【富山観光｜オールインクルーシブホテル】富山グルメが勢揃い！リトリート旅におすすめ《メルキュール富山砺波リゾート＆スパ》前編
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No.409 岩井なな
MORE“TOP”インフルエンサーズ、東京⇄富山の2拠点生活を送るホテル取材ライター・フードライターの【岩井なな】です♡
年間100以上のホテルや旅館などの宿泊施設を利用して、そこを拠点に地域の魅力を発信しています。
富山県砺波市は、毎年春に「となみチューリップフェア」が開催され、“チューリップのまち”として知られています。そんな自然豊かな場所に、ご家族づれや女子旅にもぴったりのオールインクルーシブホテル『メルキュール富山砺波リゾート＆スパ』があります。オールインクルーシブで予約すれば、富山で親しまれる郷土料理などを味わえる朝食・夕食や、アルコールを含むドリンクも自由に楽しめるラウンジサービス、温泉や一部のアクティビティも込みで利用でき、大満足の滞在が叶います。
今回は、そんな『メルキュール富山砺波リゾート＆スパ』で過ごす1泊2日の女子旅モデルプランをたっぷりの写真とともにお届けします。
- 『メルキュール富山砺波リゾート＆スパ』アクセス方法
- 【15:00 チェックイン】荷物を預けてラウンジサービスへ
- 【16:00】客室へ移動。大自然が広がる絶景に感動！
- 【17:30 夕食】富山の郷土料理が並ぶ豪華なディナービュッフェ
- 【19:00 入浴】越中となみ野温泉の露天風呂と、内風呂とサウナで癒し時間
- 【21:00】夜の時間も大充実。ラウンジサービスを満喫
『メルキュール富山砺波リゾート＆スパ』アクセス方法
「メルキュール富山砺波リゾート＆スパ」の最寄駅は、JR城端線（じょうはなせん）の「砺波駅」。富山駅からは、まず、あいの風とやま鉄道で「高岡駅」へ向かい、そこでJR城端線に乗り換えて「砺波駅」へ。富山駅から砺波駅までは、乗り換えを含めておよそ1時間です。
砺波駅で下車後、ホテルまではタクシーで約15分ほど。車窓から、丘の上にそびえ立つホテルが見えてきました！
旧「ロイヤルホテル富山砺波」から、2024年4月にリブランドオープンした「メルキュール富山砺波リゾート＆スパ」。砺波エリアの人々には親しみ深い施設だと、タクシーの運転手さんが教えてくださり、楽しみにしつつうかがいました。
施設前には広々とした無料の駐車場があり、自家用車で訪れても安心。また、ツアーバスで訪れる外国人観光客も多くいて、人気がうかがえました。
【15:00 チェックイン】荷物を預けてラウンジサービスへ
チェックイン時刻は15時。施設に入ってすぐの場所にある「バゲージルーム」に荷物を預けて、1階の奥にあるロビーラウンジへ向かいました。もちろん「バゲージルーム」に荷物を預けて、施設外へ出かけることも可能。ホテルにご宿泊の場合は、人に声をかけずに気軽に利用できて便利です。
15時から18時までは「楽遇（らぐ）」タイムとして、スナックやドリンクなどのラウンジサービスが楽しめます。チェックイン後すぐにも関わらず、オールインクルーシブならではの魅力を感じて嬉しくなりました！
デトックスウォーターとコーヒー、グミやチョコ菓子でほっと一息。席数も十分にあり、自分のお気に入りの場所を見つけてゆったりとすごせます。
【16:00】客室へ移動。大自然が広がる絶景に感動！
ラウンジで心ゆくまでくつろいだあとは、客室へ移動。エレベーターを降りてふと窓の外をのぞくと、目の前には、雄大な自然が…！富山県出身の私でさえ息を呑むほどの美しい散居村の風景にしばし見とれてしまいました。
客室の外にも美しい景色が。クラシカルなインテリアが心地よく、ソファのスペースでは本を読んだり作業をしたりと自由にリラックスできます。
1階に大浴場がありますが、客室にユニットバスもあるので、お部屋でお風呂を済ませたい方にも親切です。
