今年の夏、
【OMO3京都東寺（おもすりー） by 星野リゾート】に宿泊した際に
OMOのスタッフさんに教えてもらって訪れた
京都の超穴場！なおすすめスポットをご紹介します♡
【京都女子ひとり旅】地元で愛される《昭和の画像_1
↓【OMO3京都東寺】のお宿のレポはこちらなので、
よかったら合わせてご覧ください♩
【OMO3京都東寺（おもすりー） by 星野リゾート】世界遺産のお寺でパワーチャージ！ 身も心も洗われる女子ひとり旅

ノスタルジックがとまらない！昭和レトロな京都の「日ノ出湯」

【OMO3京都東寺】での東寺を巡るアクティビティの帰り道、
東寺からすぐ近くの住宅街を歩いていると
なんとも味わいある看板が見えてきました。
【京都女子ひとり旅】地元で愛される《昭和の画像_2
街並みに溶け込むこのレトロな看板がエモすぎる…！
【京都女子ひとり旅】地元で愛される《昭和の画像_3
その先には煙突からもくもくと湯気が上がっていて、
昭和のはじめに建てられた、
京都の下町情緒あふれる銭湯「日の出湯」がありました。

営業開始前には、一番湯を待つ地元の方々が！
京都の日常に入り込めたかのような景色♡
【京都女子ひとり旅】地元で愛される《昭和の画像_4
京都の銭湯の典型的な姿を残す貴重な建物として、
文化財にも指定されているそうで、
映画のロケ地にも使われているのだとか！
備え付けのアメニティ類はないので、持参が必須です！
入口の番台では、有料の貸しタオルや石鹸、シャンプー・リンスなど
購入することもできました♡
【京都女子ひとり旅】地元で愛される《昭和の画像_5
ですが、【OMO3京都東寺】に宿泊していれば、
この完璧な銭湯セットを貸出してもらえます♡
（タオル大小、ボディソープ、シャンプー、リンス、桶）

おかげさまで安心して訪れることができました！

脱衣場から胸キュンなレトロさ

あれ？私、昭和にタイムスリップしたの・・・？と思うほど、
昭和レトロな木造ロッカーや高い天井♡
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時計や扇風機、体重計、全てがレトロで
ノスタルジックが止まりません！♡
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天井が高いので広々としてゆったりと、
非日常的な心地良い空間です♩

浴室のレトロなタイルにもキュン♡

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可愛らしいタイルやミラー、
シャワーヘッドも昭和のままの風景だそう♡
手作業の味わいがあって、つい見とれてしまいます。
（※浴室内の写真は銭湯の方に許可を取って、
他のお客様がいないタイミングで撮影させていただきました。）
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水量がししおどしのような感じだったので
周りの地元の方々にならって、桶で行水しました。（笑）

シャンプーがなかなか落ちず、時間もかかるし、
お湯の温度は目見当で調節するしかないので
熱々のお湯か冷水を浴びてはひとりコントみたいになってました。（笑）
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普段当たり前のように使っている
シャワーノズルのありがたみを実感しました。。。

と、思いきや、普通に水量調節できることが
全て洗い終わった後に判明！(笑）

昔の人はこうやってお風呂に入っていたのかぁ、
なんてしみじみしちゃうような、
これはこれでなかなか出来ない
良い体験でした。♡←

シンプルで心落ち着くお風呂

【京都女子ひとり旅】地元で愛される《昭和の画像_11
深め・浅めのお風呂と、
水流の刺激が心地よいジェット風呂、
健康に良いとされる電気風呂、水風呂のラインナップ♡

深めのお風呂に首まで浸かって
お湯を楽しめる時間、幸せでした……♡

お風呂上がりの楽しみ♡

お風呂から上がったあとは、
番台でキンキンに冷えた牛乳を購入♡
コーヒー牛乳、コーラ、オレンジジュースなど
結構たくさんのラインナップがあって悩んじゃいましたが、
やっぱりお風呂上がりの牛乳は裏切らない。笑
【京都女子ひとり旅】地元で愛される《昭和の画像_12
そして、こちらにはこじんまりとした、
素敵なお庭と池があります！
池には金魚も泳いでいて、
この時期は夏だったので風鈴の音色も涼しげで
風情しかない心落ち着く癒しの空間でした・・・！

ドライヤーもレトロ♡

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なんと10円玉3枚で動くドライヤーも！笑

風情ある粋な計らいも

脱衣所では、氷屋さんから取り寄せた氷が飾られていました♩
クーラーが無かった時代の風習を取り入れているのだとか。
涼しげな美しい氷、粋ですよね！
【京都女子ひとり旅】地元で愛される《昭和の画像_14
珍しそうに氷や内装を見ていると地元の方々や銭湯の方が
どこから旅行に来たの＾＾？と話しかけてくださり。
地元の方とも思いがけず交流できて、
アットホームな空気感の流れるお風呂でした♡

そして、地元の方々のご近所さんとのやり取りも聞こえて来て、
こういう裸のご近所付き合いも素敵だな〜、と思いました＾＾

地元の方に愛される、京都の古き良き銭湯

【京都女子ひとり旅】地元で愛される《昭和の画像_15
ひょんなご縁で訪れて、
まさか京都で地元の銭湯に入るなんて
思ってもいなかったのですが、

昭和にタイムスリップしたかのような気分になってワクワクして、
昭和の芸術にうっとりして、
日本の銭湯っていいなぁ、と心から思える時間でした♡

私も初チャレンジでしたが、
京都女子ひとり旅での銭湯は
とっても非日常的でオススメです！♡

身も心も癒されました♩

ぜひ京都旅行でお時間に余裕があれば、
訪れてみてはいかがでしょうか(^^)

結紀奈

スポット情報

「日ノ出湯」
住所 京都市南区西九条唐橋町
電話番号 075-691-1464
営業時間 16:00～23:00
定休日 木曜日