【北海道・旭川】名物グルメ&アクティビティ満載の子連れにおすすめホテル《OMO7旭川 by 星野リゾート》楽しみ方6選
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No.409 岩井なな
MORE“TOP”インフルエンサーズ、東京⇄富山の2拠点生活を送るインタビュアー・取材ライターの【岩井なな】です♡
年間60以上のホテルや旅館などの宿泊施設を利用して、そこを拠点に地域の魅力を発信しています。
星野リゾートが手がける、旅のテンションを上げる街なかホテル“OMO(オモ)”ブランド。今回は、2018年4月に開業、2022年12月にリニューアルし、北海道・旭川エリアを訪れる人々をもてなす『OMO7旭川 by 星野リゾート』に宿泊してきました!旭山動物園とのコラボレーショングルメや無料で楽しめるアクティビティなど、ホテルの楽しみ方を6つのポイントでご紹介。ハロウィンで盛り上がるホテルの様子もレポートします。お子様連れやカップルで訪れれば、忘れられない思い出にり、仲良し度がアップするはず♡
- 1. 旭川グランドホテルをリニューアルしたレトロ建築に、あっと驚く【OMO7旭川】
- 2. 四季折々の北海道を表現。動物たちがお出迎えするエントランスロビー【OMOベース】
- 3. お子様連れの家族旅行から女子旅まで!ホテルステイを楽しみ尽くせる【アクティビティ】
- 4.旭川銘菓やオリジナルグッズ、旭山動物園のお土産が揃う【2つのショップ】
- 5. 名物&フォトジェニックなグルメを堪能【OMOカフェ&バル】
- 6. シロクマさん大集合!家族みんなで幸せな気分になれる客室【シロクマルーム】
- 欲張りなホテルステイが叶う北海道・旭川のお子様連れにおすすめホテル【OMO7旭川 by 星野リゾート】
1. 旭川グランドホテルをリニューアルしたレトロ建築に、あっと驚く【OMO7旭川】
OMO7旭川 by 星野リゾートは、旭川駅から徒歩10〜15分ほどの場所に位置します。飛行機で旭川空港に到着した場合は、空港から出ているバスで約1時間でアクセス可能。バス停はホテルの目の前にあるため、とても便利でした。
ホテルに到着するとまず、かつてここで営業していた旧・旭川グランドホテルの面影を残すレトロな建築に、思わず驚かされます!
旭川市は、2019年10月31日にユネスコの「ユネスコ・デザイン都市」として加盟が認定されました。日本では名古屋市、神戸市に次ぐ3都市目です。高い創造性と国際交流を促進する都市として、ホテル周辺や館内も多くの国内外の人々で賑わっていました。
“OMO7”の文字がライトアップされた、夜のOMO7旭川の外観も美しいので、忘れずに見ていただきたいポイントです。
2. 四季折々の北海道を表現。動物たちがお出迎えするエントランスロビー【OMOベース】
街にひらかれた、オープンで自由な空間を目指したというエントランスロビー「OMOベース」。チェックインカウンターでは、旭山動物園で出会えるフクロウやペンギン、シロクマなどの動物たちが宿泊者をお出迎えしてくれます。
出入り口付近には「只今の外気温」が表示されていて、北海道ならではの気遣いを感じました。あらかじめ外がどの程度寒いかしてから外出できるのがありがたかったです。
10月中旬に訪れたところ、秋の北海道の自然を表現した、賑やかで温かみのある空間になっていました。紅葉した落ち葉が天井からぶら下がっていたり、床に落ちていたり。まるで自然の中にいるよう。
どこを切り取っても季節感があって映える写真が撮れますが、イチオシはホテルスタッフがホテル周辺の旭川のおすすめスポットを記した「Go-KINJOマップ(ご近所マップ)」です。全国のOMOホテルにあるご近所マップだからこそ、OMO7旭川に来た記念にぜひ記念撮影してみてくださいね。
もちろん観光スポットの情報収集に役立てることもできます。
1階フロアを大胆に使ったOMOベースのスペースには、さまざまなスタイルの席があります。
ブックトンネルには、絵本や漫画なども設置。遊び道具を持って来なくても、ここに来れば何か楽しいことに出会えるという期待感と安心感を与えてくれます。
朝食会場となる「OMOカフェ&バル」とは別に、OMOベースでも朝の時間帯限定でコーヒーのサービスが。客室に持ち帰ったり、コーヒー片手に外に出かけたり自由に活用できました。
19時から22時の夜の時間帯には、アルコールを含むフリードリンクのサービスがあります。それぞれにOMOベースでくつろぎながら、楽しい1日を振り返る時間は旅の醍醐味です。
3. お子様連れの家族旅行から女子旅まで!ホテルステイを楽しみ尽くせる【アクティビティ】
ウェルカムドリンク『北海道ハスカップジュース』
OMO7旭川のOMOベースの魅力は、心地よい空間だけではありません。チェックインカウンター横には、13時から22時まで提供されるウェルカムドリンクも用意されています。蛇口をひねると、ブドウのような上品な甘さが特徴の、北海道産ハスカップを使った「ハスカップジュース」が出てきますよ!
