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神保町(じんぼうちょう)の近(ちか)くの「なつかしさ」「あたらしさ」

カレーやカフェで有名(ゆうめい)な神保町(じんぼうちょう)は「なつかしい」文化(ぶんか)と「あたらしい」文化(ぶんか)を感(かん)じることができます。

MOREの編集部員(へんしゅうぶいん)は神保町(じんぼうちょう)で働(はた)らいています。

私(わたし)たちがよく行(い)く店(みせ)を紹介(しょうかい)します!

餃子(ぎょうざ)の店(みせ)三幸園(さんこうえん)

餃子の店 三幸園

おなかが空(す)いたときは1956年(ねん)に始(はじ)まった『三幸園(さんこうえん)』のギョーザ*で!

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N

100種類(しゅるい)以上(いじょう)のメニューがあります。
一番(いちばん)の人気(にんき)メニューはギョーザ*です。

1時間(じかん)かけて作(つく)ったギョーザ*の餡*(あん)を特別(とくべつ)な皮(かわ)で包(つつ)みます。
いつ行(い)っても人(ひと)がたくさんいます。

11時(じ)から夜(よる)の2時(じ)まで入(はい)れるので、おそくお昼(ひる)ご飯(はん)を食(た)べるときや、仕事(しごと)のあとによく行(い)きます。

*ギョーザ:餃子(ぎょうざ)のことです
*餡(あん):ギョーザの中身(なかみ)

東京都(とうきょうと)千代田区(ちよだく)神田神保町(かんだじんぼうちょう)1の13 ☎03-3291-8186 11:00~次(つぎ)の日(ひ)の2:00〈LO〉(日曜日(にちようび)、祝日(しゅくじつ)は~22:00〈LO〉) 休(やす)みの日/土曜日(どようび) ■http://www.sansou-gr.co.jp/shop/index2.html

餃子の店 三幸園

さぼうる2

さぼうる2

洋食(ようしょく)の店(みせ)です。細(ほそ)くて目立(めだ)たない道(みち)にあります。
おすすめのメニューはナポリタンです。その味(あじ)は本当(ほんとう)にすばらしいです。

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1983年(ねん)からたくさんの人が愛(あい)しています。

店内(てんない)ではなつかしさを感(かん)じることができます。
だから、タイムスリップした気分(きぶん)になります。

超大盛(ちょうおおもり)ナポリタンは量(りょう)がとても多(おお)いです。
ですが、美味(おい)しいので全部(ぜんぶ)食(た)べることができます。

カフェの『さぼうる』もおすすめです。

東京都(とうきょうと)千代田区(ちよだく)神田神保町(かんだじんぼうちょう)1の11 ☎03-3291-8405 11:00~19:00 休(やす)みの日(ひ)/日曜日(にちようび) 祝日(しゅくじつ)は休(やす)みの日(ひ)は決(き)まっていません。 instagram:sabor_jimbocho

さぼうる2

山(やま)の上(うえ)ホテル コーヒーパーラー ヒルトップ

山の上ホテル コーヒーパーラー ヒルトップ

なつかしさを感(かん)じることができます。だから、しあわせな時間(じかん)を過(す)ごすことができます。

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ホテルの中(なか)にある店(みせ)です。1954年(ねん)からたくさんの人が愛(あい)しています。

プリンアラモードには、白鳥(はくちょう)の形(かたち)のシュークリームが乗(の)っていて、とてもかわいいです。

自分(じぶん)にプレゼントしたい時(とき)や、しあわせになりたい時(とき)に食(た)べたくなります。



東京都(とうきょうと)千代田区(ちよだく)神田駿河台(かんだするがだい)1の1 ☎03-3293-2834 11:00~21:00〈20:00/LO〉 ■https://www.yamanoue-hotel.co.jp/restaurant/hilltop/

山の上ホテル コーヒーパーラー ヒルトップ

三燈舎(さんとうしゃ)

三燈舎

シンプルな店内(てんない)で食(た)べる南(みなみ)インドのカレープレート

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お店(みせ)が開(ひら)く前(まえ)から列(れつ)ができるほど人気(にんき)です。
ここでは南(みなみ)インドの料理(りょうり)を食(た)べることができます。

少しお腹(なか)がすいた時(とき)は米(こめ)と豆(まめ)のクレープ<=ドーサ>を食(た)べてみましょう。

とてもお腹(なか)がすいている時(とき)は、カレー3種類(しゅるい)、ライス、スープがのったプレートセットがおすすめです。


どの料理(りょうり)もシンプルでお腹(なか)いっぱいになります。

東京都(とうきょうと)千代田区(ちよだく)神田小川町(かんだおがわまち)3の2古室(こむろ)ビル2F ☎050-3697-2547 11:00~15:00〈LO〉、17:30~21:00〈LO〉 休(やす)みの日(ひ)/月曜日(げつようび) ■https://santosham.tokyo/

三燈舎
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やさしい日本語を書いたのは・・・

麗澤大学 国際学部 金孝卿ゼミ
監修:金 孝卿 教授

日本人と外国人が一緒に活動する場(職場や日常)におけるコミュニケーションや多文化共生時代の日本語教育について、調査や実践、研究を通じて理解を深めることを目指しています。今回の原稿作成には、このテーマに関心の高い2名が参加してくれました。

やさしい日本語/橋本涼加(麗澤大学 国際学部 国際交流・国際協力専攻4年)・田中佑佳(麗澤大学 国際学部 日本学・国際コミュニケーション専攻3年)

元の記事(取材・原文)/海渡理恵 
※MORE2023年5月号掲載