【栃木県】憧れホテル「ふふ日光」宿泊体験記♡温泉付き!大正ロマン×モダンな客室をご紹介
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No.409 岩井なな
MORE“TOP”インフルエンサーズ、東京⇄富山の2拠点生活を送る取材・インタビューライターの【岩井なな】です♡
「見ざる・言わざる・聞かざる」のお猿さんが描かれた彫刻が有名な日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)がある栃木県の観光地、日光。
今回の日光旅行で宿泊したのは、私の憧れのホテル【ふふ日光(FUFU NIKKO JAPAN)】です。大正ロマンなテイストを残しつつ、モダンでほどよくラグジュアリーさも感じられる客室をご紹介。日光観光の拠点としておすすめです!
- 【ふふラウンジ】でチェックイン&息を呑むほど美しい廊下を渡って客室棟へ
- 大正ロマン×モダンなテイストがロマンティックな【ふふ日光の客室】
- ふふ日光 スタイリッシュスイートルーム【自家源泉の温泉】
- ふふ日光で使用しているあらゆるグッズが買えるショップ【スーベニール】
- ふふ日光の豪華なディナー&朝食
【ふふラウンジ】でチェックイン&息を呑むほど美しい廊下を渡って客室棟へ
「ときを味わう場所」がコンセプトのふふホテル。「ふふ河口湖」「ふふ箱根」、2023年冬にオープンした「ふふ軽井沢」など、日本古来の魅力が詰まった観光地を中心に展開しています。
今回は、「ふふ日光」の予約が取れたことから日光旅行に行くことを決めたほど、滞在してみたい憧れのホテルでした!
ふふ日光は日光東照宮から徒歩20〜30分程度の場所にあります。日光駅から向かう際は、駅前のタクシーを利用するといいでしょう。
ホテルの入り口をくぐると、エントランスのお花のようなライトが迎えてくれました。
まずはラウンジでデトックスティーをいただきました。室内なのに、目の前には青々とした植物が広がりおどろくほど心地よかったです。
この「ふふラウンジ」では、宿泊者に限り14:00~17:00でカフェ利用もできるそう。アフタヌーンティーや栃木県産としおとめを使用したスイーツが提供されているので、次回はいただいてみたいです!
ラグジュアリーホテルらしく、スタッフさんが客室まで案内してくださいました。
客室棟に向かう途中の廊下から見えるすべてが、息を呑むほど美しくすでに心が満たされてしまいそう…♡
石や岩、コケなどの植物と屋外廊下や建物とのコントラストがすてき。ふふ日光に宿泊すれば、この景色と気分を堪能することができますよ♡
大正ロマン×モダンなテイストがロマンティックな【ふふ日光の客室】
私たちが宿泊したのは、ふふ日光の客室ではもっとも気軽なグレードの「スタイリッシュスイート」。それでも、この豪華さ!!
大正時代にタイムスリップしたようなロマンティックさ、日光に流れるどこか神聖な雰囲気がマッチして唯一無二の空間を作り上げています。
ふふ日光に宿泊したことのある人から「ベッドのかたさがとにかくちょうどいい」と聞いていました。実際に使ってみると本当にちょうどいいかたさで、しっかり安眠でき、次の日の日光観光も楽しめました!
テーブルの上に置かれていたのは蓄音機(ちくおんき)です。スマホで好きな音楽を流すと、きれいに部屋に響き渡るのだとか。スタッフさんにおすすめの音楽を聴いてみたところ「クラシック」とのことでした。たしかに、クラシックを流すとさらにお部屋の中がいい雰囲気になりました。
見ざる・言わざる・聞かざるのポーズをしたお猿さんの置物を発見。
サービスのお菓子やルームキーなど、どこをとってもオシャレでときめきます♡
一休のゴールド会員特典として、お部屋にお土産がセッティングされていました。いただいたのは栃木県産のフルーツや野菜を使用したピクルスが人気の「宮ぴくるす」のピクルス3種です。
持ち帰って食べてみると、ピクルス特有の酸味とフルーツの甘みが共存する新感覚の美味しさでした!
室内の冷蔵庫に入っているドリンク類は、タグがついているものは有料、それ以外は無料で飲むことができます。また、ワイングラスや小皿などもあり、旅の途中に買ったおつまみやお酒をたしなむなんて使い方も。
客室の玄関横には「ユーティリティボックス」という、お部屋の外につながったボックスがあります。使用済みのお皿やグラスをユーティリティボックスにおいておけば、スタッフが新しいものと取り替えておいてくれるようになっています。お心遣いがすばらしいです。
お手洗いの洗面台の蛇口やハンガー、電気のスウィッチなどもじっくり見たくなるほどこだわりが表現されていました。館内用のスリッパとルームウェアが用意されていて、ホテル滞在時はリラックスした装いで共有スペースを利用できるのが嬉しいです。
ふふ日光 スタイリッシュスイートルーム【自家源泉の温泉】
やっぱり楽しみにしていたのは、ふふ日光の客室についた温泉です。恋人や夫婦など2人でもゆったり入れるほど広々としていて贅沢すぎる!
時間帯によって入る自然光の量はもちろん、水面に移る木々の様子が変わっていくのもすごく神秘的ですてきでした。
地下1,500mから掘ったというふふ日光の温泉は、香りのクセがすくなく比較的さらっとしています。これからの暑い季節にも、さらっと気持ちよく入れるのではないでしょうか。
お風呂横のゆとりのある洗面台には持ち運びできるテレビが置かれていて、お風呂の中も持ち込んでもOKだそう。レトロな手鏡や、クレンジング、化粧水などのアメニティも便利。
ホテル内を移動するときは、館内着に加えて、スマホやルームキーなどの小物を入れられる小さなバッグを活用してみてください。
実はこちらは持ち帰ってもいいので、ふふ日光に宿泊した思い出にするのもおすすめ。
ふふ日光で使用しているあらゆるグッズが買えるショップ【スーベニール】
客室を出て、共有スペースを散策してみました。
ラウンジに併設のショップ「スーべニール」では、これまでに紹介したふふ日光の客室にセッティングしてあったおやつやアメニティ、蓄音機などを販売しています。
地元企業とのコラボ商品やオリジナルの紅茶まで幅広く取り扱っていて、ショップを覗くと新たな発見があります。栃木県た日光市について知るきっかけにもなるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
憧れのホテル「ふふ日光」は、おもてなし力抜群の接客とオシャレで洗練されたインテリアやちょっと珍しいサービスが魅力。日光は私にとって初めて訪れる観光地で少し気持ちがそわそわしていましたが、ふふ日光での時間が心身を整えてくれたよう。充実した滞在を通してリフレッシュすることができました!
【ふふ 日光(FUFU NIKKO JAPAN)】
住所:321-1434栃木県日光市本町1573-8
※1泊2日2食付き、2人で11万円ほどでした。
ふふ日光の豪華なディナー&朝食
栃木県日光市のグルメ&お土産スポット情報や、日光を訪れる途中に立ち寄った宇都宮駅で食べた宇都宮ぎょうざについての記事もぜひお楽しみください♡