわけではありません。
栃木県日光市は多彩なグルメ&お土産の宝庫!街歩きも楽しめる観光地
やはり日光東照宮にフォーカスの当たることが多い栃木県日光市ですが、実際に訪れてみると、駅周辺の雰囲気やグルメ、お土産などたくさんの魅力に出会うことができました!まだまだ気になるお店やグルメがたくさんあったのに行き切れなかったほど。
また、ゆったりした観光地特有の雰囲気を残しつつ、ほとんどのお店でキャッシュレス決済ができて安心してショッピングを楽しめました。ゴールデンウィーク期間に訪れたこともあり、流しのタクシーはほとんど走っていなかったので、自家用車以外の方法で日光観光する際はお気をつけくださいませ。