【東京】浅草の名物グルメ丸わかり！ 旅の食の拠点はOMOにおまかせ
ライター
窪咲子
トラベルライターがとっておきの発見をお届け
- トラベルライターがとっておきの発見をお届け
- 発見旅第15回：浅草グルメとの出会い
- 昭和25年創業の老舗「ケーキショップ テラサワ」
- こだわりの浅草グルメがそろう「OMO Food＆Drink Station」
訪れた国は80か国、世界中を旅するトラベルライターの窪 咲子です！
その土地ならではの発見をしたり、そこでしかできない体験ができる、それが旅の醍醐味ではないでしょうか。ただ宿泊するだけではなく、ホテルでも存分に楽しみ、その土地ならではの思い出を作る。現代のトラベラーは欲張りなものですよね。
そんな旅好きにおすすめなのが、「街ナカ」ホテルの「OMO（おも）by 星野リゾート」。
「OMO」での宿泊を通して体験するその土地ならではのアクティビティや、地元の人々から聞いた裏話などを、この連載でお届けします。
発見旅第15回：浅草グルメとの出会い
「OMO3浅草」
浅草駅から徒歩約4分、浅草寺から徒歩約1分の場所に位置する「OMO3浅草」は「粋だねぇ、浅草上⼿」というコンセプトのもと“浅草っ⼦”気分を満喫することができる観光のサポートをしてくれる新感覚のホテル。
エントランスをくぐると、街の情報が詰まったご近所マップが出迎えてくれます。
ホテルスタッフから「実はOMO3浅草には2つのご近所マップが存在します。1階は観光に役立つ季節のイベント情報が掲載されており、ホテル最上階OMOベースにあるご近所マップには、スタッフおすすめの浅草の名店が記されています」と教えていただきました。
13階のご近所マップはローカルな情報が満載！
“浅草っ子”の口コミを集めたツウな情報がいっぱいで、浅草歩きが楽しくなること間違いなし！
さっそく街へ繰り出しましょう。
昭和25年創業の老舗「ケーキショップ テラサワ」
ホテルから歩いて10分ほどの場所にある昭和25年創業の老舗「ケーキショップ テラサワ」を訪れてみました。
店頭には、看板商品の生クリームコロネをはじめ、ロールカステラやシベリア、プリン、アップルパイなど、どこか懐かしく、心躍るパンがズラリと並びます。
地元の方が次から次へとやってきて大忙し！お店の方と会話をしながらパンを購入する素朴で親しみやすさのある雰囲気も魅力です。
毎日11時頃には、ほとんどの商品が揃うのだそう。
こだわりの浅草グルメがそろう「OMO Food＆Drink Station」
実は、そんな「ケーキショップ テラサワ」のパンを「OMO3浅草」内でも味わうことができるんです！
13階のOMOベースにある「OMO Food＆Drink Station」には、スタッフが実際に食べて選んだという浅草のおいしいものが勢揃い。
「ケーキショップ テラサワ」の両側からはみ出るくらいたっぷりとクリームが入った「コロネ」やしっかりカスタードが味わえる「クリームパン」は、いくつでも食べられそうな美味しさ！
見た目の美しさも追求した今までにないいなりずしが人気の「福寿家」の「伊奈利ロール」をはじめ、お土産にもぴったりな「キヨスミ製菓」のポップライスと花てまりなど、東京に住んでいても知らなかった商品のと出会いも楽しみのひとつです。
セルフレジで、24時間いつでも食べ物や飲み物を購入することができ、お店の営業時間に関わらず地元の味が堪能できるのは、旅行者にとって嬉しいポイント。
朝、昼、夜と時間によって商品ラインナップが変わるので、滞在中はぜひチェックしてみてください。
DATA
■OMO3浅草 by 星野リゾート
・所在地：111-0033 東京都台東区花川戸1丁目15-5
・電話：050-3134-8095（OMO予約センター）
・客室数：98室
・チェックイン15:00/チェックアウト11:00
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芸能雑誌編集部を経て、トラベルライターとして活動しながら1年8カ月の世界一周の旅へ。これまでに訪れた国は78か国。Instagramではお得にプチ豪華な旅行を叶えるテクニックを発信中。著書は『GIRL’S TRAVEL』（ダイヤモンド社）、『恋する世界一周』（イカロス出版）
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