10/1⽇〜31⽇まで開催中!『北海道どうぶつハロウィン』
2024年10月31日まで「北海道どうぶつハロウィン」を開催中。北海道の動物たちが、宿泊者をおもてなししてくれます。
例えば、秘密の合言葉を唱えると(エゾヒグマさんの隣にいるホテルスタッフが教えてくれます)、エゾヒグマさんが好物の鮭とばやクッキーをプレゼント。博識なエゾフクロウさんは、毎日20時から、ご近所マップを使って「北海道どうぶつの話しかしない、旭⼭動物園講座」を開催。
エゾリスさんは、コンシェルジュとして、おすすめのお店やお散歩スポットを紹介してくれるそうです。
ホテルステイを楽しみながら旭川観光や旭山動物園の予習ができるチャンス。ぜひ積極的に参加して、動物たちから有益な元気情報をいっぱい収集してくださいね。
子供が夢中になれる『無料アクティビティ』
OMOベースには、ホテル周辺や館内の景色の塗り絵や、木っ端(こっぱ)で作るオリジナルキーホルダー作りなどなど、お子様が時間を忘れて夢中になれる遊び場が用意されていました。
一部有料のアクティビティもありますが、塗り絵やキーホルダー作りは無料で体験できます。
11/30日まで開催中『旭川まちなか焚き火Bar』
大人が楽しめる催しとして、2024年11月30日まで開催の「旭川まちなか焚き火Bar」があります。夜は19時から23時まで、朝は5時から6時30分まで、5階の屋上広場で焚き火を見ながら北海道のワインやウイスキー、ホットチョコレートなどを飲んでチルタイムを過ごせます。
旭川駅から徒歩圏内と街なかにいながら焚き火を楽しめる特別な体験ができておすすめです。
4.旭川銘菓やオリジナルグッズ、旭山動物園のお土産が揃う【2つのショップ】
激選した北海道土産が揃う『ショップ』
OMO7旭川1階には、2つのショップがあります。チェックインカウンター横のショップには、厳選したという北海道旅行で人気のお土産品が並びます。
とくに気になったのは、明治35年から続く老舗「共成製菓旭豆本舗」の豆菓子「旭豆(あさひまめ)」。私にとってあまり馴染みのないお菓子ですが、食べてみると大豆の風味やほどよく歯応えのある食感がやみつきになり大好きになりました♡
ショップでは、アルコールやジュースなどのドリンク類やOMO7旭川オリジナルグッズもお取り扱いがあります。
旭山動物園のどうぶつたちがずらり『動物ぬいぐるみショップ』
1階フロアの端にあるのは、旭山動物園で出会えるどうぶつたちが整列した「動物ぬいぐるみショップ」です。愛らしい姿に、どの子も持ち帰りたくなります。
北海道を拠点にするデザイン事務所「こびん Design」が手がけた、ポップでカラフルな壁紙がハッピーな空間。フォトスポットもあるので、購入した動物たちと早速記念写真も残せますよ。
おっきなシロクマさんと相席できるスペースも。一緒に雑談している風の写真を撮ってみても面白いかも。
動物ぬいぐるみショップで商品を購入の際は、ホテルのチェックインカウンターまで。営業時間は、朝8時〜11時まで、15時〜21時までと限られますのでお気をつけくださいませ。
5. 名物&フォトジェニックなグルメを堪能【OMOカフェ&バル】
OMO7旭川に宿泊した際の朝食会場となるのが、ホテル1階に位置するカフェ&レストラン「OMOカフェ&バル」。朝食は6時から10時まで(最終入店は9時)提供していて、早めの時間帯が比較的ゆっくり食事できておすすめとのことでした。
朝食はビュッフェスタイルで、洋食から和食まで幅広いお料理を取り揃えています。3種類のデトックスウォーターや10種類以上のミニサイズパンなどフォトジェニックなラインナップにときめきます♡