客室には、マグカップやティーバッグのお茶、ドライヤー、スリッパなどの基本的なアメニティが揃っています。歯ブラシやヘアブラシ、館内用の浴衣などはロビーのアメニティコーナーから、必要なものを取ってくるスタイル。歯ブラシや浴衣はお子さま用のものも用意されています。
また、客室に用意された容器を持って、館内のウォーターサーバーで富山の水を汲むことができます。さりげなく富山の魅力に触れられる、嬉しいポイントです。
【17:30 夕食】富山の郷土料理が並ぶ豪華なディナービュッフェ
待ちに待ったディナービュッフェは、2階のレストランにて。開始時間の17時30分直前になると、たくさんのお客さんが列をなしていました。
会場に入ると、富山の郷土料理がずらり。美しい見た目とボリューム感が食欲をそそります。見るだけでも幸せな気分になれますが、食べてこその美味しいグルメ。気になるものがたくさんあったので、一度全体を見て周り、厳選していだくことにしました。
白えびのかき揚げは、圧巻のボリューム。ぶり大根には白とろろを乗せていただくスタイルで、富山出身の私でも「これはいい！美味しそう！！」と感じる、富山の魅力が詰まった贅沢な食べ方です。
低めのビュッフェボードに用意されたキッズコーナーには子供用の食器やカトラリーが。キッズ椅子が用意されていて、お子様連れウェルカムな姿勢が伝わってきます。
麺類などもありましたが、この日は、お刺身に合わせたくて白米を選択。鮮度抜群で小さめにカットされたお刺身はとても美味しく、予想通りご飯が進みました。
ミニサイズながら、しっかりとした食感と味わいのますの押し寿司。クオリティの高さに驚き、おかわりしたくなる美味しさでした。
白えび天ぷら付きプランを予約すると、チェックイン時に注文用のチケットがもらえます。夕食時、お好きなタイミングでそのチケットを渡すと、白えび天ぷらをオーダーできます。
サクサクの食感と白えびの豊かな風味が絶品。ディナーの満足度がさらに高まりました。
「メルキュール富山砺波リゾート＆スパ」は丘の上に建つため、遮るものがなく、遠くに沈む夕日を眺められます。田舎ならではの静けさと自然に包まれた、リトリート旅にぴったりの絶景でした。
【19:00 入浴】越中となみ野温泉の露天風呂と、内風呂とサウナで癒し時間
特別に撮影させていただきました。
広々とした温泉露天風呂では、2つの水源をブレンドした湯とを満喫できます。清潔感のあるシックなデザインで、静かにお湯に浸かりながら、ゆっくりと癒しの時間に集中できました。
露天風呂では、小雨が降るときに湯船に浸かりながら菅笠を被るのも風情があります。ちょっとした非日常体験として試してみてはいかがでしょうか。
また、サウナも完備されていて、心ゆくまで整うこともできますよ。
大浴場の手前にはランドリースペースもあり、アウトドアで服が汚れたときや、長旅の途中にはとても便利です。
【21:00】夜の時間も大充実。ラウンジサービスを満喫
お風呂のあとは、21時から23時まで開催されている夜のラウンジサービス「鳥渡（ちょっと）」へ。
自分で作るアルコールドリンクが楽しく、浴衣でくつろげるのも非日常感たっぷりで最高でした！
「メルキュール富山砺波リゾート＆スパ」での1日をご紹介しました。次回は、夕食とはまた違った魅力が味わえる富山の郷土色豊かな朝食や、心も体もリフレッシュできるアクティビティ体験をお届けします。
【メルキュール富山砺波リゾート＆スパ】
住所：939-1438 富山県砺波市安川字天皇330番地
電話番号：0763-37-2000 03-5539-2617（予約センター）※予約・変更・取消
※ランチの提供は無し、一部有料
※時期、仕入れ状況により食材の産地や内容などは変更になる場合があります。
ホテル取材ライターの私が実際に利用してよかった富山・金沢のおすすめホテル情報をまとめました。こちらもあわせてご覧いただき、北陸観光の際の宿泊先選びの参考にしていただけると嬉しいです♡
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