【東京・浅草】思い出に残る食事体験!名物どうじょう鍋を昔ながらのスタイルで♡【駒形どうぜう本店】
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No.409 岩井なな
MORE“TOP”インフルエンサーズ、東京⇄富山の2拠点生活を送るインタビュアー・取材ライターの【岩井なな】です♡
今回は、東京の人気観光地 浅草名物の【どじょう鍋】体験の様子をレポートします!
浅草は、言わずと知れた東京の人気観光地。食べ歩きグルメや浅草寺(せんそうじ)が話題に上がることが多いですが、今回は名物のどじょう鍋をいただきちょっと珍しい食事体験をし思い出を作ってきました!
浅草名物「どじょう鍋」知ってる?【駒形どうぜう本店】
浅草寺へと続く参拝ルートとして栄えた浅草周辺は、今も昔も多くのお店で賑わっています。そんな浅草エリアで200年ほどの歴史を持つのが、どじょう鍋のお店「駒形どうぜう本店」です。
日曜のお昼時にうかがうと、5組ほどがお店の外に並んでいました。20分ほど待って店内へ。
床に座るスタイルの席がほとんど。お店の方が和服を着ていて、独特の雰囲気に昔のお店にタイムスリップして来店したような不思議な感覚になりました…!
ぐつぐつ煮立つ鍋からダイレクトに食べる【どじょう鍋定食】
くじら料理やデザートなど意外にもいろいろなメニューがありましたが、定番の「どぜう鍋(どじょう鍋)定食」を注文!テーブルにはすでに薬味やお出汁がセッティングされていました。
どじょう鍋は、炭火にかけられた鍋のまま提供されます。ひとつの鍋で一人前。
二人前以上を注文した場合は、一人前分を完食したらお店の方に声をかけてもう一人前分のどじょうを鍋にいれてもらうシステムです。
どじょうにはすでに火が通っていますが、まずはたっぷりのネギを乗せてしなっとするまで煮込みます。お好みで七味唐辛子と山椒も。
鍋の中の出汁がどんどん蒸発していくので、出汁を足しながら様子を見ることもお忘れなく。
人生初のどじょう鍋!どじょうは骨まで食べられるほどつるんと柔らかく、臭みなどはほとんどなくて食べやすいことに驚きました。優しい味付けながら、ごはんが進むジャンキーさもあります。
どじょう鍋定食には、田楽とお漬物、お米、どじょう汁もセットになっていました。
どじょう汁はかなり塩気が強いので、ネギや薬味をたっぷり入れていただくのがおすすめ。どじょうとお味噌の濃厚な味がクセになります。
浅い鍋にどじょうが敷き詰められた独特のビジュアルとお出汁とお魚のいい香り床に腰掛けていただくスタイル、すべてが思い出深い時間となりました!
浅草デートのスパイスに!どじょう鍋体験はかが?
お会計は、各席で済ませるスタイル。この木の板を持って出入り口まで行くと、お店の方が下駄箱から靴を出してくださいます。
同じ鍋をつつくだけではなく、ネギを入れたりお出汁を足したりと共同作業がともなうどじょう鍋。カップルや夫婦で利用すれば、仲が深まりそうだと思いました♡
【駒形どうぜう本店】
住所:111-0043東京都台東区駒形2-7-12
電話番号: 03-3842-4001
営業時間:11:00-20:00
定休日:月曜
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