ここで必ず食べたいのは、名物の「海鮮 山わさびごはん」と「サーモンワッフル」です。作りたての海鮮 山わさびごはんは、海鮮がキラキラ光利、ふんわり山わさびがトッピングされていてみるからに美味しそう。
いただいてみると、風味程度にふわっと香る山わさびがが上品。細かく切られた海鮮類ときゅうりや青葉などの薬味、たまご焼きがマッチするグルメで贅沢な朝食でした。
おしゃれなサーモンワッフルは、きれいに仕上がる盛り付けの方法が写真付きで展示されていて、みなさんそれを見ながら慎重に完成を目指していました。
サワークリームが効いたソースとジューシーなサーモンの魅惑的な美味しさを、ワッフルの親しみやすい食感がまとめる新感覚の朝食。紫玉ねぎや水菜を合わせて爽やかさも調整しながら、自分好みの味のバランスを探すのが楽しかったです。
食事が済んだら、テーブルの上のシロクマさんが描かれた「食事中」の札をスタッフに返却すればOK。テンションが上がる彩り豊かな朝食を食べて、北海道観光に出かけることができました。
OMOカフェ&バルでは、10月31日までのハロウィンシーズン限定で、旭山動物園とコラボした「エゾヒグマモンブラン」1,000円(税込)を提供しています。自分で絞るモンブラン体験は少し難しかったですが、とっても盛り上がりました!
なめらかで香りがいいモンブランクリーム、土台の生地やアイスクリームとの相性がよく、スイーツとしてクオリティが高く大満足でした。
6. シロクマさん大集合!家族みんなで幸せな気分になれる客室【シロクマルーム】
OMO7旭川のおすすめポイント最後は、シロクマさんがいっぱいの「シロクマルーム」です。通常の客室もありますが、せっかくなので宿泊してみました!客室に入ったら、まずはシロクマのスリッパに履き替えます。
グラスや棚の中、テレビの後ろなど、お部屋の至る所にシロクマが隠れているので、全部で何頭いるか探してみてくださいね。シロクマの頭数を数えて書き込むシートが用意されていて、正解すると何かいいことがあるかも。
写真撮影を楽しむなら、ベッドの上がベストポジション。シロクマさんを集合させると、幸せな気分に♡お揃いのモノトーンコーデとくま耳を模したツインおだんごヘアで記念撮影してみました。
OMO7旭川には、他にも「ペンギンルーム」「エゾヒグマルーム」と動物たちに出会える可愛くて楽しい客室が用意されています。北海道・旭川を何度も訪れてコンプリートしたくなるほど。コンセプトルームはとくに人気のため、お早めの予約をおすすめします。
トラベルライター・旅ライター【岩井なな】のInstagramでは、シロクマルーム宿泊の様子をより雰囲気の伝わるリール動画で公開中。こちらもぜひご覧くださいませ。
欲張りなホテルステイが叶う北海道・旭川のお子様連れにおすすめホテル【OMO7旭川 by 星野リゾート】
子供から大人まで、設えやアクティビティなど、ホテルで怒るあらゆることに夢中になれ、欲張りなホテルステイを叶えてくれる『OMO7旭川 by 星野リゾート』。旭川市内はもちろん、周辺の美瑛(びえい)や富良野(ふらの)への観光拠点としての利用にも最適です。ぜひ宿泊して、北海道の魅力に浸ってくださいね。
【OMO7旭川 by 星野リゾート】
住所:070-0036北海道旭川市6条通9丁目
アクセス:旭川駅から徒歩10〜15分
OMO7旭川の周辺のお出かけスポット&旭川駅からアクセスできる観光名所もご紹介していきます。あわせてご覧いただき、観光先選びの参考にしていただけると嬉しいです♡