【東京・雑司が谷】『山太郎』の手作りおにぎりが最高。具材の種類が多くて迷っちゃう!【佐藤栞里のちょっと食べてみ!?】
MORE編集部
佐藤栞里のちょっと食べてみ!? from東京都
「食べること命♡」な栞里が、全国各地のおいしいものを食べまくる食いしんぼう連載。なんと、約3年ぶりにロケを敢行。今回は、東京の最新グルメなお店の絶品メニューをいただきまーす!
why 東京都?
定番から新感覚グルメまで、食べたいものがすべてある東京は、食のパラダイス。今、東京のフードシーンを賑わせているお店を調査します。
「山太郎」のおにぎり
おっきくて、具だくさん。夢が詰まった手作りおにぎり
名店『おにぎり ぼんご』で修業した店主が、2022年10月に開店。具材の種類は、定番から変わり種まで全21種類。富山県産のコシヒカリと有明産ののりで作られたおにぎりは、プラス料金で具材の2種盛りや、量を増やすこともできる。だしのきいたとん汁セットもおすすめ。写真は「肉そぼろ卵黄」(¥400)と「明太マヨクリームチーズ」(¥350)。
「具材の種類が多くて最高。どれにしようか頭を抱える時間の幸せったらもう! 今回は、お店で人気の『肉そぼろ卵黄』と『明太マヨクリームチーズ』にトライ。割烹着姿の職人さんが、目の前で手ぎわよくほぼ握らないおにぎりは、空気を含んでいてふわっふわ。『そんなにいいの?』と言いたくなる具材の多さにも大感動です。最後に、香り豊かな有明のりを巻いて、アクセサリーをつけるように具材をトップにのせるのも◎。開店と同時に行けば、あまり並ばずに買えるかもという耳寄り情報を、最後にこっそりお伝えしておきます」(佐藤栞里)
MEMO
♦︎東京都豊島区雑司が谷2の10の7
11:00〜15:00、(テイクアウトのみ)16:30〜18:30
休/月曜
■https://www.instagram.com/yamataro_onigiri/
撮影/田村昌裕(FREAKS) ヘア&メイク/河嶋 希(io) 取材・原文/佐藤栞里 海渡理恵 ※MORE2023年7月号掲載